1日(火)
元旦は、大人三人と赤ちゃん、犬とで、昨年と同じ鴻神社にて初詣。少し暖かくなった11時に着いたが、やはり昨年同様鳥居のところまで行列ができていた。その間、プンバがソワソワしたので、列から離れ歩き回ったが、鳥居近くの大勢の人がいるところで、うんこをされた。これも昨年と同じだ。まったくバカな犬だ。まあ、同じことを二年続けてやる人間もバカだけど。恒例?の宴会を三時からスタート。基以外はノリ家族もさやか家族もゆきの家族も集まった。最初にウィスキー、テキーラと飲み、そのあとゆうちゃんが持ってきた獺祭を飲み、そのあとは記憶がない。6時ころまでは起きていたというが、そのあとはソファーでダウンとの事。これま、去年と全く同じ。しかし、ゆうちゃん酒つよい。
2日(水)
熊高の元旦サッカーで今年はプレーする予定だったが、深酒が過ぎ、行くことができなかった。みんなが帰るのを静かに見守った。でも、きょうちゃんは帰り、ゆきのだけは残っている。相変わらず身勝手な娘だ。
6日(日)
三日にもとが帰ってきたので、もとの得意なクレーコートを予約し、二時間テニス。夫婦対息子の変則2−1テニスは惨敗したが、やはりシングルは俺が上。6−3にて軽く勝利。しかし、年始のなまった体だったからかテニス的にはあまりよくない出来だった。まあ、勝てばいいとその時は感じたが、あとになって災いした。四日は出勤日なので、朝早くから出勤したが、想像通り東京駅のすき具合は驚くほど、職場もせいぜい1/4程度の出勤者だった。前日少し仕事の準備をした成果、思ったよりはかどり、少しいい気分。夕方は、年末に決められていた新宿でのサッカー関連宴会だった。元旦のゆうちゃんとの若い飲み会、そして前日のもととの試合で若い気分になっていたせいか、元気が出すぎで陥落。最終の電車で熊谷まで行ってしまい、奥さんに叱られた。五日は再度もととのシングル対決。体調は最悪だったが、二日前に完勝しているので、ゆだんしてかかったのがまずかった。何をやっても決まらずに、押され続け、最後はみじめに完敗した。やっぱり年のせいか、体調不良時のテニスは極度に精度が落ちる。でもまあけがをしなくて済んだだけがラッキーだった。
12日(土)
新年の最初の一週間の出勤は金曜午後の対話でしめ。なんとかやり通して昨年銀座で大変な散財をさせてしまったiさんを丸山に誘ってもらい、いつかお返しをしなきゃと思っていた中野の焼肉屋で宴会。iさんは二時間の遅れだし、ゆきののおとうさんもnさんもいなかったので、何か気の抜けた宴会になってしまった。10時頃には切り上げたが新宿湘南ラインの本数は少ない。1時間後の最終になってしまうので、埼京線にて帰ってきたが、結局はやはり終電近く。やはり宴会後の朝は調子が悪い。上谷の朝テニスはあきらめ、ゆっくりと川越の見舞いに向かった。そのあと川越の黒山三滝にむかったが、さやかよりゆきのが遊びに来ているとの情報があり、結局さやかのところに行ってから、越生の黒山三滝に行ってきた。ここはたぶん二十年近く前、子供たちを連れて行ったところだが、秩父れんぽうの一角で、植生や景色は秩父に似ている。でも形の綺麗な滝が三つ連なり、700年前から修験の地として栄え、戦後は日本の瀑布9位となるほど、清らかな場所だった。だだ、現在は飽きられたか、三連休初日としては非常にさみしい人でだった。下写真左からてっぺんの男滝、その直下の女滝、少し下がって天狗滝。名前の由来は不明だが、やっぱり天狗滝が一番幻想的。ここいらの空気は三峰神社のそれに似ている。
13日(日)
二日酔いも消え、体調が戻ったので、今日は奥さんと川里で二時間テニス。もう、下手の言い訳がない状態でのテニスなので、少し緊張してスタートしたが、やっぱり駄目だ。奥さんのストロークが男子の上級者並みに感じる。サーブもさほどひどくないと思ったがいざ試合になるとまったく入らない。最後の試合では、ダブルス半コート対シングルコートでポイントのハンデはつけなかったがまったく歯が立たない。こりゃホントに重症だ。このシーズンは少しテニスを離れようかな。兎に角走って基礎体力をつけなきゃ。やっぱり足が動いてないんだろーな。不調の原因がまったくわからない。少し投げやりな気持にもなりそーだ。還暦前の迷いの一年になるのかもね。明日は北大サッカーで千葉に行くのでいい調整になるかもね。試合後は宴会でたぶん酔っ払って日記かけないだろーな。
14日(月)
