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日記2019年4月

               

 

今月の一枚

桃もいいね

シロが死んだ春に昔のお隣さんからもらったものの苗木が2年でこんなに、大きくなり、白とピンクの綺麗な花を咲かせてくれるようになった。もう二年経ったんだねぇ。

7日(日) 

 週末の金曜日は焼き鳥が無償に食べたくなり、門前仲町に一人で食べに行った。でもやっぱり一人は面白くないし、うまくない。これなら家で飲んだ方がよっぽどいいよな。土曜日は、まずは川越見舞。母親の状況は週を追ってよくなっている。もう少しで意識も戻りそうだ。ゆきのが一緒にいったので、あと二か月で赤ちゃんがうまれることを話し、少しづつ良くなってもらうように言っておいた。帰りは桶川の城山公園にて花見&昼食。午後はスマッシュテニスだが、もとがもどっていたので、一緒にやり、俺はもとと組んだ時以外は全部負け。もとは全勝だった。この結果からみるともとのほうがよっぽどうまそうなんだけど・・・。テニスを終えて早速七輪の火をおこし、ゆきのが買ってきた肉と魚でバーベキュー。もとは東京で宴会。奥さんは都市対抗の顔合わせ宴会。ゆきのがつくったサラダはすっぱかった。さすが妊婦。日曜日はもとと上谷でテニスの予定だったが、夜中になっても帰って来ない。日曜テニスはあきらめたが、lineが入り、九時に着く電車に乗ったから、そこからコートに直行したいとの事。テニス用具を準備して迎えに行ったが、テニスをしたらとんだ睡眠不足状態だった。でも、最後に5−1からまくられ、結局6−3にて勝利。やっぱり俺は強い。さて、これからなにしようか。ヒイラギもかわいい黄色の花を咲かせるようになったし、今年初めて万両も赤い実をつけた。児玉からの移植は成功した。椿も赤い綺麗な花を咲かせる。

14日(日) 

 今週は宴会も木場ナイターもなかったけど、仕事の進みが悪かったせいか、毎晩東京駅ホームで飲み、そのあと晩酌し、甘いものも散々食べていた。このせいなのか、木曜日から下痢が始まり、今も続いている。痛風は何とか制覇したのか、その反面食べ過ぎで内蔵が疲れ切ってるのか、一向に治る気配がない。それに金曜日に鴻巣で降りて刺身で飲んだのがいけなかったのかもしれない。昨日はスマッシュを1時間早く切り上げ帰り、今日は鴻巣の一般ミックス出場。家でも大変な状況だったが、コートでも4回トイレに行く羽目になった。それでも4チームのリーグはトップで抜けトップトーナメント出場。初戦はここ二三年ほぼ優勝コンビに当たる。ここではさとちゃんがいたので、気軽にプレーできた。結局1−6で大敗。三年前には勝ったんだけどなぁー。右写真は金曜日に奥さんと娘たちと孫といってきたムーミンテーマパーク、孫の遊び場というより、大人が遊んできたっていう感じ。

19日(金) 

 今週も仕事に追われるウィークデーだった。でも、今年からの担当はいい。何かぐっと成長しそうな一年となりそうだ。さて、今日は愛宕会の総会で東京ドームホテルでの宴会だった。水道橋までのバスは混みに混み、一時間弱もかかった。でも、このバスで寝れたおかげですっきりとし、心地よく飲むことができた。ホテルの装備は予想したより豪華ではない。しかも、食べ物は行列ができていたので、どんなものがあるのかさえ分からない。今回で3回目の愛宕会だが、いつものことなのになんで改善できないんだろ。しかも会場は狭いし。まあ、食欲旺盛で意地汚い年寄りが一気に食べ物取りに走るから、対応難しいのかな。

20日(土) 

 今日は典型的な春の土曜日。川越見舞は相変わらず無意識状態が続くが、おしっこは綺麗だし、何かいっしゆん意識が戻るような気配がある。もしかしたらホントに戻る日がくるのかもしれない。すましゅテニスは、今日は健康状態が戻り、調子が良かった。でも、なぜか全敗。俺はこれからもっとうまくなれるっていう感じがする一日だった。しかし、膝の外側筋は相変わらず痛い。これ治るのかな。朝の庭の手入れでは、ドウタンつつじが可愛く咲いている。そして、初めてマーガレットが黄色の花を満開にさせた。裏の中国原産の黄色のモッコウバラやバラゲートの白いバラもいっぱいのつぼみをつけていた。

