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日記2017年7月

               

 

今月の一枚

車中泊開始

新車ののワゴンで足を延ばしてゆっくり車中泊をする。これが、男体山登山で散々な目に会った時からの夢だった。先週納車、土曜日に車の網戸が届いたので早速土曜日の午後基と三人で初回の旅に出発した。残念ながら雨模様で最高の旅にはならなかったが、やっぱり足を延ばして寝るのはいい。今回は三人で川の字に寝てみたが以外に楽に寝れた。

 
 

30日(日)  

 今日は、九時から基と赤城で2時間テニス。どんよりした日だが、湿度は高い。あまり暑さにやられることはなかったが、なんてったってシングルだ。一セット目は、予想通り6−1で完勝。二セット目は4ゲーム先取で30分以内でやったが、2−3から逆転の4−3だった。やっぱり、あまり暑くなく、午前のオム二コートなら、難なく片付けることができるな。今度は暑い午後にクレイでやってみるか。

29日(土)  

 今日はおばーちゃんの調子は非常に悪そうだった。目があきずらいし、何を言いたいのかさっぱりわからない。久々に基も出てきたし、沙也加も痛んだが笑顔が見れなかった。午後は三時から雨模様の中スマッシュテニスだ。金森さんを迎え、非常にレベルの高いテニスになったね。ここでやるテニスはホントに面白い。みんな市のトップレベルの人たちになったからね。明日は基と赤城で二時間だ。木曜に発症した痛風の軽い発作は明日は収まってるんだろうか。シングルだらからいっぱい走らなきゃならないんだけどね。

27日(木)  

 今日は痛風発作が起きた。駅に行くのに自転車に乗って降りたら歩けなくなっていた。きっと週末の車中泊での七輪&ホルモン&酒が効いたのだろう、そのあとも飲んだから三連荘になっちゃったからねー。そこで、薬局でロキソニンを買って飲んだら、以外にすごく効く。それで、古墳公園と古代蓮公園に行ってくることができた。今年は田んぼアートの作品は控えめな色使いだった。まあ稲なんだからこのほうがいいかもね。帰国3年連続ここには来ている。

23日(日)  猿ヶ京温泉 湖城閣

 昨日は、川越見舞のあと、3時からスマッシュテニス。金森さんとかいう人が参加するようになって、ダイナミックなプレーが展開されるようになった。もう四十台後半なのにダッシュが異常に早く、スウィングも最速だ。一体どうゆう訓練をしてきた人なんだろう。さて、猛暑のテニスを終え、車中泊用の荷物を積み込み、再度17号線で群馬北部の高地を目指した。先週一人で行ったところにしようと思ったが、七輪とホルモン肉を積み込んでおり、早く夕食にしたかったので、今回もスペシャル評価の高山の道の駅中山盆地に車中泊することにした。ここは、さすがにs評価だ。騒音、自然環境、温泉、トイレとすべてが揃っており、そして清潔でデザインもいい。車を止めた後ろの芝生で七輪を使うことができたし、照明もあり、自前で明るくする必要もない。また、翌朝は雨だったが、屋根付きの駐車スペースを利用することができた。いたれりつくせり。なんでこんな辺鄙な場所にこんな素晴らしい道の駅があるんだ。てなわけで、翌朝まで快適な車中泊状況だった。翌朝は、5時前には起きたがあいにくの雨のため、子持山への登山は断念。一日雨模様だったので、室内がメインだ。まずは、水上の道の駅 水紀行館に向かった。しかし、ここも、足湯、博物館ともに9時開始だ。そこで、小雨模様だったが、諏訪峡を散策してきた。気温のせいか、山間や水上には靄がかかり、幻想的な景色だった。

場所を猿ヶ京に移すことにした。まずは民話と紙芝居の家だ。ここは、猿ヶ京温泉街の一番奥まったところにあるが、正面建屋が有名な温泉センターになってるせいか、以外に訪問客は我々だけ。NPOでがっちり運営される資料館であり、二人だけのために、紙芝居、のぞき紙芝居など、多数を実演してくれた。これにお茶とお菓子がでて500円。これほどのコストバリューはいまだになかった。非常におすすめの博物館だ。説明者の熱の入れようも凄い。聞いているこちらが疲れてくるほど熱が籠ってる。

