4日(土)
コロナの影響で今月の六本木は中止。ラッキーなのか、あとでつけが回ってくるのかは不明。まあ後者だろうなぁ。おまけに小池の影響で職場でも海外旅行の自粛と帰国後の二週間待機が決定した。そして木場のコートは5月末まで使用禁止、合わせて春合宿の中止も決定。とんでもない事態だ。日本の民間人は各自の予防手段でインフルは制圧、同様のコロナもほぼ制圧してにもかかわらずだ。これだから人気取りの綺麗ごといいのやくざな政治屋は困る。あとひと月もすればすっかりコロナのことなど忘れてるのにね。しかし、あとで過ちを検証することのない日本人気質は、このままダメ政治家をはびこらせるだろーな。昨日は誰も相手してもらえず、奥さんと熊谷で串カツ屋に行ってきた。うまくて良い店なのにたった二組しか客はいない。そして街の明かりは半減していた。てなことで、状況わるいものの鴻巣、行田はコート使用可。今日も二時からスマッシュテニスだ。朝は走ってから畑仕事、この週末は体を磨くことにしよう。スマッシュテニスは先週に引き続き球が走る。でも、やっぱり元気なのは前半だけ、後半はバテて甘い球になりやられる。でも、最後のs籐さんとのシングルは10−8で制した。ほんとにいいひとだよな。
5日(日)
恒例の朝マラソンと庭いじり。そして8時からは上谷、でサーブ。筋肉痛がひどくなった感じだが、やっぱり体があったまるとそれなりにできる。そのあとは仕事して、行田の馬車道でピザ食べ放題。今回もピザは二週目の半分くらいまで食べつくす。おかげで4,5時間後も胃がもたれて、逆流してくる。若いな俺も。
9日(木)
コロナ対策のせいで、出勤は月水、在宅が週三日となった。急な話だ。爆発感染寸前という脅しで綺麗ごと言いの政治家が声を上げたもんだから他も従うしかない。昨日の通勤はいつもの1/3くらい、お店はほとんど閉まってる、こりゃ大変だ。ベトナムのテトなみだね。テニスも行田、鴻巣とも使用禁止、これじゃ暴動起こってもおかしくないね。でも今日は最後の北本総合公園。週末は熱川温泉。何とか通常の週末だけは維持してやる。
10日(金)
在宅勤務2日目は、朝マラソンと畑仕事、そして午前、午後と軽く流して、夕方は映画何本か見て夜になった。さて、明日から2日間は、本物の休みで熱川で過ごす。もう休養はあんまりいらないんだけれど。
11日(土)
朝走ってゆっくりと朝食を食べ、九時前に熱川に向け出発。首都圏の人間が脱出し渋滞になるのではという予想ははずれ、高速の渋滞はない。やっぱり日本人って外出自粛っていったらほんとにそうすんだなー。バブルの頃渋滞でひどい目にあった伊豆の東海岸だが、土曜の昼時だというのに渋滞は全くなし、ゆったりとした海岸線と新緑の山を見ながら快適なドライブだ。途中、怪しい少年、少女という博物館があり、気になったのでUターンして訪問した。何か怪しいというわけのわからない雰囲気を醸し出してはいるが、お化け屋敷と6,70年代のファッション、ゲーム、本が陳列された館。20分も暇をつぶすことができなかった。まったく趣旨のわからぬところだった。途中、湯河原、熱海、伊東、伊豆高原などいくつも有名な温泉街を通ったが、どこも閑散としている。半分廃墟化している温泉もあった。まあ、バブル時のこのあたりの温泉は来る価値なかったもんなぁ。到着は、大正3年会合という熱川温泉の玉翠館。ここも温泉病院のあるお墨付きの湯治場。ここは風呂5つある、豪華食事で有名な温泉だった。なんといっても湯質とその温度管理が最高、そしてこれでもかってでてくる豪華料理のオンパレード、そして数組しか宿泊客を取らない静かな雰囲気が魅力だ。食事をサーブしてくれる女の子のなまりが気になったので国を聞いてみるとベトナム。そしてなんと出身はphu’lyだった。奇遇だな。部屋で飲もうと誘ったが、これはさすがに断られた。下写真左から、コロナの外出自粛で土曜日なのにガラガラの小田原市内。お城まで入場禁止だ。おかげで、伊豆の東海岸をきもちよく走ってくることができた。有料道路使わないで。途中によった’怪しい少年少女博物館’。1000円だが、お化け屋敷は懐かしい。熱海の近郊ではこういった海浜公園があり、公営のテニスコートは営業していた。