21日(日) 

 今日は行田シングル戦。64ドローだからleague線なしの一発トーナメント。初戦はなんと二年前に鴻巣ダブルスで基と組んで大敗した相手。その時は簡単に優勝していたペアの一人だ。左で一発屋。サーブもすとろおーくも当たってもコントロールできなかった。しかし、これに5−6と何とか善戦した。やっぱり俺まだまだいけるぞ。さて、これから週末のスリランカ旅行にむけての準備でも進めよう。

27日(土) 

 今月は、連休にスリランカに気持ちよくいくため、木場テニスもせず、仕事を頑張った。そして出発まであと3日という時、スリランカでコロンボを中心に自爆テロが発生。当日はまだ被害全貌がつかめていなくて、死者数も200未満だったが、何と360人の死者と、500人のけが人となった。キリスト教会と有名ホテルの観光客を狙ったイスラム過激派によるテロだった。翌日から夜間外出禁止と非常事態宣言が発令され。この時点で、スリランカ旅行はあきらめた。ここ数年きな臭い状況だったが、自分の身近な事柄にテロ事件が絡んでくるようになったとは。しかし、さすがに航空券やホテル予約はキャンセルフリーとなった。仕事で疲れていたので何かほっとした気分。今日から10連休は、何して過ごそうか。今日の初日は庭いじりとスマッシュテニスでスタート。でも、昨日はノリ夫婦とうちの夫婦で末広町の過橋米線にて宴会をやったせいか、眠いし調子悪かった。ゆっくり寝て明日から体調を戻そう。

28日(日) 車中泊ぶらり旅1 

 今日は計画もせずのぶらり旅に出発。朝テニス後、キャンプグッズを積み込んで昼頃スタート。連休も三日目なので、それほどの渋滞でもないが、急ぐ旅ではないので、下の道を通る。行先は奥さんの気分で富士山麓の田貫湖。途中、サイボクハムに立ち寄って晩の焼き物の買い混み、湖畔についたのが17時過ぎ。早速場所を見つけバーベキューの準備を始めたが、雨が降ってきた。でもいつもの通り雨天決行。俺は傘、奥さんはカッパでやり過ごした。予想したほどの寒さじゃなかった。

29日(月) 車中泊ぶらり旅2 

 やっぱり湖畔の朝は最高だ。湖面に立つ朝もやと頭を隠した富士山の景色は良い。しかし、このあたりの水鳥は人を怖がらずどんどん近づいて来る。俺みたいにあのかも焼いて食ったらうめぇだろーな、なんで考える人間はこの辺りにこないからかな。

湖を一周してから、車に乗り次の行先を考える、昨晩使いものにならなかったガソリンコンロの代わりを買いに富士宮、温泉のある北の方、山中湖畔などあがったが、北に走ることになった。朝の散歩の途中、山を登って湿原までいったが、その先1.7km との表示で陣馬の滝ってのがあったが、俺はサンダル履きだったので、その時はあきらめた。車で走り始めてすぐに、その陣馬の滝の表示があったので、奥さんの指示で行くことになった。ここはミニ白糸の滝だ。苔の感じがすごくいい。あまり有名な観光地じゃなくても、この辺りにはいいとこ一杯ある。栽培してたわさびも食べたかった。

本栖湖をチラ見した後、奥さんのここ行この一声で富士芝桜に立ち寄ることになった。交通整理のおじいさんたちが、強引に車を止めていた。どんな暴力イベント会社なんだこれは。祭りの出店でさえ、こんなひどいことはしない。でも、ここはひどい。広大な敷地を伐採し、色あせたつまらない芝桜を見せ物にしていた。収支はどおあれ、インチキなイベント屋が子供だましに短期間でやった仕事ってのが透けて見えてくる。でも、こんなところにも外国人はいっぱい。俺たちは8時に入場し、く9時前には出たが、早い時間に数多くの車が出口に殺到していた。しかし、昨日この辺りはひどい渋滞だったが、その原因はこれだったんだ。自然がもったいない。今回の旅で各地域の若者がイベントものを立ち上げているのを見たが、どれもえっ、てな感じ。新しいものを企画しなくても、悪い部分を修正していくだけで充分なのに。特に大がかかりで、自然を破壊するものについては、十分な事前検討が必要だ。