3連休最後は成人の日。今日はOBサッカーで蘇我のフクダ電子アリーナまで行ってきた。途中成人式姿のお嬢さんたちが電車に昇降するのをみるのはいいもんだ。これから、どんな家庭を作っていくんだろーね。さて、試合は福島大、千葉大とのリーグ戦だが、15分づつ、2校相手の計4本。今回もやっちまった。疲れが出た二本目、相手に詰めていったら左足首がねじれてバキバキと、筋が切れるような音が聞こえてきた。こりゃ大変と即退場し、冷やしてから帰ってきた。昨年の7帝では痛風で宴会リタイヤ―。夏の試合では肉離れでリタイヤ―、そして今回も捻挫。どれも帰りはタクシー呼んで駅まで行き、東京駅では遠い京葉線からの距離を足を引きずって歩き、やっとのことで、家に帰る。年初からもとに負け、奥さんに年末年始やられ、そして今回サッカーでも動けず捻挫。一体俺の体どうなっっちゃったんだ。これからどうしたらいいんだ。そういえば、年末から比べて顔太ったな。
19日(土)
金曜日は仕事を終え、少し早めに帰ったが、何かものたりなくなり、熊谷で待ち合わせ、昔よく言った広東風居酒屋に二人でいってみた。さすがに寒いせいか、店は込んではいなかった。でもやはり、年々ネタの量がすくなくなってきているようだ。でもやっぱり枡酒はうまい。いい雰囲気でのんでしまった。今日の朝はアリーナで一時間奥さんとテニス。なんだやっぱり少しづつ体調戻ってきたじゃないか。捻挫も痛くはない。年末年始はやっぱり体調が悪くテニスも不調だっただけなのかもね。病院帰りはまたさやかのところ。これで三週連続だ。俺たちもひまだねー。そのあと、近くの喫茶店にて夕食。腹減ってなかったので、久々に食べてみたパンケーキセットだが、ここのは旨い。また今度ここに来よう。
20日(日)
朝は今日も奥さんんと八時半から赤城でテニス。二人ともけが人なので、試合はできない。淡々と練習をこなしたが、最近うすうす気随ていたことだが、やっぱりフォアは奥さんの方が力強いし、うまい。もうはっきりと認める時期が来たようだ。午後は、ゆきのが桶川のマンションに引っ越し準備をするというので、その現場を見に行った。駅からも近く、高級マンションだし、こりゃいいところだ。桶川って街を勘違いしたいたようだが、以外に駅前のお店や公的機関はおしゃれで使い勝手がいい。駅の旧中山道も線路のこちら側にあるので、古くからの中心街だったのかもね。歴史も文化も近代的な施設もあり、いいところだ。もう、さやかもゆきのもまったく心配ないね。
23日(木)
今週は幸せな一週間だった。特に水曜日、錦織はブスタに二セットダウンからの驚きの追いつき、そして、最終セットでの10ポイントタイプレークでは、5−8からの逆転勝利、一二回戦とも5セットを戦い、二回戦では、やはり最終セットタイブレークでの6−8からの逆転勝利これはまさに神業だ。さて今日はベスト4をかけ、ジョコビッチとの戦いだ。忙しくても仕事は4時に終わらせ、バッチ試合開始に間に合うように帰宅し、意気込んで観戦した。結果は、0−1での二セット目での途中棄権。まあ、こんなもんだよな。でも久々に水曜日の試合は感動させてもらった。こんな錦織の生まれた国日本に住んでいるのは幸せって感じ。この感動は10l年に一度あるかないか。これだけ感動させられる選手は世界でただ一人錦織だ。タイプレーク、5セット目の勝率ナンバー1の勝負強い男だ。
26日(土)
まさかのグランドスラム2連続優勝!大坂がまたやってくれた。ガラスのメンタルだけど、やっぱりサーブ、ストロークは他の選手を圧倒している。日本のやっと文化先進国の仲間入りだ。少し外国人も日本人を尊敬するようになるだろう。何かすごく幸せ。今朝は奥さんとアリーナで一時間強い寒風のなかテニスをやってきた。午後は川越見舞とその帰りに北上尾の高倉町珈琲により、旨いパンケーキをまた食った。そのあとは5時半から大坂の試合だ。なんて素晴らしい休日だろう。
今月の一枚
獅子年
子供のまんま生きてきてもうすぐ還暦、そして定年。なぜか、気持ちとは乖離して、孫まで出来て来年もう一人増える予定だ。末っ子も就職し、長女次女も結婚済み。これまでもいい加減に生きてきたが、これからはもっと無責任に生きることができる。この自由な感じは普通の人ってあまり感じないのかもしれないが、なぜかふと解放感を味わってしまった。何も怖いものはない。好きなことをできる。その柱になるものは何?ほんとにやりたいの?あと二年ゆっくり考えよう。
獅子年








