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日記2018年12月

               

 

今月の一枚

これから

もうこんなに笑うようになってきた。しかし、よく作り笑いをする男の子だな。手足長いし、運動神経良さそうだし、俺のテニス相手にいいかもね。これから山や海に連れて行ってうんと楽しいことも教えなきゃな。こうやって孫が増えて食って楽しいねぇ。

 

 

3日(月) 鋸山

 本日は創立記念日のため、仕事はお休み。そこで、奥さんの提案で鴨川のリゾートマンションにお試し宿泊。せっかくなので、鋸山、勝浦の朝市、養老渓谷と回ってかえってきた。日曜日の朝6時前に出発して、ナビ通りにアクアライン経由にて鋸山を目指していたが、なぜか品川付近で湾岸に入り、木場を通って箱崎jctへ突入。どうもナビがエラーしたようだ。結局京葉道路を通って富津に着くが、日曜早朝の割に3時間もかかってしまった。鋸山は往復二時間の楽なトレッキングとふんでいたのが、命とり。駐車場でもらった簡単な手書きのマップを手に車入道ルートで頂上を目指す。しかし、道がよくわからない。しかも急だ。一時は石切現場の仲間で踏み込み行き止まりになっていたり、頂上まで5分書かれていたのに10分歩いてもどこに頂上があるのかわからなかったり。とにかくわかりにくい。甘く考えていたため軽装で装備もなし、風邪は冷たく、歩けばすぐに汗をかく。大変な登山となった。そして、お次は鋸山の見どころ地獄落としのある日本寺へ。ここは入場料600円も取るし、大きなガイドボードやマップがあるので、安心と思っていたらここも、帰りの道がよくわからない。ほんとに千葉ってところは不親切な場所。インフラだけが整った幕張メッセとその付近が頭をよぎる。見どころとしては、垂直に切り立った100m以上の石切現場やその頂点でスリル満点の地獄落とし、そして、江戸時代に岩盤に掘られたという日本一大きな大仏、そして戦没者の慰霊にこれも岩盤に掘られた30m超の観音様と、数おおくある。でも残っている記憶は、鋸山をなめるんじゃなかったという後悔だ。ここは決して気軽にいくばしょではなかった。だいぶ余裕だと思っていた鴨川へ3時半という約束にもう少しで遅れるところだった。一泊後は勝浦の朝市へ。漁港らしい古びた街並みのお寺の前の道に屋台がぼつぼつとならんでいた。今回はサバと金目の開きを二匹づつと干しエビとわかめを買い、1200円だ、これは今晩の夕食は楽しみだと思った。流石に7時半に朝飯をくったばかりなので、旨そうな焼き魚定食を食べれなかったのが残念だった。そのあとは養老渓谷へ。駅から大変な距離を歩かなきゃならないので、途中でやめて帰ってきた。でも、16年前は小さな子供達人を連れてたぶん2時間以上を歩き回っていたとの記録が見つかった。しかも、2車中泊で最終日はフラワーパーク、富津の潮干狩り、海ほたると過酷なスケジュールが続いていた。やっぱり若いってすごい。昼は木更津に戻り、回転寿司やまとで食事。やっぱり千葉の回転寿司はうまい。値段は二倍だけど満足度は4倍って感じ。そして今度こそはとアクアラインを通って、川崎からは高速を使わないナビの指示に従って4時前に帰宅。ナビを疑いつつのドライブになったが、帰りのルート洗濯はベストだったと思う。行きは何かの間違いだったんだろう。

しかし、横須賀と富津は近い。さあ、鋸山へ。以外に険しい道だった。見晴らし台で一休みし、石切場。

石切場で迷うのは何か恐ろしい。頂上でも迷った。日本寺にそして上の方にある、地獄覗き。

うまく映らないががけ下は100m。そして日本一の大仏。後半の2枚は翌朝の勝浦朝市。

8日(土) 

 今週は月曜日は創立記念日でお休み。水曜日に木場ナイター、そして週末の金曜日は愛宕会で、錦糸町のホテルでパーティー。さすがに夏の高輪プリンスとくらべると会場の豪華さは大きく劣るが、飲み物や食べ物が質がいいものが豊富にあった。だからこれだけ集まりがいいんだね。しかしみんなもういいお歳なのに、食い意地は若い人並み、ほんとに元気がいいや。一緒に暴飲暴食した俺はおかげで今日のスマッシュテニスは非常に調子が悪かった。最近は前日の大酒が体にこたえるようになってきたんだなぁ。明日はゆっくり過ごそう。

9日(日) 

