29(土)　　

　昨日は、出張にて江戸東京博物館なるものに行ってきた。両国の駅前だったので、国技館の隣だ。しかし東京には一見無駄に見えるこういった公共の建物が多い。中には江戸時代の建物や風俗が展示されているが、外国人くらいしか興味ないだろう。昼は金曜日限定の吉野家牛丼並盛ただチケットを使って近くで食べてきた。やっぱりタダ件を持った客が行列を作って待っていた。こういった中に混じるのって最近は少し恥ずかしくなってきたな。さて、今日からオーストラリア一週間。どうなることやら。そういえば木曜日は奥さんの誕生日でのお店のサービスで手羽先年齢分ってのがあり、家族4人で行ってきた。これも牛丼と似たような感じだね。

25(火)　　

　昨日今日と熊大に出張してきた。行きは晴天だったので、富士山が綺麗に見えるかと思ったらコースが違い、右側の窓だったので、まったく見えなかった。琵琶湖上空、瀬戸内、阿蘇山とコースをたどったが、初めて見る景色だった。前回の熊本旅行では、阿蘇山山頂付近を見ることはできなかったが、今回飛行機のまどから、くっきりとみることができた。宴会して一泊して帰りは大丸により、奥さんに心のこもった誕生日プレゼントを買った。

 

 

 

 

23(日)　　

　今週も出張二回、そしてまたいつもの週末を迎えた。昨日は久々に有希乃、もとを伴って川越に向かったが、母親の体の調子はいいが、ボケはひどくなってきたようだ。スマッシュテニスは睡眠不足のためボロボロ、最後に一勝したきりだった。今朝は八時半からサトちゃんとその先輩のミックステニスの練習台だ。先輩は相当うまかった。まだ若いし、玉も早い。これはダメかなっと思ったが、我慢のテニスを続けたら、なんと７−５．俺たちってホントは凄いね。さて来週はオーストラリア。日記の更新は次月になってしまうかも。今日のテニス後はさやかがプンバを連れてやっきた。その写真を何枚か。

16(日)　　

　今週は火曜日本社、木曜日ビッグサイトとやはり週二回のペースで東京だ。そろそろ誰かに声をかけて帰りに遊んで来ようとも思うが、洋二と飲んだ夜以来何故か毎日飲んでしまっている。一年間近く続いた減量だが、また秋のシーズンになり途絶えようとしてる。やっぱり逆らわずに体の欲求に従ってたほうがよかったかな。でも、毎日飲むと肝臓が弱っていくせいか、些細なことでイライラしがちになる。今日こそは飲まずに居たいな。さて、昨日は全く変わらずの土曜日だ。そして今日も家族テニス＋sさん。まあ悪いことじゃないんだけれど。テニス前もテニス後も庭いじり。当面は、拡張した畑でどんなものが実りやすいのかを検討してみる。でもやっぱり児玉で食べたような最高の野菜はとることはできなさそうだ。まあ、短期で結果が出るので味はどうでも成長させることが面白い。そして、来春はこれまで勉強してきたバラの園を作る予定。それと、昔植えていた海藤を植えてみたい。あの花も綺麗に咲くからねー。

10(月)　　

　朝5時に起き、気まぐれに妙高高原に出発した。曇りで天気も良くなく、トレッキングには不向きな天気だが、なぜか妙に妙高に行きたかったからだ。おかげで山で二人の仙人に会うことができた。8時にはスカイケーブルに乗り、山頂駅についた。さて、登山だが、山はしけっており、地面はぬかるんで滑りやすい。楢林コースを少し散歩し、手早くトレッキングを終え、燕温泉に行こうと考えていたが、やっぱり奥さんはそれでは許してくれない。山小屋までとりあえず行ってみようということになり登山をスタートした。でも、ガスが濃いし、足元は滑るし少しも楽しくない。いつ諦めてくれるんだろと思っていたら、前を歩いていたガイドさんらしき山男がコースを外れ、林の中に入っていく。これを奥さんは見逃さない。何取れるんですがと聞くと今日はキノコがいっぱい生えてるといゆことだった。そこで奥さんが見つけたキノコを山男がこれ食べれるといった時から火が付いた。山小屋からの帰りは俺も巻き込まれてキノコ狩りだ。露に濡れた鬼笹のなかも、急斜面の倒木の近くにも、キノコを見つけては二人で夢中になってとった。まあ、スカケーブルの往復料金は1800円なので、3600円のキノコ狩りとなった。おかげで２，３�sも取れた。ケーブルの係員のおじさんに地元の人なのかと聞かれるほどの量だ。全部食べれるキノコとのことだった。でも、キノコ狩りって意外に楽しいね。宝物探しゲームみたいだ。キノコ汁が楽しみだ。さて、キノコで大幅に予定時間をオーバーしたが、一度下山し、燕温泉に向かった。ここでは、超有名な河原温泉に向かったが、混浴露天風呂で人がいたため、俺だけ風呂に入っていると、一人おじさんが風呂に出て、奥さんに、俺が作った野湯が近くにあるから行かないかとの誘いだったという。少し怪しかったが、キノコ仙人にあったついでだったので、このおじさんに連れて行ってもらうことにした。命をかけて危険な山道をついていくと、そこには本当の楽園、桃源郷が待っていた。今日はキノコ仙人と温泉づくり仙人に会うことができた。何か面白い一日だった。ただ、三連休の最終日、高速道路仙人には会うことができず、3時にでて家に着いたのは8時過ぎになった。下左写真はケーブルカー乗り口より山頂方面の写真だが、中腹より上はすっかり雲に覆われている。中腹付近に雲がかかることが多いそうだ。途中下山者にあったが、山頂付近は晴れてたそうだ。しかし、見事ななら林だ。（中写真）　あと一週間で紅葉真っ盛りだそうだ。

