29日(日)
土曜の午前は川越にお見舞い。医師の説明があり、肺炎は全快したとのこと。この年齢であの状態で回復するなんで凄い治療体制だ。しかし、あの冨家病院には何度も感動させられる。体調悪い中しろと荒川散歩。朝の散歩のときに田んぼに入って泥だらけになったので、荒川に洗いにいったが、人工堤防付近は思いの他か急流で下流に浅地もないので、何度も戻ってこれなかったしろを見て、こりゃ死ぬなと思った。なんどめかのトライで戻ってこれて一安心。子供たちが非難する声がこのとき聞こえた。今朝は初めての町内会清掃デビューだ。誰も俺のこと知らなかったが、班長なので、いろいろ聞かれて大変だった。奥さんは札幌で海鮮三昧。ちなみに、日曜日も久下橋の近くの荒川河川敷にいき、水泳した。下段の写真。ほんとに水泳好きの犬だ。
27日(金)
昨日は出張と奥さんの札幌里帰りの羽田までの付き添いで電車に乗ったが、まず最初に京浜東北の人身事故、次に上野での人身事故のため、到着が1時間近く遅れるし、乗り換えの連続で疲れた。おまけにビックサイトではワインんの試飲があり、帰ったころには熱があった。おかげで今日は無理せずに休暇。最近少し体が弱くなってきたかな。さて、楽しみでもない3連休になtちゃった。
25日(水)
今週は三日連続の工場出勤だった。明日はビックサイトに出張だ。札幌に里帰りする奥さんと一緒に東京にお出かけだ。今週は何して過ごそうか。写真は何故かもとが、父の日プレゼントに買ったという錫の徳利とおちょこ。いい酒でも買ってこれで飲んで酔っ払おう。
23日(月)
先週は、2回も進められた治療院に行き、土曜の午後、スマッシュでやってみたが、やっぱり痛かった。でも、ひどく痛まなくなったので日曜日は、予定していた試合に出てみた。結果は、やはり一回戦負け。やっぱり、こうゆう状態で試合に出ちゃだめだね。二部にでたもとは三位入賞。東松山の団体戦に出た奥さんは、個人では全勝だが、チームは全敗。待ちもあったので、一日外にいたので秘匿疲れた。夜はスミイチにてもとの祝勝会。帰ると父の日のプレゼントということで、錫の徳利をもらった。でも、父の日は来月の後半なんだけどな。まあいいか。
21日(土)
昨日は再びさくら治療院に行ってきた。なんか肘の調子は予想以上に良さそうだ。最後に背中をピンと伸ばしてもらうと何故か視力が回復したような気になった。今まで海外でのいい加減なマッサージとは全く違う。まあ、先生にマッサージという単語を使っていたら、これはマッサージではありませんときっぱり言われたが。ひん死の状態で体得した新しい施術は本物かもしれない。ちなみにリオに出場する数人の選手も先生の所に通っているという。もうしばらく続けてみよう。さて、明日はシングルの試合がある。どのくらいできるんだろうか。夜はtr社のメンバーと会食。品川にもゴールデン街みたいrなところがあったんだねー。
16日(月)
今日は出張のついでに、山崎夫妻に勧められた世田谷の松陰神社前にあるさくら治療院というところにエルボーの治療に行ってきた。不思議な軽いタッチによる治療だが、終わったら痛みが来ている。治療の理論も経験も素晴らしい先生だった。また行こう。しかし、世田谷といっても、三軒茶屋やこの辺りは庶民的なところだね。練馬区と大差はない感じだな。帰りの電車で定期券をなくし、困ったが後で本庄駅から電話があり、見つかったとのこと。なんか最近ボケてきたなー。下左は世田谷線の松陰神社前駅、都電だね。中は生活臭ぷんぷんの商店街。右は治療院のあるマンション。
下は三軒茶屋の商店街。
15日(日)
昨日は川越にて母の見舞い。先週から肺炎で寝たきりだったが、よくなったようだ。医師より説明があり、だいぶ肺の状態が改善してきており、来週からは点滴も外せるかもしれないとのこと。だいぶ弱ってきてはいるが、なかなかの回復力だ。さやかが狭山の自宅付近でお茶摘みをやり、一番茶としてそれをプレゼントしてくれた。かおりはやっぱりさわやかで元気づけてくれる種類のものだったが、うまみ成分の量も凄い。お茶ってこんなに力のある飲みものだったんだ。錦織の検討もあり午後は眠くなりテニスはキャンセル。羽生のイオンに度つきのスポーツサングラスを取りに行くこともできず、奥さんに行ってもらった。これをかけて今日の午前中はもとと鴻巣の一般ダブルスに出場した。あまりの視界の情報量の多さにめまいがするが、やはり遠くはよく見える。でも試合は一回戦負け。やっぱり、目よりもエルボー早く治さないとだめだね。下からサーブでフォアは全部ロブ、そしてもとと組んでるんだからかてるわけないゃな。あまりのあっけない敗戦に赤城でもとと一時間やってきたが、このシングルも寛太に負けちゃった。奥さんたちのダブルスは第一シードを破り長引きそうだったので、児玉に行き、玉ねぎを抜いてきた。しかし、予想以上の多さにびっくり、詰め込む段ボールが足りなくなった。しかし、もとが家の手伝いするのは何年ぶlりだ?