最後は、ウェブで検索し、これまで気にかかっていたがいけなかった猿ヶ京温泉湖城閣に行ってきた。ここは、湖の断崖の上でロケーション良し、猿ヶ京なので、当然お湯は良し、風呂の作りもいいし、混浴露天4、男湯内湯露天各1、女湯内湯露天各1、貸し切り1と数も圧倒的だが、なぜかお客は、我々以外は一名だけだった。少し荒れてきてるのかな。帰り際、17号を走っていると、五郎兵という文字と、庄屋風建屋が目に入り、とっさにハンドルを切った。やっぱりそうだ、間違えない。12年前川古温泉帰りにより、うまくて感動したうどんの店だ。今回もよって定食を注文したが、なぜか、値段も1200円に上がっていたせいか、あまり感動はなかった。これ昔の味のままなのかな?

 

 

20日(木)   

 今日は出張にて狭山へ。時間に余裕があったので、暇そうなさやかに連絡し、昼を一緒に食べることにした。外食かと思いきや、自宅でそうめんをゆでてくれた。貰い物らしいが、めんもだしも最高のものだった。ほんといい生活してるな。土曜日いは遊びに来るかな。着たらどっかで、炭火ホルモンやろう。

19日(水)   

 昨日北海道お母さん、奥さん、有希乃が北欧旅行から帰ってきた。取ってきた写真は、フィヨルドと北欧のすっきりとした建築物との二種類だ。やっぱりうちの家族には北欧はあわないのかな。でも、あまり疲れてもいなさそうで、帰ってきた当日に川越の見舞いとさやかの家見学に行ってきた。そして、今日お母さんは北海道に戻っていった。もう84歳なのに。すごい体力。

16日(日)   清津峡とみつまた

 土曜日7時過ぎに自宅を出発して、湯沢方面に17号線で向かう。最近は17号バイパスから湯沢まで一直線の道ができた。途中信号にもあまりひっかららずスムーズにドライブできた。しかし、暑い日のテニスの疲れがあり、猿ヶ京を越えたあたりで10時近くになったので、公営のトイレ付無料駐車場に車中泊した。道路わきなので騒音が少し気になったが12時を回ると冷たく清らかな風が車内に吹き込んできて気持ちよく寝れた。翌朝は5時起きも苦にならず、清津峡に向かった。清津峡では登山道をチャレンジしようと思っていたが、片道9時間の上級者限定だったので、諦め、坑道から渓谷の絶景を見学するコースに変更した。まあ、確かに絶景なんだけど、何か物足りない感じはあった。

坑道を二時間弱散策した後は、日本秘湯の会会員宿の清津館にて日帰り入浴だ。ここの風呂自体は特に工夫も風情もないが、湯質は非常に上品だ。数百年前岩の割れ目から自噴していたのを苦労して掘り出したとのこと。硫黄の香が香ばしく、思わず飲みたくなる。少し熱めに感じるお湯はしばらくすると適温と感じられるほど湯はやわらかい。四万と沢渡の中間的なお湯だった。風呂場事態は川岸の貸し切り風もがよかったのかもしれないね。

順序は逆だが、風呂のあとは、次なるトレッキングコースを求めてウェブにて調査。この辺りではかぐら・みつまたスキー場近くの街道の湯が車中泊でスペシャル評価だ。この辺りのトレッキングをすることにした。地元の人に名所を教えてもらい、光るコケのあるお寺や旧家池田屋などをめぐり、その裏の山に途中登山し、降りてスキー場近辺をうろついていると、やっぱり山だ。急に雨が降り出した。早歩きで街道の湯に戻り、早い時間に風呂に入ることになった。入浴後は、道の駅で酒とつまみを買い、景色を眺めながら楽しみ。そのあと地元けんちん汁定食っていうのをたべ、車に戻りゆっくりとした。

