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日記2024年7月

               

 

今月の一枚

衰えたなぁー。

最近、体の衰えが凄く気になる。サッカーでは完全にステップで置き去られ、トラップでミスってとられ、ドリブルは追い込まれて簡単にとられ、シュートは余裕で止められる。でも、スポーツ、文化的趣味など今は楽しい。これから退職して、もっと楽しい人生になって行くんだろーかなぁー。

 

 

7月6日(土) 

 昨夜はちょっとだけ早めに帰り、秋葉に行って買い物し、酒も飲まずに寝た。でもやっぱりアルカラスvティアフォーの1-2のセットカウントだたせいか寝れずにだらだらと朝を迎えた。いつもの定時の5時に起き、まずは久々サッカーボールに空気を入れ、稲荷山公園のコンクリ壁に行きボールをぶつけてみた。でも、下は荒れたコンクリ-でその後ろはランニングコースになってるので、やっぱりキックボードとしては使えない。せいぜいテニスのサーブの練習に使えるくらいだった。9時半に家を出て今日は航空公園の中級↑↓シングル10半-12半に参加した。やっぱりここも年寄りに見えた。そして、最初は6-0にて完勝。次は同じ感じだったので、気軽にやっていたら2-4とリードされ、気づいてみたら2-6で取られていた。細くてs藤さんに似たプレーをする人だったが、やはり暑かった。暑いのに固いテニスされるとやっぱり弱いなぁー。帰宅後はここ数か月痛くなってきた魚の目の治療に狭山皮膚クリニックに行ってきた。ここの医師も石心会に連携している。切っちゃいますかと言われて恐れたが、芯を切るとき以外は痛くなく、後は歩いても走ってもいいよと言う大胆さ。ここの医師はいい。さて、明日は福アリで東北大との4ゲームマッチだ。

7日(日) 

 今朝は良く寝れて朝もいつもの時間に起きる。今日は福アリ11時なので8時に家をでた。東北大は老年チームだったせいか迫力はなく、これはと思い得点を狙ったがシュートは3本に終わり、どれもジャストミートしない。歳のせいもあるが、こりゃ本格的に練習しないと下手になるばかりだなー。試合はもちろん勝利したが、少し自分の活躍に不満があり、飲み会も晴れ晴れとした気持ちになれなかった。二次会にいくのもなんだから、早めに駅に行き、電車に乗った。

12日(金) 

 今は丸山山荘での男合宿の初日だ。15時に仕事を切り上げ自宅に17時着。それから荷物を積み込んで、17時半に出発し、圏央、中央道ともに大きな渋滞もなく、20時に安曇野の山頂に着。全員揃うのは明日だが、やはり宴会はすぐにスタートして、結局最後まで飲んでたのは俺と池田の二人で1時半だった。

13日(土) 

 朝は7時頃起きだして、内山さんの手料理で朝食を食べ、まずは大王わさび園にて散策と買い物。ここで、安楽さんが合流。次は近くの渓流にて川遊び。池田だけ水眼鏡持ってきてた。そして、お次は山荘近くの温泉付近の広場にて鳥かご、3対3のミニゲームだ。二日酔いでのサッカーは効いたなー。ホントにこいつらサッカー馬鹿だな。そしてやっとシャクナゲ温泉にて汗を流し、近くの市場で買い物して夕方から七輪パーティーだ。北さんに快気祝いにもらった40度の焼酎は最高の味だった。軽やかなのにコクがあり、上品な舌触りだった。これはまた飲みたいいい酒だ。確か神楽酒造だったなー。流石に二日連続に馬鹿のみはできず、早めに宴会は終わった。

14日(日) 

 今朝も7時頃起きだして、内山さんの手料理で朝食を食べた。今日は朝からあめだった。サッカーできなくて少しほっとした。天気のおかげでまずは大町登山博物館だ。この辺の地殻変動の歴史をみて、初めて水晶が何故多く取れるかや東西の地殻の違いなどを知った。次は岩崎ちさと博物館。あーこの絵は彼女の作品だったんだね。絵もよかったが、彼女の元気な人生は見事だ。女性であれだけ思い通りに生き切った人はほんのわずかだろーな。帰りは隣に内山さんが乗り、立川経由で帰った。やっぱり一番面白いのは人の本音の人生の記憶とその考え方だ。深ーい話を聞けて最高のドライブになった。やっぱり人って興味深いねー。

15日(月) 