熱川温泉では至る所にこうゆう噴出口があり、豊富にお湯を供給している。内風呂、外風呂の番屋、内風呂
この露天風呂と番屋風呂は予約制。夕食をサーブしてくれたのは、なんとphu’ly出身の女の子、夕食はこれが前菜、アワビ、イセエビ、金目の煮つけ、デザートと進む。旅館でこれだけ腹いっぱいになるのは始めただが、あとが苦しくなかった。
12日(日)
伊豆からの帰りも順調だったので、さやかのところに行きそうたと遊んで帰ってきた。良い旅だった。
16日(木)
昨日は出勤日。週二日なので体はだいぶ楽になったが、これではどうにも進まない。しかも後になってこの付けがまわってくるのは確実だから気は休まらない。日本経済の将来と同じだ。そして、接触7割削減宣言のおかげで来週は週1日の出勤だ。最近朝のマラソンが定着してきたが、これじゃ走るのもおっくうだなあ。しかし、テニスコートは、福島県くらいしか、取れなさそうだ。
18日(土)
木金と在宅勤務を終え、今日は休日初日の土曜日。コロナ状況と大雨でレジャーは無理。昨日からlineでさやかの応援要請に答えまた狭山に行ってきた。今日は室内でそうたと機関車遊び。こんなのは自分の子供ともやったことはない。そのせいか、俺にもやっと慣れ、俺の腕で昼寝するまでになった。子供の成長って早いなぁ。さて、明日は何すりゃいいんだろ。山登りは体力いるしなぁ。
19日(日)
朝はやっぱり走りにいった。そんでもって前日から奥さんの(かならず実施することになる)提案により利根川サイクリングに出発。帰宅が15時なのでほぼ5時間は知りっぱなし。こりゃけつもいたくなるわな。でも、痛くなる前は東の筑波から西の富士山までの広い視界、小鳥のさえずり、数多くの蝶々、鮮やかな新緑で最高の休日の過ごし方だった。帰宅時に山下のテイクアウトのゼリーフライ、やきそばを酒のつまみに遅い昼飯。これもありだな。結局、行田の利根大堰経由で東北道との交差点まで行ってきた。約50km。
左写真から、おじーちゃん家の裏庭に面した川。ここは竹藪があって楽しい場所だった。しかし、見通す限りの田園地帯。大堰近くのお寺は水木が綺麗に咲いていた。利根川沿いのサイクリングロード。とにかく視界が広い。気持ちいい。
21日(火)
昨日は出勤、でも今日から三日間は在宅。そして金曜日は年休にした。朝走った後仕事し、時間があったので、床屋に行った後庭の垣根とキンモクセイを刈り込んだ。何か風遠しが良くなりすっきりした庭になった。完全防護で虫にも刺されずよかったよかった。まるで隠居生活。
23日(木)
昨日は、奥さんが裏切り川越テニス&狭山で出かけられなかった。なので一日みっちり仕事は進んだ。余裕ができたので、今日は歩いてゆきののところまでという話になったが、これはきつい。そこで、車でいって、散歩しようということになった。食事がてら7km強ある阿ドマーニへ。乳母車押して三人で往復した。これはきつかった。朝走ったせいもあるのか、帰りはひざがガクガク。こんなに効いたのは苗場山以来だ。しかし、この散歩道は良い。牧歌的な風景が続き車通りもあまりない。なにか、100年前にタイムスリップした感じ。この辺りにはまだたくさん郷愁的な場所が残っている。
25日(土)
外出自粛が強化された最初の土日。朝庭を見ているとグラデーションが豪華な俺のお気に入りのバラがつぼみを開花させていた。うちで開花があるならと、川島のバラ園に直行。規制もなく以外にスムーズにバラ園に入れたが近づいてみてびっくり。花がほとんど刈られている。これにはホント飽きれた。じゃあ金時山行こう。と奥さんからの提案があり。すぐさま家で車中泊の用意をして出発。すでに10時を過ぎていたが自粛強化の初めの週末は驚くほど車が少ない。警察に止められた車を脇に、注意深く運転した。するとなんと2時間かからず金時山に到着。山は低かったが直登の1時間20分だ、これにはかなり参った。