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日記2020年7月

               

 

今月の一枚

梅雨真っ最中

コロナで日本中がうかれているうちに早7月。感染者はまた増加中。5月の感染爆発寸前といわれた人数に近くなっている。こんなことは当たり前、いまだにこの少人数で騒ぎ立ててるマスコミや一部綺麗ごと言いの政治家にはあきれてものもいえない。そろそろ中国が暴れる時期だってのに。

 

 

3日(金) 

 これで通常勤務の3週間目が終了かな。相変わらず納期に押されて疲れる毎日だ。こんな中月曜日は、奥さんと娘たちは那須の牧場近くに泊りで遊んできた。なので、俺は巣鴨のアバホテルに一泊。かえってつかれた。水曜日には、優ちゃんが肺炎になり、さやか母娘は家に避難。日曜までいるつもりらしい。そして今日はもとが帰ってくるので、ゆきの母娘も泊まりにやってきた。にぎやかな一週間だった。土曜日はスマッシュ、日曜は富士見でもととテニス。もう相当下手になってるんだろーなぁ。

4日(土) 

 今日は、8時過ぎには雨があがったので、さやか、そうたと朝散歩。そのあとは、室内でにぎやかに過ごし、14時からスマッシュテニス。日曜日のサーブ練習の感覚が全然戻ってこない。一体どうなってんだ。そのあとはもとを交えて宴会。酷く疲れ今日は大酒飲むと翌日大変な目に会うことがわかったてたので、旨くつぶれずに過ごすことができた。

5日(日) 

 朝は仕事などしてゆっくりして体を休め、12時からはもとと赤城でテニス。今回は5−7でやられた。もう完全に体力負けだ。一時間以上の1セットになってしまい、カウントさえわからなくなるほど頭はぼーっとしての試合だった。午後二時過ぎに帰ってみると、ゆきのはかえっていた。なにか午前に言った俺の冗談に頭にきて帰ったらしい。参った。夕方はさやか家族と飯を食い早めに寝た。さんざんない知日だった。

10日(金) 

 通常勤務開始後3週間がたった。疲れた日々だったが、ここ数日は状況が少し落ち着いてきた。また来週は虎ノ門参りがある。そんなことしてたらすぐに8月、お盆だね。もとにリベンジしなきゃな。なんで定年間際に凝んな忙しいんだ。

11日(土) 

 またいつものように土曜日は5時前に目が覚めてしまう。朝から雨がやんだり降ったりの状態なので、午前にでも少し打って来ようかと思ったがコートは一杯。最近は軟式が多くなってきたからなぁ。うちでゆっくりしているとゆきのがはるきを連れて忘れ物を取りにやってきたので、まずはビバホームにて買い物。そして、吹上梅寿司でランチ。そして午後二時前にはるきに泣かれながらスマッシュテニスに出かけた。今日も蒸し暑く疲れてポイントが思い出せない試合になった。

12日(日) 

 珍しく朝から天気がいい。奥さんとふたりで上谷に行き、一時間テニス。そのあと、少しボールを蹴ったが、これが1.5か月ぶりくらいかなー、とにかくうまく蹴れなかったし、うごきがおそい。こりゃ大変だ来週は。昼は鴻巣の花街道脇のうまいパンやさんのパンで食事し、午後は仕事。何かここ1,2か月はホントに年齢を感じさせる体力の衰えがある。奥さんのランチの後は時間があったので、ドライブへ。太田、舘林と回ってみたが、数週間前マツコの知らない世界でそば特集のオオトリに出てきたカレーそばの店に前回は込み過ぎで入れなかったので、今回はリベンジ。1時間待ち何とか閉店間際に入れたが、出てきたのは下の写真。素朴なカレーそばであっさりしているが、全国のソバ屋さん特集のオオトリには無理がある。やっぱり民放の情報ってこんなもんだよねぇ。

18日(金) 

 今週も疲れたなー。でも来週は週3日勤務だ。今日は早めに仕事を終え、職場近くの医者で薬をもらう。帰り際雨が降り始めたが気分がいいので門仲まであるいて、辰巳新道をふらふら。一見張りたいのはやまやまだが、やっぱり一人ではつまらない。今週もどこにもよらずにまっすぐ家へ。電車降りたときには小雨でかさいらずだったが、調子に乗って焼酎を買いに入ったら、店を出るときに大雨になってた。しかし、ニッカが出した焼酎は旨い。dana.