後味の悪さを残して精進湖にいったが、ここにもフリーな車中泊スポットはたくさんある。でも、ここの環境はそれほどでもない。すぐに甲府への道に戻った。この道を北上していると奥さんよりおみよの湯ってのがありそこに行こうということに。確かに、10時前なのに、広い駐車場は、7割方うまっている。ここは甲府盆地が一望できる素晴らしい景色の露天風呂があった。お湯も何故かほうじ茶色で効能がありそう。成分的には塩化物浴に若干炭酸水素と炭酸塩が混じっている程度のものなんだけとね。温泉センターなのにこの心地よさはびっくりだ。帰りがけ、近くの農家で、ヤングコーン詰め放題で300円ってのを奥さんが見つける。こうゆうのが旅の楽しみの一つなんだよねー。

甲府にはあまり見るものもないし、東は自宅方面、南は富士山方面、西は名古屋方面でちょっと遠いので、更に北に進みことにした。そこで浮かんだのが松本城。いった記憶はあるが、いつ行ったのか思い出せない。なので、いってみることになった。でも、かなりの距離を走って松本市内にはいったら大渋滞。やっとのことで、15時過ぎにPに車を止め松本城に着くと天守閣への待ち時間80分との表示だった。さすが大型連休。こんなところまで大勢の人がつめかけるんだねぇ。しかし、外国人姿が多い。半分以上は外国人だったんじゃないかな。時間を持て余したので、意味がよくわからない開智学校へいき、そのあと陣馬の滝で食べたかったわさびの店にて、あづみののわさびとわさび漬けを購入。

車中泊スポットを探していたら、奥さん情報でアルプス公園がいいとのこと。すぐに向かってみた。ここは佐渡島の後半キャンプ場以来の絶好の場所だ。なんと駐車スペースのすぐわきにテーブルがついていて、ここで、思う存分バーベキューを楽しめる。しかし、公営の公園で大胆にも七輪、ガスバーナーを使い、長時間宴会する車は他に何処にもみつからなかった。みんな静かに車内でねるだけ。でもそれじゃ旅の楽しみ半減だ。市内のレストランでまずくて高いもの食べたりするんだったら旅にでないほうがいい。てなわけで、二日目の夜はっぱり深夜雨になったが、いい気分で大酒をのんでしまった。魔界への誘いをストレートで飲み、後半は記憶をなくしていた。翌日頭痛は久しぶりのひどさだった。

30日(火) 車中泊ぶらり旅3 

 娘たちが来るというので、急きょ自宅に戻ることになった。来るのは午後だから、何年ぶりかの鹿教湯温泉に立ち寄ってみた。昔行った記憶のある河鹿荘に行ってみたが、ここは初めてだった。しかし、昔からいい加減だった記憶がさらにひどくなってきた。松本から鹿教湯温泉まではなんと30分の近さだ。その道はまさに桃源郷。今回の旅は、山際の道を多く走ってきたが、手つかずの山の林と歴史的に手を入れた里の木々の若葉、それと今が満開の山国の花達。日本って最高な国だなぁって思わせてくれる。こんな国はホントにないのかもね。まあ、日本人の価値観だからそうなんだけど。温泉街ではフリーマーケット開催のため、無料駐車場は使えない。こんな迷惑かけるくだらねぇイベントはやめちめぇー。この自然に囲まれ、歴史ある、温泉病院ある鹿教湯のお湯は最高だった。帰宅するとゆきのの産前産後用品の持ち込みっていう触れ込みで、二人の娘と孫が家にいた。またこれから遠出できない季節が来る。スリランカ行きがキャンセルになり急きょ中国にしたもとからドローン撮影映像が送られてきた。やっぱり面白そーだなこれは。3日で終わったぶらり旅、終わってみて思うことは、ぶらり旅ではなく、奥さんの思いつきにふりまわされる旅だった。