山男風ガイドに食べられるといわれたキノコ。こらから火がついてしまった（左写真）。大屋フィッテまで言って折り返したあとの下山風景(中写真）。と取れたキノコ（右写真）。これだけ取るのに、ズボンは泥だらけになった。靴はぐちゃぐちゃ。

燕温泉手前の駐車場に止め、歩いていく。温泉街はさびれていた。でも、河原の湯までの道の景色は凄みがある。

橋を渡って左に行くと河原の湯だ。ちゃんと男女の更衣小屋もあるんだー。でもこの上の崖は今にも崩れそうだったな。お湯は硫黄泉でほのかにおいしく香ばしい。肘の痛みも数分で消えるほどの効用だが、肌には非常に優しい。

この先には、墨絵の世界だ。険しさの中に可憐で美しい滝がある。中写真は、日本の滝100選に数えられる惣滝。霧が濃いが音だけでもその壮大さが伝わる。

行きも帰りも足を滑らせれば転落死となる険しい山道だった。帰れて幸せだ。ここは仙人しか住めない場所だ。

 

9(日)　　

　昨日は、３連休初日。いつもの土曜日だ。川越見舞い、スマッシュテニス、そしていつもと違うのは昨日は鴻巣花火大会の日だった。前年同様奥さんと二人で酒とつまみと弁当を持って始まる時間を少し過ぎてから出かけた。これもまた例年通り、川の手前側から打ち上げ近くに車を止められ、それほど歩かずに打ち上げ近くに陣取れた。梅田の疲れがあったせいか酒はあまり進まなかったが、花火のほうは大迫力。特に大変な努力をせずに、気楽に楽しめるのが地元の利点だ。こういったのんびりした生活はあと何年続くんだろう。それとも、もっとのんびりとなっていくのかな。今日は12時から家族4人で赤城のコートでテニス。最後はまたもととシングルスになったが、4ゲーム先取で俺の勝ち。やっぱり俺のほうが強い。

7(金)　　

　昨日は、大阪インデックスに出張したついでに熊高時代の洋二と会って飲んできた。なかなか会う機会はないが、彼は40代で阪大の中国文学の教授になり、周りを驚かせていた。高校時代はサイドバック。俺がセンターバックをしていた。当時から持久力は抜群で、文学青年らしき素養を身に着けていた。ホントに久しぶりだった。たぶん十数年ぶりだろう。しかし、若いときはあれほど苦手だった大学職員に気ごころしれたサッカー仲間がなっているのは何か不思議な感じがする。まあ、考えてみればよく昔飲んだ先輩達が今は役員をやっている時代なんだもんな。大阪の梅田で居酒屋、バーと飲み歩いたが、なぜか俺一人酔っ払ったようで、カプセルホテルまで送ってもらうはめになった。

2(日)　　

　昨日は、オーストラリアの準備でしろをゆうちゃんの会社につないで一晩おいてみることにした。のほかにゴールデンと柴犬のいるので、何とかなりそうだ。きょうこれから帰ってくるけど、月末も行けそうだな。病院んに行ってみるとノリとレノがすでにおばあちゃんと面会していた。見舞いのあととは近くの韓国料理屋で食事。なんかレノは元気がなくこれからが少し心配だな。今日は、9時からもととアリーナでたっぷり二時間のテニス。最近は肘の痛みも落ち着いてきたので、楽勝かと思いきや、１セット目は楽だったが、なんと2セット目は5−6で敗戦。正式な１セットの試合で始めてもとに負けた。まあ少しは良かったのかもしれないな。庭のきんもくせいはアッとゆうまに大きくなり、今が満開だ。少しは畑も進歩してきて、なす、ピーマン、しし唐、などはぽつぽつ取れるようになってきた。現在、青梗菜やキャベツなどの葉物を種と苗で育成中。しかし、虫が多く、種の青梗菜は全滅気味。