左写真は光ごけのあるお寺、それらしい感じが出てる。それとこの辺りはやっぱり綺麗な水が豊富だ。街道沿いのあちらこちらに清らかな水が側溝を豊かに早くながれている。二枚目は光るこけ。写真にうまく取れない。右写真は裏山への道。夜は初日同様、山からフィトンたっぷりの清らかな空気が降りてきて、ぐっすり眠れた。

 

 

17日(月)  三国峠

 昨夜は早く寝たせいか、今朝も4時頃には目が覚める。あまり早く起きだしても周りの迷惑になるので、5時をまった。もう必要ない寝床を片付け、ウェブで検討をつけておいた三国峠をトレッキングすることにした。ここも6時前に上り始めたので、朝もやに包まれるブナ・ならの林は圧巻。自然が体を覆ってくれるような感覚になる。虫もいないし、道もいい。日本にもこんなにいいところが、ってな感じに思えてくる。まあ、ここは名山でもないので、手つかずの自然が保全しやすのかもね。久々の気持ちいいトレッキングになった。でも三国トンネル新潟口からのぼったので、最初は購買きつかったねー。山の清らかな空気の中で生活したあとは、一時に戻り吉見でハードコートテニス。気温は37℃を軽く超えていた。死ぬかと思った。結果は6−4.

 

15日(土)  

 昨日の夜は二十数年ぶりに東長原で一緒だった高野に会った。眼鏡を掛け少し頭髪も白くなっていたが、昔と顔の感じは変わらない。相変わらずのいい男だった。あれほど一緒に過ごした中だが、これほどまでに会ってなかったとはねぇー。五井に家を建てて幸せに暮らしているようだった。なんかこの年になると昔の友達にほんとに会いたくなる。不思議なもんだね。さて、趣味にと考えているニュービジネスだが、俺ってホントにやりたいのかな。さて、今日から3連休だ。今回は一人で山籠もりだな。スマッシュに基と一緒に行き、そのあと出発。

13日(木)  

 昨日今日k大に出張し、k先生との今後について相談してきた。何とかこのままの状態を保つことには成功したが、もう熊本市に行く機会はないかもしれないな。だからというわけでもないが、夜は一人でしんみりと少しいいお店に入って楽しいカウンターの会話を楽しんだ。左側には、綺麗な奥さんの紳士、何気なく注文した金針菜をきっかけに話し込んだが、やっぱりどこの人もそうだが何か共通点はあるもんだ。ねぶた祭りから、暴走族、サタデーナイトフィーバーにいたるまで、同世代の話題で盛り上がった。しかし、奥さんは綺麗だったなー。そして、この店は創作料理の店なので一見は何の店なのかわからないが、食べ物はどれもうまい。すごいかをのマスターだったが、料理や食材の話は面白いものが聞ける。右写真の会話のきっかけのキンシンサイだが、中国から1,2か月の間だけ輸入できるもので、ユリのつぼみだそうだが、アスパラの触感で、癖のない味でうまかった。非常にビタミンバランスのいい食材だとか。道理でそのあと体調がいいわけだ。左写真は、熊本ラーメンの元祖桂花のランチ。味は落ちたとのことだが、それでも十分いける味だ。豚の臭みがうまい具合に料理にいかされてる。ベトナムの豚骨出しのフォーを思い出した。

9日(日)  

 土曜日は全くいつもの通りで、朝川越、午後はスマッシュテニスだった。37℃の人工芝での3時間テニスだったが、以外に俺は体力持っている。最高齢なんだけどね。若いときの埼玉でのサッカーと、ベトナムでの5年間、そして、なんといっても最近は仕事で疲れがなく、健康管理がうまくいっているせいだろうね。このままいくといいんだけどね。今日日曜日は県北ミックス100−110だ。グループ4チームの一位抜けなので、期待はしてなかったが予想通りの結果になってしまった。一勝二敗だ。でも、昨年の東松山大会で準決勝であたり、優勝したチームにはなんと逆転勝ちした。これは大きい。その他のペアーは何か一昔前には鳴らしたって感じのペアだったし、決勝トーナメントで残る時間もなかったので、まあ良しとしよう。さて、奥さんと有希乃は月曜の夜から北海道おばーちゃんとの北欧旅行に出発だ。いいよなー。