 師走の第二週目の休日は予定通りゆっくり過ごした。8時から上谷で一時間サーブを打ち、そのあとは畑や庭の整備、午後からは温泉センターに行ってみたが、みな同じ考えか混みあい入場制限をしていた。これに懲りて即家に帰り映画を見て過ごした。奥さんは少しご機嫌斜めかな。来週も同じような週になるかな。でも、年末年始と休みが9連休となるため、仕事はタイトになりそうだ。体壊さないようにしよう。しかし、今年は毛色の違う新しい仕事で、体にダメージがあり、肉離れ、痛風と体の面では大変だったが、気が張っていたせいか、風やインフルにはかからないし、これからもなさそう。人間その気になれば何でもできるね。

15日(土) 

 昨日はあまり芳しくはなかったが、六本木の対話で週末に突入。行田についてから、やまやでスコッチとビールを買い帰宅。一週間ぶりのスコッチを味あう。今日は午前中は庭の手入れと大掃除の序盤。ゆっくりとすごし、二時からはスマッシュテニス。今日は人が少なかったがミックスがらみで全勝。最後のスマッシュは気持ちよく終わった。そのあとそのまま熊谷の17号バイパスの温泉に行き、帰りは近所のペット屋の隣のとんかつ屋でビールと夕食。何かきりっとしないぼんやりとした一日を送った。明日は川越見舞い後はさやかのところに行きゆうたと遊ぶ。すっかりじいさんばあさんの生活になっちまった。

16日(日) 

 川越見舞のついでに、孫の様子を見にさやかのところにいった。最初は怖がらせて大泣きされたが、徐々になついてだっこできるまで思い出してくれた。しかしよく笑う子だ。まだ3,4か月だってのに、大人をたのしませてくれる。きっとまだ楽しいなんて感情はないんじゃないかとおもうんだけど。

22日(土) 

 今日は年末年始前の3連休の初日。なんか変な中途半花3連休だな。昨日ゆきのに日曜はさやかの家でケーキ食べるんだと言ったら、何と昨日の夜には遊びに来ていた。暇なんだなー。今日は午前のテニスは8−10時で上谷で奥さんと。昨日の中華忘年会での紹興酒の飲みすぎのせいか、まったく調子の悪いテニスの出来だった。ハンデ付けたとはいえ、最後の勝負は二つとも惨敗。まったく勝てる気のしないしょうぶだった。さて明日は北大サッカーの忘年会だ。年末年始の酒生活と合わせると痛風発生リスクは非常に高い。何とか馬鹿飲みは避けたいんだが。

24日(月) 

 昨日は二日連続の奥さんとのテニス。ハンディー戦だが全敗した。あとでゆきのに車の中で、期限が悪かったのはそのせいだったのかと言われた。最近の体力の無さと上達が遅くなったことと、ほんとに奥さんに後れをとるという恐怖感から来た苛立ちだったのかな。最近は少し自信がなくなってきたように思う。さやかの家でそうたと遊んでから西武新宿線でサッカー部の宴会場の新宿らいおんビルに向かった。こじんまりとしたところだが、ビールはうまくつまみもなかなか、最初のシャンパンはうまかった。いつもの宴会で二次会も近くのお店にほぼそのままの人数でなだれ込んだ。やっぱりここもみんな若い。まあ、60歳以上でサッカーやってる人たちだから体力は断然違う。ほんとに最近の年寄りは元気だ。そうゆう俺も後二年で還暦だ。まだまだ趣味で事業を起こし広げていく時間はある。中田のドイツ話も面白かった。

28日(金) 

 今日は出勤最終日。すでに半分くらいの人は年末年始の休暇に入っていた。俺はまだその余裕がない。毎日がやり切れるかどうかで心配な状態だ。そんな一年目だったが、今日は順調に進めたので、少し早めに出勤し、お土産を買ってみようという気分になった。さやかはそうたを連れて昨日から、ゆきのは明日午前から行田の産科医院にということで、いつもの大丸に行ってみたが、やはり年末、同じような考えのサラリーマンでいっぱいだった。どの店も行列ができていたので、諦めて電車に。でも、今年は何かが違った、再度気を取り直し、上野で降りて、エキュートでフルーツタルトを買って帰った。俺も少し我慢強くなった。

31日(月) 

 一昨日は正月休み初日、さやかとそうたとゆきのが来て、にぎやかに家の中に閉じこもっていたので、体調管理にはあまりよくない。でもよく笑うそうたは楽しませてくれた。これからも飽きずに付き合ってくれそうだ。昨日の30日二日目はさすがに閉じこもるのは飽きて、午前は川越見舞、昼はまただらだらと家でゆっくり過ごし、夜八時半から熊谷ドームで一時間奥さんとテニス。もとが3日に帰ってきてテニスするので、腕を落とすわけにもいかない。今日は朝自宅回りのいつものコースを走って体を引き締めた。ゆきのが午後かきょうちゃんの家の横須賀にて新年あいさつにいった。元旦は3時くらいに戻ってくるそうだ。なので、午前に伊奈のバラ公園に行きそこから電車に乗っていった。今年はいいことずくめの一年だった。まだ先だけど60代はもっと楽しめそうだ。孫たち、事業、テニス、とやりたいことは山ほどある。