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2020年4月11日

熱川温泉

               

 

 

 

11日(土) 

 朝走ってゆっくりと朝食を食べ、九時前に熱川に向け出発。首都圏の人間が脱出し渋滞になるのではという予想ははずれ、高速の渋滞はない。やっぱり日本人って外出自粛っていったらほんとにそうすんだなー。バブルの頃渋滞でひどい目にあった伊豆の東海岸だが、土曜の昼時だというのに渋滞は全くなし、ゆったりとした海岸線と新緑の山を見ながら快適なドライブだ。途中、怪しい少年、少女という博物館があり、気になったのでUターンして訪問した。何か怪しいというわけのわからない雰囲気を醸し出してはいるが、お化け屋敷と6,70年代のファッション、ゲーム、本が陳列された館。20分も暇をつぶすことができなかった。まったく趣旨のわからぬところだった。途中、湯河原、熱海、伊東、伊豆高原などいくつも有名な温泉街を通ったが、どこも閑散としている。半分廃墟化している温泉もあった。まあ、バブル時のこのあたりの温泉は来る価値なかったもんなぁ。到着は、大正3年会合という熱川温泉の玉翠館。ここは、風呂5つある、豪華食事で有名な温泉だった。ここも温泉病院のあるお墨付きの湯治場。なんといっても湯質とその温度管理が最高、そしてこれでもかってでてくる豪華料理のオンパレード、そして数組しか宿泊客を取らない静かな雰囲気が魅力だ。食事をサーブしてくれる女の子のなまりが気になったので国を聞いてみるとベトナム。そしてなんと出身はphu'lyだった。奇遇だな。部屋で飲もうと誘ったが、これはさすがに断られた。下写真左から、コロナの外出自粛で土曜日なのにガラガラの小田原市内。お城まで入場禁止だ。おかげで、伊豆の東海岸をきもちよく走ってくることができた。有料道路使わないで。途中によった'怪しい少年少女博物館'。1000円だが、お化け屋敷は懐かしい。熱海の近郊ではこういった海浜公園があり、公営のテニスコートは営業していた。

熱川温泉では至る所にこうゆう噴出口があり、豊富にお湯を供給している。内風呂、外風呂の番屋、内風呂

この露天風呂と番屋風呂は予約制。夕食をサーブしてくれたのは、なんとphu'ly出身の女の子、夕食はこれが前菜、アワビ、イセエビ、金目の煮つけ、デザートと進む。旅館でこれだけ腹いっぱいになるのは始めただが、あとが苦しくなかった。