12日(木)
昨日は出張後、浅草橋でsrvの通訳だったボンに会い、近くの焼肉屋にて食事した。5時待ち合わせだったので、まずは喫茶店、そして焼肉屋に行ったが、外国人らいしい若い女性と二人でいると、周りの視線がきつい。もうそんな老人になったのかな俺も。近くの焼肉屋は、酒、つまみ、肉、どれをとっても最悪の味だった。しかも高い。ひどい世の中になったもんだ。今日の健康診断の結果が恐ろしい。
10日(火)
大型連休明けは二日続けて工場に行った。やっぱり、長期に何もやらないと情報がしみこむように入ってくるね。さて、明日はビックサイトと国会図書館だ。
8日(日)
ついに何年ぶりかの10連休となった大型連休の最終日だ。昨日は川越への母への定例のお見舞いと午後はゆきのとの左手テニス。そして、今日は午前のもとと奥さんとのテニスと午後は羽生イオンでの度入りスポーツ用サングラスの購入だ。これでトーナメントは一つ上に行けるだろう。運転時の肩こりや目の疲れもだいぶ軽くなりそーだ。さて、明日からはどんなことが起こってくるんだろう。
3日(火) 紀伊旅行初日
今回が初めての紀伊旅行だったが、予想以上に素晴らしいアドベンチャーワールドだった。ここは、大和からみたら黄泉の国。高くて深い山が海岸線まで迫り、その間を清流が荒く美しく流れ、ドライバーは一般道を80q以上で飛ばして走る。里の生活は特徴的で歴史に関連している。歴史的な価値が大きく美しい遺産は点在し、そのアクセスの困難さからか大型連休なのに渋滞はない。世界遺産、地物の魚、風景、温泉とどれをとってもハイレベルだ。日本に最後に残された魅力的な未知の世界だ。出発前日は新宿浪漫房で飲んでたが、このときだけは少し早めに帰ってきた。当日は6時前に出発できたので、各方面60q渋滞の嵐の影響は最小限だった。やっぱり圏央道の効果は素晴らしい。それでも、静岡くらいになると疲れが出で来る。そんな時に知多半島先端から伊勢にフェリーがでているという情報を奥さんがキャッチ。亀山あたりはやっぱり重体だったので、迷わず乗ることにした。たった一時間のフェリー休憩だが、なかなかいい。伊勢から自動車道にて新宮を目指すが、有料期間は途中までだし安い。そのあとは無料の自動車道が整備されていて快適だった。でも、紀伊半島は予想してたより大きいな。新宮も近くなると世界遺産の花の窟。(下写真中央)。この先散々の観光地によるがどれも世界資遺産のオンパレードだ。紀伊半島はすべてを世界遺産にしたらいいのに。しかし、窟の下部の岩のくぼみはイザナミの形にくぼんでいる。何かを感じさせる形だな。右写真は熊野三大大社の一つの速玉大社だ。
予定外に初日に2か所も世界遺産を回ってしまい、ラッキーだったが、宿泊先は直前予約のしょぼいビジネスホテルだ。町全体が衰退している感じだがホテル近辺に2件の居酒屋が道路に向かい合って営業していた。経験上こりゃぼられるなの思って覚悟を決めて入ったが、出てきたおかみさんは素直そうな紀伊美人だった。話も楽しく、あとから来た客筋も良かった。熊野古道の歩き方や紀伊の観光の名所まで御かみさんとなじみの客からいいアドバイスをもらった。味の煮つけ、小魚のから揚げ、マグロ刺身、野菜炒め、やきそば、うどん、どれも薄味でうまい。会計するときは不機嫌にならないように準備したが、なんと二人で三千円台後半だ。こりゃ安い。思わず写真を撮らせてもらった。やっぱ、人間信じることが大切だね。
4日(水) 紀伊旅行二日目
