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日記2025年4月

               

 

今月の一枚

ベテランテニスのゆくへ

今月は初めてベテランテニスのシングルス県体に出場した。なんと65歳以上はいきなり本戦だった。一般では各市のトーナメントで優勝して初めて県体の予選に入れたのに65歳以上はいきなり本戦だ。70歳以上では優勝しよう。

 

4月1日(火) 

 まだ寝返りを打つと痛みで目が覚める。それでも月初はいろいろあり、出勤した。なんとか17時まで過ごしたがやはり仕事のスピードは1/3だ。肩の痛みはつらい。

5日(土) 

 肩を強打して1週間、いまだに不意に動かすと痛いのでストレスたまるが何とか10秒くらいで右手だけの力で腕を上に上げられるようになってきた。とはいっても、サッカーにも行けないし、サーブなんでいつ打てるようになるんだろうって感じ。なので、今日は先週末ブローアップしたアテンザの替わりに、奥さんが見つけた本田のZR-Vのデモ車を契約しに、新横浜まで出向いた。気に入った車だったので即決だったが、手続きは遅く10時半から結局13時までかかった。そのあとは西谷の社宅後に行ってみた。社宅跡は跡形もなくなっていたが、下の公園はそのままだった。そして、近所にあった小さなスーパーも潰れていた。もともと小山の上のさびれた場所だったが、社宅の代わりに戸建てがびっしり埋まっているだけで、寂れた感じはそのままだ。変わっていない公園を見てやっぱり当時の感覚を思い出す。若い時って大変だったんだよねー。今あれをやれって言われてもとてもできないよなぁー。

6日(日) 

 娘家族は多摩へ、そして奥さんは試合で智光山公園へ、肩を痛めストレスの溜まる俺は一人取り残されたのでまずは桜を見ることにした。智光山公園は広範囲の桜で人出賑わい露天も出ていた。娘に紹介された秩父方面に二駅の仏子では入間川と団地の間に素晴らし桜並木が満開だった。ここは素晴らしいやっぱり桜は川沿いだよね。おまけに新旧の鉄道路線までテーパ状に配置されてる。言い散歩になった。ついでにここいらの駅近の温泉を探してみたが秩父駅まで行かないとなさそうだ。雨も降る予想になってるので12時過ぎに帰宅した。これから俺一人何したらいいんだ?

12日(土) 

 昨日は今年から月一回になったt話の日。新しい人ともウマは合いそうだ。ほっとしたら、この二週間の肩の痛みから来るストレスなのか、どっと疲れが出て午後年休を取り早く帰った。家に帰り増田屋で酒とウィスキーを買い飲み始めているとゆきの家族が訪問時間を告げることなくやってきた。なので、17時頃から飲みだし、20時頃まで?んでいたようだ。今朝は二日酔いのせいなのかやけに肩が痛い、なのでベットでゆっくりしようとじっとしていると、うるさい連中が降りてきた。しょうがないからゆきのと孫5人を引き連れ稲荷山公園にて二時間過ごした。昨日の午後の桜吹雪の後のしっとりとした朝日の公園は初めて見るくらいの美しさだった。朝食後は早速さやか、ゆきの家族を引き連れ柏木山に登山することになる。ホントに遊びに対する感性は貪欲だ。二台に分乗し、茜台駐車場に向い、そこから登山。シュウはずっとゆきのにおんぶされて登山してた。登頂後はサッカーの練習のあるそうた、さやか、もう疲れて大変なゆきの、歩きたくないシュウと、奥さん、俺、シンタ、ハルキ組とにわかれた。くたびれ組はそのまま下山し、サッカーへ。俺たちは別ルートで下山し、一年前に行ったことのある竜崖山公園に向かった。ここの滑り台は大きくスピードがでるため、シンタは怖くて滑れなかったが、今回は20回くらいはるきと一緒に滑っていた。一年で成長するもんだね。

13日(日) 

 昨日は21時前に寝てしまったせいか3時に目が覚めた。それでもここから起きだすと昼寝しなきゃいけなくなるのでなんとか5時近くまで粘りベットにいた。起きてから少し体をなまして1年ぶり以上となる稲荷山公園のランニングコースを二週走ってきた。やはり腕振りは痛みが残るが走りにはまず問題はなかった。それでも自宅に戻り筋トレを始めようと手を床に置き力を徐々に入れ始めるとやはり激痛。とても腕伏立はできない状態だ。これはやっぱり長引くなー。朝食後はレンタカーを借り、久々の埼玉玉川温泉に行き、肩を温め、近くの農園センターにて食事して帰ってきた。今日はアスリートの序の口って感じの軽い運動と療養だったが、体調が良くなっていくのを実感することができた。

19日(土) 

 三週間たっても右肩の痛みは治らない。しかたないので、朝7-9時入曽グランドにて奥さんと試し打ちを開始した。でもやっぱり、フォアハンドはとにかく痛い。サーブなんて到底できる状態じゃない。でも、悲しんでても仕方ないので新横浜までZR-Vの納車に行ってきた。この車は見た目もいいし、乗り心地は高級車なみだ。車の購入費は7,8年前の150万円ましになったが、インフレだけじゃなく、安全設備、内装、AI化、HV化などが装備され、高性能になってきているのもその理由かな。特に寄り道もせずまっすぐに自宅に戻った。そして飲んだ。

