11日（土）　

　さあ、三連休だ。だけど、年末から気になっていた右足首は、相変わらず温めないと動いた時痛い。そして、3日前家族に酷く腫れてると指摘された。くるぶしの下だから上から見るとわかんなかったんだろーな。楽しみにしていた等々力サッカーと新年会はお預けだ。その代わり、奥さんが西伊豆の民宿を素早く予約してくれた。9-11時、軽くサーブ練習主体の練習を奥さんと実施。やはり、スマッシュ練習などでは怖くてあまり動けない。サッカー休んで良かった。帰宅後は素早く一泊分の荷物を詰め込んで12時前には西伊豆に向けて出発。三連休でも午後の高速はスムーズに走れたのでゆったりと土肥温泉民宿美浜に到着。海岸沿いの民宿であり、しかも温泉であるというこの好立地。しかもご主人は誠実そのもので料理もうまい、そして奥さんは美人ときている。最高の民宿だ。時間はたっぷりあったので、まずは大浴場、柔らかいお湯でリラックス感がたまらない。そして夕食は駿河湾の地物のオンパレード。船盛、カニ鍋、貝類焼き物、魚揚げ物とその種類と量が素晴らしい。大食いの俺でも腹いっぱいにしてくれる。部屋も二間あるので二人では広すぎるほどだ。食事前には海に沈む夕日が目を楽しませ、就寝後には静かな波の音が質の良い睡眠を保証してくれる。

12日（日）　

　翌朝は小浴場にて朝湯し、7時半から朝食。こちらも種類が多く、ご飯は3杯食べた。食事後はゆっくりした後精算し、夏休みの花火大会時期の予約状況を聞くとほぼ満室。今回も三連休とはいえ、海水浴には時期外れなのに満室だった。食事の時もリピーターのお客さんとご主人との話が盛り上がっていた。さて、お土産はやはり干物だ。お得な情報を仕入れて近くの干物屋さんに買いに行った。かなりの数の干物を買ったが4000円もかからなかった。そして、行かなきゃならないのは、土肥金山だ。江戸自体の金山であり、当時世界最大の佐渡金山の半分の量の金を産出している。ここには当時の坑道をそのまま使用した坑夫の作業等展示施設があり、楽しい。そして、博物館にはギネス認定の250ｋｇ金の延べ棒が展示してあり、ガードマン付き。まあ、温泉後の展示館としてはそこそこ楽しい。夏に孫たちとゆっくり遊びに来たいところだ。