さあ、熊野古道初日は那智神社までの林道だ。まずは、短距離の熊野古道だったが、かなり登りがきつい。でも、登るさいの杉檜の参道や登った後の那智の滝は最高だ。なお、登り口には、平安の参拝者風の衣装をレンタルするところがあり、これを着て登っていく姿は、天女といった風情だ。下写真中央はきつい石段を上ったところにある那智大社の鳥居。まだ先にみえる石段にため息をつく人も多い。右写真は本殿だ。那智大社は、全体的に簡素に出来上がったいるが、そのシンプルさに重みを感じる。また、香はいい香りだ。
那智の滝は100m以上の落差がある多いな滝だ。途中岩にぶつかり幾筋化に分かれるが、これもまたいい。中央写真は、レンタル衣装の二人。きっと婚約中なんだろーな。いいなー。参道の折口には2個で100円のレモンを売っていた。無農薬なのでかじると元気がでるが、それほど酸っぱくない。このあたりの植生は四国と似ている気がする。それでレモンンもいいのがとれるのかな。
さて、左写真は遅くまでやっていた勝浦町の朝市。残念ながら勝浦のホテル浦島の有名な洞窟温泉には入ることができなかったが、かわりに朝市にて、うまみがぎっしりつまったサンマ寿司400円、豪勢なマグロの刺身1850円、一番のあたりで最高のマグロスープ200円を試してみた。さすが漁港だ。串本町は、本州最南端だ。ここには奇石が多くある。左写真は橋杭岩だ。確かにはしけただけが残ってしまったように塔状の岩が一列にならんでいる。海はきれいだ。
島の最南端にはトルコ記念館と樫野埼灯台がある。やっぱり綺麗な海と空のある景色には白い建物が似合うね。海は波の斜面がコバルトブルーに発色していた。こんなきれいな海は久しぶりだ。
さらに白浜をめざして海岸線を走らせると、童話記念公園があった。この海も綺麗だ。でも海浜公園各所の銅像は理解できるが、各所でのの童謡再生には動揺させられる。白浜に入ると三段碧という観光名所があった。かつて紀伊海軍が源平合戦の際、船をかくした場所とのことだ。景色は凄くいい。しかしきれいな海だ。
白浜といえばやっぱり海に面した温泉だ。ここは、有名なアの湯だ。普段であれば海水をまじかにで温泉を楽しめるはずだったが、今回は満潮時であり、下の湯舟には波が大きくかぶっている状態で入浴不能だった。でも、こんな海岸なのにいい湯室だった。源泉の温度も高く。しっかりと涌いていた。
白浜付近での宿泊は、田辺市の民宿市松だ。老夫婦が経営する数組限定の家族的民宿だった。こういった漁港の民宿は漁師さんがやっているところが多いが、ここもそう。釣ってきた魚をさばいて出してくれる。すべて地のものだということで、臭みもなく、マイルドないい味だ。紀伊で食べた魚は皆香りがわかるほどにたんぱくでうまい。この老夫婦にも、本宮近くの熊野古道は二日にわけることはないと言われた。翌々日は雨との予想だったので、翌日に2コースを回ることにした。
5日(木) 紀伊旅行三日目
さあ、熊野古道の本番だ。しかも、二本を一日で。まずは田辺市から国道311にて本宮方面に走り、牛馬童子―野中の清水を歩くため、野中の清水にて車を止めることにした。駐車場はすぐにみつかったもの、出発地点に向かうバスは一時間以上待たないといけない。しかもタクシーは影も形もない。一時間待つくらいならと、歩いて逆行することにした。何かコースを一往復するのって気分が悪いもんだ。おかげでこの区間の記憶はすこぶるいい。道はまあ、景色のいい里山の遊歩道といった感じ。特に刺激になるようなものはないが、綺麗な空と山並みそして民家のゆっくりとした感じでしっかり自分と対話ができる。でもやっぱり同じ道の復路はあきてくるもんだね。
