30日(水)
もう7月も終わりだ。そういえば暑い日が少なくなったもんなー。これからは過ごしやすい天気が続く。でも、家では十分裸で過ごせる温度だ。さて、明日はs社来場だ。その後はハノイにて宴会。明日も旧市街に泊まろう。これで体重が落ちないんだよなー。
29日(火)
来月の予定がほぼ決まった。初旬は月次の会議多数と増産準備と開始。中旬14日からマレーシア東海岸のL社に品証担当とs社担当者と工場見学。22日から25日までは妻と香港マカオで過ごす。
27日(日)
朝テニス後体重を計ると74kg以上に戻ってしまっている。ショックを受けたので今日も酒なし、夕飯抜きだ。ミルクとパンの朝食を済ませ、自転車で街の北西方向、山岳地帯からの川の北側tan sonに行ってきた。しかし、街の名前もみんな3文字程度で覚えにくいな。ふらふらしたので3,4十キロは漕いできただろう。やっぱり思ったとおり、ここは山際なので景色が断然美しい。自転車で走ると自然といろいろな問題が解決していくようだ。そして新しいアイディアが生まれてくる。単純な自転車こぎのリズムと景色、小鳥の囀りがそうさせるのか。おまけに観光地化されていなものだから、うっとうしくないし、自分で見つける楽しみもある。やっぱり、途上国はこういうところは凄くいいね。下左写真は、tan son に向かう途中の田んぼ脇の並木。いろいろな方向に伸びていて楽しい。右は並木道から田んぼの写真。女性が農薬を撒いていたようだ。このあたりは普通なのかな。まあ、兎に角広いからねー。
田んぼ地帯にぽっかりと浮かんだ石灰岩の小山。写真失敗だ。実物は非常に魅力的。猿らしい獣の声も聞こえた。
山岳地帯に向かう蓮の養殖地。どこまで続くんだって感じの長さだね。右は、付近の面白い石灰質の小山。
左写真も石灰質の小山、形が凄くいい。右は川辺の住宅街、なぜかここも走ってると気持ちいい。
住宅街の少女。右は、浮き草類の収穫。これはあのまぼろしの・・・?少年がピースサインを送ってくれた。
26日(土)
先週とまったく同じパターンだ。歯医者のため木曜日の夜はハノイに泊まり、金曜日出勤後また役員とハノイにて食事。俺の一週間は歯医者を中心に回っているようだ。それでも木曜日の夜は懸案だったtuongをホテル近くで見ることができた。最近は人気がないせいか、大きな劇場ではなく記念館の入り口付近でやっているので思ったよりゴージャスではない。これじゃ、CHEOの庶民性とそれほど変わらないんじゃないかな。でも、次はCHEOを見に行こう。泊まったホテルは、やはり旧市街のsans suoci4というホテル。ここも狭いわき道に入ったところだから20$の割にはいいサービスだった。やっぱり旧市街は面白い。翌日の金曜日は疲れを残しながらホータイ付近の日本食屋で会食。この辺りはあまり使わないところだけれど、なかなかいい店だった。しかし、なんで日本食屋なんだろーね。下左がtuongの劇、そして右写真がdan bau奏者。いつも左端がdan bau奏者なんだね。綺麗な女性だったんだな。演奏もなかなかだった。
23日(水)
昨日はコンビンザンで夕飯を食ったせいか、朝テニス後なのに73kgと落ちていない。たった少しの油断でこうなるのか。年取ると活動量が低下するので、食べる量でかなり正確に体重が変動していくな。さあ、今週も中盤、どんな問題が沸き起こってくれるかな。明日は夕方歯医者に行き、その後旧市街の伝統芸能のtuongを観劇する予定だ。どうせ、言葉がわからないから理解はできないけど、ダンス・音楽・衣装は楽しみだ。
20日(日)
昨日は疲れたせいか、夕方の6時から朝の6時半まで12時間以上寝た。こんな寝方ができるなんて俺もまだ若いな。ゆっくりとした朝は台風通過中のため雨がふったり、やんだり。テニスコートでは素人が遊びでやっていたのでサーブを練習していたらコーチ夫婦が戻り、少し打った。午前中はゆっくり過ごし、さきほど近くのビアホイがつぶれて新しくできたお店に行ってきた。内容はほぼ同じ、ビアホイで少し料理メニューが増えた程度だ。野菜が豊富なので今度また行ってみよう。午後phulyの大きなマーケットに小ぶりの旨いバナナを買いに行ったらいろいろな種類のマンゴーを売っていた。どれが旨いかと聞くと黄色いマンゴーを指さす。匂いも凄くいい。値段は6個で600円くらいと少し高い。食べてみたが、これはタイで食べたのと同じ感じだが、もっと熟した香りが強く実がとろけるようなマンゴーだ。これだけ強烈な香りだと、幸せ感を通り越して不安になるくらいだ。
19日(土)
