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2018年10月5日

鬼首温泉、宮城

               

 

 

6日(土) 宮城旅行

 のりが見舞いに来るというので川越はのりに任せ、スマッシュ後ゆきのを行田駅に迎えに行き、18時近くに3人で仙台に向かった。やっぱり睡眠不足の土曜日、スマッシュで体力を使い果たし、夜の高速ドライブはかなりきつかったが、何とか九時半にもとのアパートに到着。フットサル後のもとは家に戻れず、仙台駅近くの居酒屋勘助で待ち合わせることになった。こちらは地下鉄で二駅行き、ラストまで飲んだ。たった一時間だが、1万6千円にもなった。随分飲み食いしたもんだ。

7日(日) 宮城旅行

 さて、基のアパートで寝て翌日は祈願の鬼首温泉だ。ここは、間欠泉、滝の温泉、地獄谷と見どころ満載のいい温泉街だった。おまけに台風の影響か、不穏な景色に虹がかかり、鬼首らしい風景になっていた。鬼首温泉郷に到着しまず向かったのは、間欠泉施設。ここは400円で10分おきの間欠泉が見れる。静かに噴き出すお湯と蒸気は何か芸術的な滑らかさを感じる。ここにも露天風呂はあったが、何か枝や葉が多く浮いていて誰も入っていない。湯もぬるいのでここでは温泉に入るのをやめ、早々と次の超有名な峯雲閣に受かった。

日帰りの入浴時間は10−13時とひどく短い峯雲閣。あんまり人が多いの嫌だなと思ったが、駐車スペースが狭く、また脱衣所も広くはない。入場制限をしているかどうかはわからないが、以外に混浴露天風呂は空いていた。でも、だいたい6,7人程度は随時いるっていう感じかな。写真撮影厳禁なので、3枚目だけは、ネットから借用。景色はちょうどこんな感じだった。おおむねカップルか家族連れで独身風の感じわるい若い人はあまりいないようだった。女性は湯あみ着用可なので、奥さんもゆきのも入ってきて十分楽しめたようだ。とにかく居心地のいい温泉だ。二時間弱ここに入っていた。

すぐ近くには地獄谷があり、5,6百メータくらいの道を歩いた行くんだが、狭い散策路のわきには間欠泉が点在している。あまり、硫黄臭の強くない場所だが、この間欠泉が噴射するとにに近くいて逃げ中れば、やけどは必須。ちょっとしたお化け屋敷よりはずっとスリルのある地獄谷の散策道だった。

鬼首から石巻まで2時間半かけて牡蠣の食べ放題を目当てにきたが、渡波のかき小屋は売り切れ状態だった。せっかく温泉と地獄谷で腹を空かせて80qかけてやってきたのに。この辺りは、2時3時になると、海鮮のお店はみんな閉店になっちゃうんだ。しかたなく、石巻の中州近くの元気市場に立ち寄った。ここで、海鮮丼を食べたがさすが石巻ネタがいい。市場で魚介類を散々買い込み、もとのアパートでの宴会用の食材を確保した。このあとは、松島に立ち寄りおしゃれなお店でもう一度牡蠣を食べる。観光地のかき屋さんにもおしゃれな店が出現するようになったんだね。夜は日高見を買いに出たが、何ので一の蔵の一升瓶を買い混み、つぶれるまで宴会した。やっぱり宴会はいいネタを買いこみ、家でなんの心配もなく飲むのが一番だよなー。翌朝はいきなり参加のゆきのがだんなのことが心配になり、屋早くかえるというので、8時前に出発し、12時前には家についた。