鹿沢温泉 紅葉館

上越道を小諸ICで降り、R18を湯の丸方面に左折、湯の丸スキー場を過ぎて、2km程の路沿い。

スキーとセットで行くことも多いと思いますが、雪道はきびしいですよ。雪崩が起こそうな雪の山道でした。

 

ロケーション

 

湯の丸スキー場から嬬恋方面へ。大雪のため、非常に心細い道中でした。鹿沢温泉紅葉館は、こんな路沿いの両側に立っています。

 こんな深い雪の中で、宿からは温泉の湯気が立ち上り、緊張も緩む風景です。

紅葉館の玄関先

  玄関には、大きな温度計が掛けてありました。ちなみにこの時の気温は、−9℃。後ろの赤いのは郵便ポストです。大きな鐘は、何を知らせるためにあるんでしょうか。

ロビー

 

正面、照明の下の額縁は、昭和天皇が訪れたときの写真です。左には、しっかりと日本秘湯を守る会のちょうちん。右には、おーおきな、のっぽの、ふるどけいー。

左の通路から、下の露天風呂に向かいます

洗い場

 

浴槽

浴槽の見取り図

この図で、左の打たせ湯の座り方を理解できました。

 

湯質

 成分上は、マグネシウムやナトリウムが多く含まれる炭酸水素温泉です。が、香り、湯の花の色、感触は、尻焼き温泉と非常に近い気がします。なお、独特な非常に滑りやすい湯の花のため、転倒には気を付けてください。

コース

 すぐ近くには、湯の丸スキー場。家族をスキー場に置き、ゆっくりしたいお父さんには最高の温泉でした。