 今日は横手台にてkmaeさんのテニスオフで9-11時。今日はお年寄りということで少し安心したら大間違い。最初は1-3でやられそのあとやっとのことで若干挽回程度。聞くところでは青梅の060にて二年連続準優勝という人だった。ストろかーで足が速い。まだ61歳とのことだった。でも俺ってもっと年寄りだよね。kmaeサンにはいつもの通り全く歯が立たない。最初のころはもう少しましだったのになぁー。家に帰るとゆきの家族がまた遊びに来ていた。きょうちゃんが仕事のうようで、水曜日に泊まりに来たばかりだが。。。安曇野のホルモン肉もたんまり余っていたのでみんなで庭で七輪パーティー。俺は一昨日やったばかりなで、仕事あるから飲めないんだけどなぁー。夕方仕事をしていると、お別れの挨拶もなしに、19時頃帰って行った。

19日(金) R292草津→志賀高原→渋温泉金具屋

 今週末も会社を昼に終わりにし、14時に帰宅し、荷物を積み込んで15時に、R292草津→渋温泉金具屋の旅に出た。先週に続きの長野県だが今度は関越、志賀高原回りだ。18時前に草津に到着。まずは良い温泉を探してみた所、さすが奥さん金曜日限定混浴露天風呂の賽の河原露天風呂を見つけた。これは、30年くらい前にきたところかなー。まあ混浴といっても水着あり、男性も浴着を着けるタイプなので、なにも楽しくはないが、カップルではゆっくり過ごせる風呂でリラックスできる。30年前とは男女別でそっけなく、風呂の下は砂利敷きだったので、だいぶ変わったように感じた。流石にまだ金曜の18じだったせいか、比較的人もこんでいなく、ゆっくり過ごすことができた。お次は駅前の食堂にて定食で腹ごしらえ。ついでに湯畑に近かったので夜の湯畑散歩に出かけた。この辺りは昔と違い綺麗になり、ライトアップは見事。芸術的だった。そのせいか若いカップルの比率もだいぶ上がってきたように感じる。まあ、この湯畑は確かに綺麗だよな。でも、昔のように気軽に車中泊できるところは少なくなり、車中泊好きには厳しい地域となった。しかたなく道の駅泊まったが、関東は35度以上のうだるような暑さだが、流石ここは高地だけあって、網窓にして寝たが朝は少し寒く薄い毛布が丁度よかった。蚊もいない。

20日(土) R292草津→志賀高原→渋温泉金具屋

 最高の寝心地だった。4時前には目が覚め、ウィークデーの疲れが吹き飛んだ感じだ。なので、珈琲を沸かし、朝食を食べ出発することにした。R292はほとんど車がなく最高のドライブだった。途中湯釜の手前では火山性ガスで植物が枯れた山並みが朝日に照らされ日本では見たことない幻想的な景色となっていた。湯釜からの稜線の景色も最高だ。まずは熊の湯近くの国道わきの登山口から志賀山→裏志賀→47ヶ池→大沼池のコースを選択し、出発した。さすが、志賀高原の自然は手つかずなのヨーロッパ風なので最高だった。クマ出没の看板がいたるところであったのには気になるが、進んでいった。裏志賀山頂で涼んでいると、辺りの景色が素早く白く変わって行った。アットゆうまにキリに覆われ大雨が降り出した。汗だくの状態に冷たい雨はきつい、体温がぐっと下がっているのを感じながら、四十七ヶ池までくだり、東屋によると、そこで雨宿りしていたカップルの女性が100均の合羽をくれた。やはり山では助け合うのが当たり前になってんだね。俺まだ助けたことないけど。大沼池はあきらめて車に戻った。満足できない奥さんは次の目的地志賀高原道の駅から瓢箪池を回るルートを提案してきた。まあ、まだたっぷり時間あるしと思ったのが悲劇の始まりだった。今度は散策コースなので、カジュアルシューズであるいていると雨がまた降り始めた。ここでまたもや合羽を持ってくるのを二人とも忘れ、少し慌てた。これで判断が鈍ったか、曲がる道を見つけられず道に迷った。おまけに携帯の電波が届かないので現在位置もわからない。結局道の駅から一番遠いところに来てしまった。あるはずだったバス停もなく、しかたなく焦って歩いてきた道を再度引き返すことになった。これにはメンタル折られた。変わりやすい山の気候をついさっき経験したばかりなのに天気予報を信じ、再度風邪ひき寸前のところまでいった。気を取り直し、素晴らしく豪勢な道の駅でシャワーを浴び、渋温泉に向う。もう着るものがないので途中コインランドリーで選択してから金具屋に15時ぴったしに到着。ここは貸し切り5,共同3の風呂があり、貸し切りは予約制でないので、速いもん勝ち。なので、荷を下ろすとすぐに貸し切り巡りをスタートした。たった一時間ちょいの間に5つすべての風呂に入ってきた。名前は忘れたが、岩風呂、富士山風呂、石とヒノキの折中風呂、石風呂、ヒノキぶろだった。登山の疲れもあるのでこの蛮行は疲れが溜まった。そして、17時半からは9代目によるこの歴史的建造物の紹介ツアーだ。これを聞くと聞かないでは楽しみが大きく変わる。昭和の始め80名の宮大工が遊びごごろ満載に建てたこの4階建ては、柱のないトラスト構造の130畳の舞台&宴会場、各部屋を家に見立てた玄関つき各部屋異なるデザイン、参道に見立てた売店売り場、階段の豪勢で富士山などに見立てた窓枠など、宮大工たちが楽しみながら、しかも品を保って建造したのが目に浮かぶ。ツアーからすぐに夕食だが、130畳での夕食は景色、蝉の声、料理ともに見事だった。夕食後には、共同風呂になる鎌倉風呂、壁に山の動く夕日が繁栄される露天風呂、そして翌朝にはステンドグラスづくしの浪漫風呂とすべての風呂を堪能し、さらに朝食後には渋温泉の共同風呂まで入ってきた。