6日(木)  

 火曜日の重要会議の惨敗からはや二日。まだ完敗したわけではないが、落胆の気持ちはまだ残る。今月中には決着をつけたい気分だ。しかし、イノベーターって、きつい。明日は東京、そして週末だ。何とか立ち直ろう。

1日(土) 白州 

 午前中は、いつもの川越見舞い。その最中基から電話があり、友達とのテニスなくなったから、一緒に車中泊の旅にでることのこと。午後二時に自宅で待ち合わせ、17時前に山梨の北杜を目指した出発した。運転は基、新車の高速での高い安定性のおかげで19時前に白州の尾白の湯に到着した。ここは、名水記念公園も同一敷地内にあり、キャンプ場が広大な敷地の中に併設されている一大エンターテイメントパークだ。最初はよくある温泉ランドの一つかと思っていたら、露天風呂の景色もいい、風呂の設備もいい、それに何といっても30g/lの日本一高濃度の温泉成分だ。この湯のおかげで、赤羽で飲んだ際の痛風の兆候を一気に押さえつけることができた。新興の温泉とはいえ、将来は温泉病院が立つほどの温泉街になるだろう。この園内での車中泊も検討したが、やはり一般のキャンプ場に宿泊はしたくない、そこで近くの河川敷付近なども探したが、やっぱり怖い。しかたなく、初回は近くの道の駅白州に一泊することにした。でも、ここはいい。なんでも揃ってるし、空いているし、朝は森の木の精油が冷たい山の空気に乗って降りてくる。庭園もいい。車内で三人の川の字に寝て苦しい状況だったが、朝は気持ちよく起きることができた。でも昨夜は20時頃から23時ころまで、七輪にて焼き物やラーメンをグタグタやっていたんんだが。

 

2日(日) 白州 

 早朝は、一人で近所を散歩してみたが、これもまた気持ちいい。この辺りはすべての自然が人間に心地よくできているようだ。車内を片付け、9時半からの七賢酒造見学の前にまずは、昨夜尾白の湯でもらったパンフを参考に尾白キャンプ場の先にある尾白噴水滝に向かった。なぜか、キャンプ場で車を降ろされ、そのあと30分ほどあるくと橋が架かっており、目的の滝へは徒歩で二時間ほどと看板に書かれていた。さすがにそこまでの時間の余裕も体力もないので、引き返すことになったんだが、このハイキングコースは森の景色も精油をたっぷり味わえる、いいコースになっていた。

さて、本日のメインイベントの七賢酒造に向かった。明治天皇も訪れたことのある優雅な蔵だ。創業300年、家屋は170年前のものだという。15mlで100円位の味見酒はホントにうまかった。しかし、満天下の味はこれまでで初めてのもの。酸味がありすっきりした飲み口は何か冒険できでもあった。もとは5,6杯味見していた。その蓮迎えにいは、今年テレビ番組でも紹介していた、水信玄餅で有名な金精軒だ。この水信玄餅を食べるのに整理券まで配られていた。

日本酒の次は、やっぱりウィスキー。サントリー白州工場にやってきた。ここでも試飲あり。基は山崎、白州、マッケランとやりたい放題だ。こっちは痛風で控えなきゃならないというのに。しかし、やっぱりうまいのは値段に反映されるようにマッケランだ。買いたいけど痛風の悪化を懸念し、断念。サントリーは、この辺り一帯の山を管理し、良質な天然水の継続的安定な入手を続けていた。その後、蕎麦屋、シャトレーゼ工場見学といき、13時過ぎに山梨を立ったが、中央道の二度の渋滞はそれほどでもなく、15時半頃には自宅に着き、荷物の整理、車の清掃を終え、基と再度のテニスを一時間。俺も元気だよね。試合は3-2にて終了。