でも眺めは最高、大涌谷、芦ノ湖、箱根と富士山が一望。でもこのときは汗が冷えて寒かった。下山してぼろぼろの体を休めるためいくつかの温泉に電話してみたが、16時過ぎのため、日帰り入浴終了とのこと。でも、マップにあった民家石垣は風呂に入れてくれた。ここの風呂は檜づくりで、しかもお湯は天下の名湯元箱根。やっぱり歴史のあるお湯は格段に違う。やわらかさ、効き具合、あったまり感、リラックス度すべて良し。さて、車中泊場所はと探したが、道の駅富士小山がリストアップされた。ここは車中泊に優しいところだった。夕日の富士、三日月富士、そして翌日の朝日富士、駐車スペースから堪能できる。夜は二人で19時半頃から後部で飲み始めたが21時半頃までは記憶があった。
写真左から、土曜の朝のバラ、金時山頂写真、元箱根民家の温泉。
26日(日)
朝はあまりに富士がきれいだったので、山中湖に向かった。朝7時だったこともあり、高級リゾートなのに人が全くいない。湖と富士山が二人だけのためにあるようだ。コロナ対策には散々不満はあったが、道路、温泉、リゾートと人が少ないので、効率的に深く楽しむことができる。こういったメリットは改めて再確認した。そこで、奥さんの提案で歩いて一周することになった。約3時間、昨日に引き続き足が痛んだ。昨日の温泉に俺の服を忘れてきたこともあり、再度温泉に入り服を返してもらって帰ってきた。帰り際、なお体力のあまる奥さんの命令で、川島の苗木販売へ寄った。ここではイチゴのスライスにコンデンスミルクをかけた大きなカップを600円で売っていてこの寮には驚いた。食べきれなかった。ゴールデンウィークも探せばある遊び先でリッチな休日にしよう。
写真左から三国峠からの絶景富士山、山中湖から、川島のイチゴスライスミルク、日曜の午後ののバラ
28日(火)
週一回の出勤日の昨日からさやかが子供を連れてきていた。そうたも大分なれてきた。今日は早朝走りのあと、さやかとそうたと農道と二つの公園で遊んできた。あれだけ憶病で人見知りだったそうたも今では慣れたもんだ。思う存分遊んでる。二階にも一人で上がってくる。うわさを聞き付けたゆきのも昼近くになってくるまでやってきた。孫二人いるとこりゃあ大変だ。夜もとからテニス合宿の断りのline。軟弱ものめー。
29日(水)
今朝は6時前からそうたが起きてきた。まだ走っていなかったが、仕方ないので、プンバとそうたを連れ公園二つと農道を回ってきた。昼食後はそうたの昼寝時間だったので、やっと仕事に着手。短時間でやらなきゃという緊張感があったせいか、以外に成果のでた二時間だった。そうこうしているうちに起きだしたので、再度散歩。公園に行くと同じような歳の子供を連れたじじばば夫婦がいて、たいへんですねーとお互いを慰めあう。帰るともう風呂が沸いていて、すぐにそうたを風呂に入れてくれとの事だ。何とか風呂に入れて出てみるともう夕食タイム。なんとまだ18時。そして19時に母親と寝にいった。やっとそこからが大人の時間。でも、テレビを少し見るとすぐに眠くなる。子育てって大変なんだねぇー。3人も立て続けに生んだうちの奥さん、大変だったんだろーな。
30日(木)
今日も走った後、そうた、プンバを連れて公園へ。6時前だったせいか、公園独り占め。プンバまでも俺に相当慣れてきた感じ。そして10時半になるとゆきのがやってきた。そしてお約束のバーベキュー。終了後、相当よっぱれって片付けをしているところへゆうちゃん登場。わざわざチョコレートの箱セットを4つも勝ってきてくれた。至福の一日だ。でも、そのあとが大変、昼前から飲み始めたので飲みすぎ、そして腹いっぱいのところへチョコレートを食べ、食べすぎ。この相乗効果で頭も胃も持たなかった。夕方から二日酔いになった。
今月の一枚
出会いと別れ
この時期はいろいろ心に響くことが多い。人との別れと新しい出会い。でも、もう年取ったから新しい出会いは、別れに比べるとインパクトが弱い。差し引きで悲しい時期になる。
今月の一枚

