久々に家に戻った気分だ。木曜は翌朝の歯医者のため、そして昨日はマネージャ3人の誕生会のため、別だが旧市街の安ホテルに泊まった。一泊目は、14.5$、二泊目は、10.9$。さすがにこのクラスになるとサービスは落ちてくる。二泊目に至っては、別のホテルにバイクタクシーで回され、飲み物もなんのサービスもなし、おまけに朝食を頼んだら料金を請求されたりする。非常に値段に沿った急下降直線となっている。でも、両方のホテルとも、宿泊客は白人の女性が圧倒的に多い。寒い国からやって来て、旧市街をサンダル履きで薄着で歩き回るのは気持ちのいいもんなんだろーな。雨もそれほど気にならないし。それと、長期滞在者には、やっぱりホテル代は負担で無意味なものだ。こうゆう安ホテルで二人で一緒の部屋を使えは5、600円で澄んじゃうもんな。やっぱり白人女性は旅なれている。でも今回、初日はtuongの無料演奏会に出会えたし、歯医者では、歯茎痛の原因の歯茎下がり対策として、歯の根元にセラミックカバーを取り付けた(200$これは高い)。二日目は女性マネージャの妖艶な衣装も疲労された。ベトナム人スタッフを日本カラオケに連れて行き、勉強させた。なかなか充実したハノイライフだった。旧市街のホテルは1500円までが大人なの日本人の限度だね。下は初日のtuong演奏会、左前列が俺の好きなdan bau だ。見えないけど。こういったお面をつけて演劇したりダンスしたりするのが、王宮系で発展してきたtuong。右は旧市街で見つけたワンタンメン屋さん。なかなか旨い。
二日目の夜は3人のマネージャの誕生日会(とりあえず社会人だけど)。こういった高いレストランにスタッフ全員を招待するんだそうだ。まあ、日本の旧式な結婚式と同じだね。恐らく一人給料の半分位を使うんじゃないかな。招待されたスタッフは1000円程度を持ち寄る。右は夜の宿泊先の近所のペンキ屋サンどおり。バンスワンでマッサージを受け、隣の中華料理や再度ワンタンメン(雲呑?)を食べ出社した。
16日(水)
今朝は肘痛いのにもかかわらず朝テニスしてまた最悪状態。でも、日本でつけた肉を減らさねば。体重は、順調に落ち、今朝は73kgまで落ちた。後1kgでアッパーリミットにたどり着く。今週中に戻るかもね。今日は総務より連絡があり、俺のタクシーカードで先月10回くらいタクシーが利用されているとのこと。途上国にありがちな話だな。まあ、これは事情もわかるので落ち着いて対処しよう。
14日(月)
一週間に及ぶ日本出張(休か)が終わり今帰国。宴会による不規則な生活は体調を狂わせる。でも、やっぱり日本っていいなー。社員同士はよく協力してくれるし、親切だし、家に住むのは気持ちいいし、温泉楽しいし、息子も俺と同じくらいのテニス腕前になったし、2人の娘は就職して家計楽になってるし、・・・来年は帰れそうだしな。今回はベトナム人二人と日本出張だった。日本語が話せるa氏は二日の自由時間で日本を堪能したようだ。もう一人は楽しむ余裕がなかったかなー。ノイバイからのタクシーのウンちゃんはトロイ運転だった。こういったときは何かが起きる。ハノイでa,t氏をおろす時、トランクが空かない。もう遅い時間なので、いらいらする。開いている修理工場を見つけ、そこで修理。こういったミスはベトナムではよくあること。タクシーに乗っている間に小さなガソリンスタンドに寄る事もしばしば。最近はこういった予測できるトラブルは許せなくなってきた。
7日(月)
歯が痛くなり、急遽午後から診察。どうも歯と歯茎が離れ、そこに歯石が溜まり、化膿し痛んだらしい。こりゃこれからも長く治療がつつきそうだ。歯医者の後は、旧市街に行き、お土産の絵をかった。全部ベトナム固有の葉っぱでできているらしい。
6日(日)
ゆっくり果物を食べながら休養をとったせいか、今朝はランニング、テニスに挑戦してみた。何とかやることが出来た。体重はやっぱり72kgに落ちていた。気を良くして朝飯はバインダーカーロー(川魚の麺)とプリンと牛乳。さて、これから何しようか。あんまり無理するとぶり返すからマッサージにでも行ってゆっくりと過ごそう。でも、歯が痛いのが気になるなー。。
5日(土)
なぜか今週末も非常に疲れ、昨日家に帰ったときは寒気がし、熱もあり何も食べきる気が起こらなかった。しかたなく、ドリアンを買い、これからの闘病に備えようとした。でも、朝起きてドリアンを全部食べると、何故か熱も冷めていた。普通こんなに簡単に直らないんだけど。でも、今日はおとなしくしていよう。来週の水曜から日本出張だし、みんなのためにも延期できないから。
3日(木)
今週は土日が休日だ。やっぱり土曜日は出勤になるだろーけど、たっぷり休憩しよう。でもせいぜいマッサージくらいだローな。
2日(水)
あと一週間で日本だ。ほんとに久しぶりだね。去年の9月以来かな。でもたった2日間の自由行動。何しよーかな。
7月1日(火)
まだまだ続くトラブルの嵐、今週は疲れそうだな。来週は日本なんだけど。ほんとにいけるのかな。昨日タクシーに携帯を忘れ、その後なすすべがなかった。これが、出張先だったらと思うと怖い。やっぱり携帯スペア必要かな。
BA SAOの景観
スタッフに教えられ自転車でやってきた近所の観光地ba sao。確かにいい空気だ。景色もいい、山岳民族に近そうな生活をしている。だけど日曜日なのになんのイヴェントもやってないし、賑わうお店もない。15分で帰ってきた。ここまでくるのに払った代償はかなりおおきかったんんだけど。それにしても、こんな手付かずのリゾートが近くにあるのにはびっくりだ。だからまだベトナムは面白い。先月はdan Bauの演奏も聴けたし。