さて、車の扱いで苦労した最初のコースだったが、二つ目のコースは、発心王子―熊野大社本宮でこのコースは今日の宿泊先の旅館がバスでスタート地点まで送ってくれ、ゴール地点に迎えに来てくれるとゆうサービスがある。もう車でまずらわされることはない。そこで、スタート地点で弁当を食べる際、もっていったウィスキーのボトルをラッパのみしてしまった。これはやはりトレッキングの常識や周りの環境から大きく外れた行為となった。おかげでとちゅの休憩所で眠ってしまうことになり。大きく時間を浪費した。でも、奥さんはこの間、北海道からの単独旅行者と話が盛り上がっていたためあまり不評をかうことがなく幸運だった。
熊野大社本宮は、昔は熊野川の中州に位置してたが、近代の洪水ですべてながされてしまっており、今のものは、比較的新しい。屋根は檜のハで葺かれており、伊勢神宮と作りが比較的にている。
宿泊は川湯温泉の旅館だ。川沿いにこんな風に建てられていて、特に朝は川のせせらぎと小鳥のさえずり、かわいいカエルの鳴き声の合唱。ホテルを少し川沿いに歩くと中央写真のように共同の露天風呂がある。冬は川全体が露天風呂になるという(ホントか?)。でも、今はちょっとぬるすぎる。川向うはあったかいよとのアドバスももらったが、ちょっと挑戦する気持ちにはならなかった。
下写真はホテルの露天風呂。ここはきっちり管理されているので、安心してゆっくり浸かれる。カップルがほとんどの炉混浴露天風呂だった。でも、最近は女性は浴衣とか言ってひどい服を着て入る。こりゃひどい世の中になったもんだ。
6日(金) 紀伊旅行最終日
最終日は今回の旅目的の半分を占める湯の峰温泉のつぼ湯にはいることだ。何回か地元の人にも込み具合を聞いたが、まず行ってすぐに入れることはないとのこと。必ず何組か30分ごとの入浴時間でその場で入浴をまたねばならないとのことだった。まあ、五分五分の確立かと思っていたが、なんと行ってみると待つべきは2組だけだった。最高にラッキーだった。しかも最初はもうすぐにできてきたので、実質30分ほどの待ち時間。つぼ湯近くの待合場所ですぐに時間は過ぎた。ここは小さな温泉街で、駐車場から30mほど歩く(左写真)と、すぐに小川迎えに公衆浴場のチケット販売する場所(中央写真)があり、ここで、待ちのルールと状況を教えらえる。そしてつぼ湯付近で待機していればいい。
下写真のように雰囲気は最高で、入ってみるとまたびっくり。これほどの湯質は他で出会ったことはない。しかもこの湯の色。さすが日本最古の温泉であり、世界遺産の温泉だ。この湯のこなれ具合は不思議だ。落ち着いた湯なのに、入ると患部(今回は肘)に血液があつまって、ここを治すんだよって教えてくれる。不思議な温泉だ。
入浴チケット二人で770円の中には内湯の薬湯の入浴もふくまれている。良心的だ。まあ入れるだけでもラッキーだったが、おそらくこの治癒力のおかげで帰りの運転も大して苦しむことなく無事に帰ることができた。
2日(月)
さて、今日は大型連休の中日の通常の出勤日だが、当然うちの会社は計画年休なので休み。明日からは大型連休の後半がスタートする。今回は和歌山の熊野古道を三日間歩くことにした。世界遺産のオンパレードだ。熊野古道の3コースは当然、行く温泉のツボ湯まで世界遺産に指定されている。まあ、疲れないようにのんびりと回ってみたい。でも無理なんだよなー。奥さん元気だから。昨日3週間ぶりに試しにやってみたテニスのせいで肘は最悪の状態だ。これほど痛くなったことってあったかなー?
残雪の北アルプス
しかし、これほど綺麗だったとは。連休後半に行った白馬だが、翌日のよく晴れた朝、しろと散歩でみた白馬岳はは白さが輝いていた。こんなに綺麗だったんだ。こりゃ多くの人が登りたくなるのもわかる気がするな。