20日(日) 

 今朝も痛みでよく眠れなかったが、昨日のテニスの影響は特にないようだ。打っても大丈夫ってことなんだと理解した。今日は奥さんと鴻巣のミックスダブルス大会(一般)だ。一般と言ってもベテランの比率が圧倒的に多い。まあ、気楽にできる試合だ。今日は1リーグ5チームで4試合はできる。大体1位か2位で抜けてきた大会だが、今日は1勝3敗だ。やはり、フォア打てない、サーブは下からじゃ、なかなか勝てるもんじゃない。痛い面をしながら13時過ぎまで試合をした。そのあとは川本の農林公園脇のあらやまっていううなぎの店に行ってきた。ここはサイズは小さくなった気がするが、特選うなぎで3千4百円ほどだ。甘すぎずなかなかのうなぎを味わえた。帰りは小川、都幾川、越生、日高を抜け農道林間コースで帰ってきた。新車初運転でもあり心地の良いドライブとなり敗戦と肩の負傷のストレスが少し軽減された。

26日(土) 

 昨夜は二か月振りの中華会。京橋の新世界、上海料理だ。品数は多く、料理もうまいが混みに混んで店員も横暴なので、あまり心地よくはない。この土地にこんな乱暴な店があるなんて意外だった。帰りは23時過ぎ、寝たのは0時半くらいになった。それでも今朝はやっぱり6時前には目が覚める。さすがにベットから出たのは6時半。眠いし疲れてる。肩痛のストレスが溜まってる。起きてすぐ、奥さんから今日は江南に行きタケノコ狩りの予定だと告げられる。優ちゃんとそうたはサッカー、その他のさやか家族を連れ現地に行ってみると、マナー違反続出のため、タケノコ狩りは終了との張り紙がしてあった。それでもあきらめないのが奥さんだ。さやかと竹藪に行き、隣の私有地で少し高めの金額で掘らせてくれるのを確認し、強引に申し込んでタケノコ狩りをやり切った。3本掘り出してきた、さすが。そのあとは農林公園にて変則自転車に行ったがこちらも停止中。今日はついてない日だ。なので公園で遊んで、次は深谷アウトレットにてアスレチックを楽しみ、花園野菜市場に行き買い物をして帰ってきた。眠くて大変な一日だった。

27日(日) 明賀屋2

 連休の二日目は、新車の試運転を兼ね、那須塩原温泉の明賀屋に宿泊することにした。今回は夫婦二人9時前にスタート。奥さんの提案により、五霞インターまで圏央道に乗り、そこから4号線にて那須に行くことになった。でも、4号敗パスはほぼ高速と同じ時間で抜けられる。快適なドライブとなった。塩川温泉街に到着後は、ビジターセンターによりここで仕入れた情報で塩原渓谷歩道のやしおコースを選択し、歩いてみた。川沿いの林には猿でにぎわっていた。目の前に道路に飛び出した猿が車と衝突していた。楽しいコースだ。そして川岸を歩くとすぐに岩の湯の残骸が現れた。もうお湯もためていない。そして川岸から山の方に少し歩くと不動の湯だ。こちらも残骸となっている。立札には風紀の乱れにより二つの名湯とも閉鎖されたそうだ。たった二十年でこんなことになるとは。以前は全国トップテンにも入る温泉だったのに。そのあとは山際などを歩いたが見どころはない。しかたないので国道に出てバスに乗りビジターセンターに戻った。15時過ぎていたのでその先の明賀屋にチェックインした。ここの風呂はやっぱり川沿いの露天風呂が際立っている。清流鹿又川の川岸にある3つの岩風呂の景観はこれまでの最高クラス。そして、肌にやさしくお湯に浸かっていることさえ忘れさせる1000年以上の歴史の湯治としての湯質はこれまた最高クラス。多分ここで3,4日湯治したらほとんどの病気は一挙に快方に向うだろう。この風呂の凄さだけで他の要因はすべて覆いつくせるほどだ。

28日(月) 大沼、新湯、卯三郎

 翌朝も二度ほど露天風呂に入りゆっくりしたら、なんか肩の調子が快方に向かったような気もする。朝食後は穴場の大沼園地に向かった。ここは山頂付近にある尾瀬沼の縮小版だ。丁度カエルの繁殖時期だったので、珍しいモリアオガエルのきれいな合唱が湿地から広い範囲で聞こえる。これには癒される。その先には大沼に木道で途中まで行ける。このまま新湯温泉に山道を通って行こうとしたがさすがに時間がかかるので車で向かった。行ってみたら、すべの温泉は営業停止か時間前。ここは地獄谷もあり、肩には良く効くタイプの温泉と思う。この穴場温泉には是非再訪したい。でもトレッキングで来なくて良かったなぁー。那須湯元に向かう道中に寄ったのはもみじ谷大つり橋だ。ここも二十年前に来た記憶があるが、何か景色がすっかり変わり観光用の場となっていた。なんと300円払いつり橋を渡ることになった。さて、お次は以前行ったことのある、那須湯元の卯三郎というレストラン。やはり、うどん、おこわ、あんこ餅、黄な粉ゼリーのセットが一番人気だ。この店はなんと1時間待ちでやっとは入れた。若い人も多かった。こうゆう田舎風の薄味のランチも最近の若い人は食べるようになったんだねぇー。やはり期待通り旨い店だった。