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猿ヶ京温泉湖城閣

               

 

 

23日(日)  猿ヶ京温泉 湖城閣

 昨日は、川越見舞のあと、3時からスマッシュテニス。金森さんとかいう人が参加するようになって、ダイナミックなプレーが展開されるようになった。もう四十台後半なのにダッシュが異常に早く、スウィングも最速だ。一体どうゆう訓練をしてきた人なんだろう。さて、猛暑のテニスを終え、車中泊用の荷物を積み込み、再度17号線で群馬北部の高地を目指した。先週一人で行ったところにしようと思ったが、七輪とホルモン肉を積み込んでおり、早く夕食にしたかったので、今回もスペシャル評価の高山の道の駅中山盆地に車中泊することにした。ここは、さすがにs評価だ。騒音、自然環境、温泉、トイレとすべてが揃っており、そして清潔でデザインもいい。車を止めた後ろの芝生で七輪を使うことができたし、照明もあり、自前で明るくする必要もない。また、翌朝は雨だったが、屋根付きの駐車スペースを利用することができた。いたれりつくせり。なんでこんな辺鄙な場所にこんな素晴らしい道の駅があるんだ。てなわけで、翌朝まで快適な車中泊状況だった。翌朝は、5時前には起きたがあいにくの雨のため、子持山への登山は断念。一日雨模様だったので、室内がメインだ。まずは、水上の道の駅 水紀行館に向かった。しかし、ここも、足湯、博物館ともに9時開始だ。そこで、小雨模様だったが、諏訪峡を散策してきた。気温のせいか、山間や水上には靄がかかり、幻想的な景色だった。

場所を猿ヶ京に移すことにした。まずは民話と紙芝居の家だ。ここは、猿ヶ京温泉街の一番奥まったところにあるが、正面建屋が有名な温泉センターになってるせいか、以外に訪問客は我々だけ。NPOでがっちり運営される資料館であり、二人だけのために、紙芝居、のぞき紙芝居など、多数を実演してくれた。これにお茶とお菓子がでて500円。これほどのコストバリューはいまだになかった。非常におすすめの博物館だ。説明者の熱の入れようも凄い。聞いているこちらが疲れてくるほど熱が籠ってる。

最後は、ウェブで検索し、これまで気にかかっていたがいけなかった猿ヶ京温泉湖城閣に行ってきた。ここは、湖の断崖の上でロケーション良し、猿ヶ京なので、当然お湯は良し、風呂の作りもいいし、混浴露天4、男湯内湯露天各1、女湯内湯露天各1、貸し切り1と数も圧倒的だが、なぜかお客は、我々以外は一名だけだった。少し荒れてきてるのかな。帰り際、17号を走っていると、五郎兵という文字と、庄屋風建屋が目に入り、とっさにハンドルを切った。やっぱりそうだ、間違えない。12年前川古温泉帰りにより、うまくて感動したうどんの店だ。今回もよって定食を注文したが、なぜか、値段も1200円に上がっていたせいか、あまり感動はなかった。これ昔の味のままなのかな?