21日(日) R292草津→志賀高原→渋温泉金具屋

 最終日、うまいとろろ麦飯とあっさりとした朝食を済ませ、今日は何しようかとなったが、奥さんに昨日朝唯一散策コースで行けなかった大沼池トレッキングを提案すると案の定すぐ乗ってきた。今日もトレッキングかー。温泉宿泊含めリラックスしに来たんじゃないことは確かな連休だ。でも美しい大沼池の景色と緩い二時間コースのさわやかなトレッキングで最後はひどい目に会わずにすんだ。何とか12時に出発し途中3Qカットでさっぱりし、17時過ぎに帰宅し、ぐったり。

27日(土) 

 今朝もエアコンのパチパチ音で目が覚める。やっぱり気になると眠れない。どうも、コンプレッサーが稼働し、熱交が冷却されるときに音がするようだ。そして、筐体がきしむ音ではない。多分回転や摺動体からの音だろーな。だとすると俺の手には負えないのでメーカーエンジニアだろーな。こんなことをやってるうちに、テニスオフに出かける時間だ。7時半に家を出て8:30前に航空公園に着いた。今日もpandaさん主催のシングルテニスで6ゲーム先取だ。今回もお年寄りに見える人に粘ってやられた。こうゆう状況は絶対勝たなきゃなんだけど、暑いとやられるよなー。俺より足速そうだったもんなー。流石に今日はここまでだなー。お年寄りに見える人は30分後別のテニスオフでシングルらしい。俺も見習わなきゃ。テニス後はまっすぐ奥さんの待つ家に帰り昼食。丁度さやか家族も帰って一緒に食べた。でもやっぱり俺が一番食べる量は多い。午後は眠かったが何とか仕事をこなし、ゆっくりと映画などを見ながら過ごし22時頃ねた。こういうゆったりした時間が最近なかったんだよねー。夕方は幼稚園のお祭りだということで、さやか家族は出かけて行った。いっちょ前に子供たちも浴衣だ。そうたは意外に似合うね。ゆうちゃんとは帰宅後少し会話を交わしたが何か表情がおかしい。心ここにあらずといった感じだ。この夜から39度の熱がでて、熱病の始まりだ。一週間寝込んでいた。

28日(日) 

 今朝は6時過ぎまで寝ていた。朝はいつも通り仕事し、今日は東松山にてe原夫婦招待の6人テニス11-15時だ。今日も殺人的な暑さだ。昨日のシングルで鍛えているから体は持つはずだ。なのに、プレーは非常にミスが多い。おかげでほぞ全敗。後半の俺のミスで崩れていった。これってあれかな。初回の県北060のトーナメント一回戦、それからハノイでの朝テニスでの高温時にあったように、体特に上半身が思い通り動かなくなる、あの現象かもしれない。これはどうしようもないよな。あまりのだらしなさに怒りが込み上げてきたが、何とか我慢し、奥さんの要望通り、蔵の湯そして、コンビニで買ったビールと日本酒で一気飲み、そして坂戸でうなぎ屋を巡り、なんとか機嫌を直して帰宅した。