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日記2019年9月

               

 

今月の一枚

サントリーニ島

もとはお盆休みに、ジョージア旅行に出かけた。アジア、中東、ヨーロッパの中継点のこの地の料理は最高だったそうだ。写真は大切に保管されているとゆう、キリストを刺した槍の先なんだっって。まあ、四大文明のメソポタミアの一角で、ワインの発祥の地というお国柄。いい足袋だったようだ。奥さんと俺は、12日からサントリーニ島。夏の疲れを癒せるか?いや無理だろう。またいつものように引っ張り回されるだろうな。しかし、日本は短いけど暑い夏だった。

 

1日(日) 

 いつの間にか月初に。朝は9時から二時間奥さんと川里でテニス。昨日はホントに調子悪かったけど、今日は少し戻ってきたかな。そのあとは、家にさやか家族がやってきた。そうたはもう歩けるようになっていた。俺にも少し慣れてきたかな。昼はみんなで、ゆうちゃんのお気に入りの煮干しスープのラーメン屋のたんぽぽへ。この近くにはムーミンハウスを持つ民家があり、なかなか見ごたえのあるハウスが農家の屋敷に建設され、どうゆう風に使ってるのか興味深い。それから、15時からはあらまさの実家におかあさんに会いに行ってきた。相変わらずの話し上手と頭の良さ。びっくりだ。やっぱり人生100年時代になってるね。帰りには逆にいいお土産たくさんもらっちゃった。

8日(土) 

 川越見舞に行く途中、ゆきのから電話あり、今日は行田病院に行くとの事。それならと、見舞いの帰りに家により、病院までの送り迎え。寝てるか、おっぱい飲んでるかだったはるきは、良く動くし、笑うし、声も出すようになっていた。治療中家に帰り、ミルクをやってみると、やり方がよくわからない。そういや、うちの奥さんほとんど母乳だったからなー。忘れたんじゃなくて、最初からミルクのやり方しらなかったんだ。でも、泣きもせず、おっぱいをしっかり飲み、母親いなくてもぐっすり眠ってしましまった。女の子は楽だねぇー。午後は、スマッシュテニスだが、不調はまだ続く、技というより、たぶん体力なくなってんだろーな。この一か月暑かったし、仕事きつかったからなぁ。さて、木曜からはサントリーニ島だ。熱でなければいいんだけどなぁー。

 

 

9日(日) 

 朝は上谷で一人でサーブ帰り際に免許更新は、二回の違反で、3時間の長場、そのあとは図書館で機内の読書用の本をかり、ビールを買って自宅でパスタ。そのあとは1000円カットが1200円になったせいか、すきすきのウニクス床屋でカットし夜を迎えた。さて、明日は六本木の日、この予定を変えると休暇が台無しになる。なのに、JRは大した台風でもないのに、8時までは全面運休との事。一体どうなってんの。大切な時に止めやがって。

12日(木)ー18日(水) アテネ、サントリーニ島

 アテネ、サントリーニ島にて夏季休暇を過ごしてきた。アテネのギリシャ遺跡は思っていたよりずっと荘厳で美実的にも見る価値のあるものだった。ギリシャ美人は綺麗だ。アテネの街は深い遊び人のための街で、街の造りや建屋のデザインは、とってもセンスあるつくりだ。過ごしやすさは最高。日本も早く遊び文化を花咲かせる時代がくるといいんだが。料理も勿論、洗練されたチーズ、ワイン、ヨーグルト、オイルで最高。テラスの下には乾燥した気持ちのいい風が入り、ゆっくりと心地よく食事できる。タベルナは、安くて歴史ある地元料理の味を引き継いでいる。でもやっぱり、公務員の多いお国柄、空港、鉄道、バスとその職員の対応は、途上国以下だ。これ何とかすれば、まだまだ観光客増えるのにねぇ。下写真の乗り継ぎで合計一日いたシンガポールは、想像した通りつまらない街だったが、ガーデンバイザベイの作りとライトアップは、ハイセンス。これ東京も見習ってほしい。でも、ヨーロッパと同じことやろうとしてはダメ。日本らしいやり方ってのがあるはず、あと10年位でなんとかなるかな。リトルインディアでは、あまりにもいい雰囲気だったので、インド人のみがお客の店に入りカレーとなんをつまんだ。この後すぐに奥さんはトイレに駆け込むことに。

地下鉄駅の出口はすでにギリシャ遺跡のど真ん中。次ぐ近くにアクアポリスのある丘も見える。図書館、ローマンアゴラと回ったが、これが、2500年前のものなのか。日本にはまだ歴史さえなかった頃なのに。やっぱり、アクアポリスは、別格だ。劇場、神殿、エレクティかとまわったが、ヨーロッパの神髄が感じられっる。また、待ちの雰囲気も最高、ランチでよったゴッドレストランのラムチョップとタコの焼き物もいいが、やっぱり、ワイン、チーズ、オリーブオイルドレッシングのサラダは旨い。アクアポリス博物館は、遺跡周遊券は使えなかったが、この展示物は美術的にも非常に価値が高い。半日いても飽きねぇだろーな。ゼウス神殿もさみしい遺跡だが、力強さが残っている。オールドアゴラでは、典型的なギリシャ美人がモデルとなり撮影していた。