19日(日) 

 昨日から今日にかけ新規PCの立ち上げで、以外に大変だった。でも、土日のテニスを挟みほぼ二日で完了。今回はうまくいったほうだろう。昨日のスマッシュは、仕事疲れでダメだろうと思っていたら意外に調子がいい。今日の奥さんとの二時間テニスもなかなかだった。ほんと体調や気力は、準備はできても調子は予測できないもんだ。でも、今夕方だが、午後の仕事でとどめだったか、今になって疲れがでてきた。こりゃ酒の身柄夕飯食ったらすぐ寝ちゃうなぁ。

22日(水) 

 いやー、今週も何とかやり終えた。これから一か月は大変な日々が続きそうだ。でも、明日から4連休。今回は仕事を持って帰らず思いっきり能登で遊んで過ごす。明日からたのしみだなー。

23日(木)−25(土) 能登旅行 

 新幹線で能登に二泊の旅に行ってきた。思っていた通りの能登は食と職の地、そして以外だった能登は革新的な地だった。やっぱり関西圏は、奥が深くて面白い。半島を一周してみて回った観光地は、そこそこ。まあ、ありのままを楽しむスタイルがいいのかもね。でも冬にも着て回ってみたい、特に文化・風俗にはもっと近寄ってみたい場所だ。初日は、金沢からかがり火に乗って加倉温泉に着き、ここで和倉温泉街を観光、海鮮とケーキを食べ、能登島を一周してきた。そして、七尾のホテルに宿泊。ここでふらりと入った料理屋は、埼玉出身のオーナーだった。ここのお造りは最高だった。オーナーが3時起きで漁場で買い付けに行くという魚は、香りが強く、味が凝縮している。肝に会えた刺身は最高だった。下写真、早速かがり火で金沢駅で買ったワンカップを開けた。これがうまい!。二名目のバックはあの有名な加賀屋さん。もっと和風のイメージだったが、意外にビルだった。まあ、高い宿泊料払って無理に止まらなくてもと。三枚目は、まれのモデルになったとかいうケーキ屋さんのケーキ。これは、小さいのに値段も味も強烈だ。海鮮丼のあとだったので、胸が焼けた。4枚目は加賀温泉入浴施設の総湯。ここの湯質はいい。ナトリウムと同量のカルシウムが入っている。だからなのか、塩化物温泉なのにべとつかない。5枚目が七尾の朝漁れ一番哲のお造り。焼き物、ご飯ものも食べたがネタだけでなく、料理に工夫があり、腕がいい。さすが埼玉県からの移住者だ。

二日目は、七尾近辺を探索後、能登半島東海岸から輪島に向かった。しかし、七尾でふらりと入った山の寺社群は、最高の場所だった。やはり、歴史の深い現在の辺境の地、寺社は、ほんとに大切にされ生活の一部として機能している。ここは、建物の彫刻などよりむしろ周りの環境が素晴らしい。閑静な管理された竹林や遊歩道、そしてなにより境内や遊歩道にびっしり生えたきれいな苔。遠くから聞こえる木魚の音。これこそ哲学ができる環境だ。海岸沿いを走りながら、九十九湾、恋路海岸、見附の杜、塩田村、千枚田と回ったがまあ、そこそこ。無理に観光地することないのに。それより、地元の人ともっと話せる場所を作ったらいいと思う。そして、二泊目の宿泊地、輪島の漁師の宿城兼に到着。ここの漁師料理は、これまた海鮮づくし、能登の魚はうまい。そして料理もいい。やっぱりあご出汁や魚醤のいしりが料理のポイントかな。

翌日は、輪島の朝市、漆器会館、漆器美術館、そしてここで見つけた魅力的な漆器を創る山元漆器清巧堂さんと立ち寄った。今回は奥さんの生死を振り切り、ぐい飲みセット4万円を買っちまった。しかし、輪島市内も伝統的な黒い木製の外壁の家が多い。特に漁港の町では、大きな萱(?)を使った風よけのフェンスが各家の海側をびっしり覆っている。静かで深い街並みだ。町の人も親切だし、漆器やの大女将なんかは能登の穴水の出身だそうで、きりっとした気丈な性格が言葉使いに現れる。でも、60歳位の日展受賞の息子自慢するところは少しかわいい。昼前に輪島を出て、男女滝、鳴き砂、ヤセの断崖、巌門を見て回り17時半のかがり火で帰宅。また、特急新幹線ではすきすきの社内で宴会状態。高崎の駐車場から家までは奥さんに運転してもらった。

26(日) 

 やっぱり今日もいつものように、5時に起きた。でもゆっくりと午前を過ごし、11−13時で奥さんと上谷テニス。今日はこの時間だけ雨がやんだが、時々太陽に照らされ湿気があったので、非常に体力的にはつらかった。まあ、昨日までの疲れも残ってたかな?テニス後は、そのままゆきののところへ遊びに行った。そして、北上尾の高倉町コーヒーへ行ってみた。はるきは俺のこと忘れちまったような対応だった。でも、コーヒー屋の終わり位にまた同じようになついてきたかな。しかし、破壊力のある暴れ方で喫茶店も大変だったろうなぁ。