サントリーニ島には夜遅く付き、空港近くの大きな町フィラにて一泊。ギリシャらしいホテルだ。翌朝はパン屋で買ったパンをかじりながら朝散歩して馬で急こう配を下り海岸まででるというルートへ。たった6ユーロで太目の馬に乗せてくれる。でも、これくだりだから怖い。重心後ろに倒してもどうしても前のめりになるし、左右のバランスがとりにくい。気もいの良いものではない。午後はバスに乗り、お目当てのイアに向かう。ここでも職員のデブのおねーちゃんは、お客に威張り散らしていた。さすが公務員。でもイアのホテルは、いかにもイアらしいホテルで、周りは、テレビに出てくる光景そのまま。こりゃ新婚の奥さんは大喜びだろーね。レストランの景色も気候も最高だ。

翌朝は、レンタカーを借りて島内巡り。まずはワイン工場へ。ブドウを腐らせる菌がいない土壌だそうで、おかげでフレッシュなワインができるそうだ。確かにくどくはないワインだ。お次はレッドビーチ。この付近はホワイト、ブラックのビーチもあるが、一番の賑わいだ。女性はほぼTバック。中にはモデル並みのスタイルもいてこのビーチは凄い。でも、海水は冷たかった。そのあとは、近くの古い町並みがあるという古城の街。ここで、遅いランチ。しかしまあ、ほとんどのところで、食事は満足だ。最後はマーケットによりワインやつまみを仕入れてホテルへ戻った。食事前に飲んで食べたせいか、食事はまずく感じ、おまけに夜吐いてしまった。情けない夜だった。

 

サントリーニ最後の日は、また車で漁師町のタベルナへ。ここは、新鮮で軽く調理した食事がメイン。日本でいえばフィッシャーマンズレストラン。こうゆうのもいい。タコやムール貝が旨かった。そして、再度アテネへ。ここでは、夜のアテネを散策した。写真のように、凄く雰囲気がいい。地元の人も多くの人が気軽に飲みながら食事しに出てくる。ここの人達一体何時間働いてるんだろ。旅行雑誌でおすすめのタベルナにいったが、ここの味も最高で、しかも安い。アテネの夜はこれ以上の場所があるのかと思うほど快適だ。でも、酔っ払って街をふらついていたらあっさりと携帯を掏られた。

 

23日(月) 

 この三連休は割とゆっくり過ごすことができた。まず土曜日は、俺がテニス合宿と間違えていたため、奥さんと娘二人とそれぞれの赤ちゃんと、幕張メッセでのキャンピングカー展示会に行く予定だったが、そうたの風邪で中止。代わりに、朝は富士見で二時間奥さんとテニス、その後は、ゆきののところに行き、はるきを連れて川越見舞、そしてさやかんとこで、そうたの見舞い。夜は味トラで黒ホッピーと餃子、野菜炒め、ラーメンで食事。日曜日はまず、富士見で1.5時間奥さんとテニス、そのあと浦安に強制的に行くことになった。まあ予想してた通りつまらない。レストラン街のベトナム料理も、タイ料理もひどい、やっぱり千葉だ。しかも帰りは高速まで渋滞。千葉の交通事情は、まだ改善されていない。今日の月曜日は、まずお彼岸で児玉に行き、帰りに赤城に直行し、二時間テニス。その後、言えて新規の携帯のウォレットを見ていたら、使いかたがわかり、お財布ケータイを使うために、近くのローソンで、酒とつまみを買い、今酔っ払ってる。ほんとのんびりとした週末だ。でも三日連続のテニスも久々だ。また来週から眠いんだろーな。

27日(金) 

 このい週間の勤務で何とか、仕事の体力、知力が戻ってきた。やっと普通には仕事できるようになったようだ。25日に帰ってみると、なんと、バースディケーキ。こんなの何年ぶりなんだろう。でもやっぱり写真を見てみると、俺たち歳取ったなぁ。さて、明日からは山中湖でテニス合宿、幹事大変だったなぁ。でも、ギリシャ行ってから何にもやってないけど。

29日(日) 

 この休日は、山中湖の共立テニスロッジにて合宿。総勢40人のおじさん、ご老人が集合して、スクール、団体戦を行った。それでも、怪我一つ、熱中症や脳溢血などもなく、二日間を過ごした。今回は春に続き二度目の行事幹事。いろいろ大変だった。それでも、夜の宴会を早く切り上げられたのと、小林さん特製のからし大根を二本生でかじったのが良かったか、二日酔いなしで、テニスもできた。しかし、俺のテニスもまだまだだ。おじさん相手に簡単には勝てないし、上級者でやった練習マッチでは、二敗だった。それでも二日間やるとぐったりだ。家では映画見ながら寝ちゃった。段々この職場のテニスも好きになってきた。