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日記2014年6月

 

 

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                              今月の一枚

近所の景観

やっと本格的な夏がやってきた。この季節、6月末までが一番熱く感じる。それ以降は、日本の8月末って感じかな。気温は高くてもずっと過ごしやすくなる。この街の西側は、石灰岩の山が連なっているので、景色は切り立っていていい。自転車じゃなければずっと山のおくまで入って行きたいところだ。

 

30日(月)

 日曜のランニング・テニス・サイクリングでひざにも痛みが・・・。やんなっちゃうなー。明日から今年の後半7月だ。

四年半経って庶民物価は?

 ビアホイ 生ビール小ジョッキ4杯と牛肉焼きそば 上昇 150円→300円相変わらずベトナムの生ビールは旨い一杯30円位、自転車修理パンク 同じ 50円→50円今回はスポーク2本と吹き飛んだブレーキを直して80円だった、

サンダル 凄く上昇 800円→2000円やっぱりベトナムではもっとも重要な生活必需品だ、ココナッツジュースやサトウキビジュース 同じ 100円→120円自然のものだから後味さっぱりのどが渇かない、マッサージ 上昇 600円→750円、

床屋 低下 500円→180円遂にここまで下がったか、腕はいいんだけどやっぱりサービスが・・・、夕飯コンビンザン 上昇 80円→150円ほんとに安いよなー。  

29日(日)

 冷房が効く一回の部屋で寝たので良く眠れた。これで、早朝ランニング・テニスと続け、体重は、2kg代まで落とした。さてその後、昨日スタッフに聞いておいたBA SAOに出かけてみることにした。自転車に空気をいれ、自転車屋でハンドルの緩みを固定し、出発。途中、前輪に異音がしたので、右足で調整していると、突然足がスポークに巻き込まれ、ブレーキが吹き飛び、スポークが折れていた。足にも衝撃があったので様子を見てみると、サンダルが引きちぎれていただけで済んだ。自転車屋に戻り修理を依頼し、待つ間にビアホイに行き、バケツいっぱい飲んだ。自転車にて修理済み(タイヤとブレーキ)の料金は、なんと20ギン、100円。その後のサンダル屋で新しいのを買ったらこれがなんと400ギン、2000円。なにか価格体系がおかしいんだよな。でも、ベトナムではサンダルは、革靴と同様の扱いだ。現に今日まで使っていたサンダルはもう4年以上使ってる。会社の作業靴の次に使用頻度高いんだけど。再度出発すると今度は太陽が出ていた。熱中症に気をつけながら再出発した。やはりここも、phuly西方で16km程のところ。いつもの石灰岩の山道を抜けていくと、反対側に川のある少し開けた感じのところにでた。

この先に商店街があったので休憩してココナッツを飲んだ。たっぷり入っている。800mlくらいあったかな。これで125円。近くにある観光名はなにが名所なのかわからずすぐに引き上げた。さて、この街に来たのはいいが、何をしていいのかさっぱりわからない。スタッフに聞いておけばよかった。体力的にも参ってきたので帰ることにした。

やはり、hoa binhなどと同様に山岳地帯の生活が一つの名所的なものなんだろーな。今回はわけのわからないうちに退散。

28日(土)

 さて、今週もいろいろあったが何とか無事終了した。二週間休んだテニスも肘は治ってない。でも、明日はやるしかない。後は自転車で少し遠出をすることにしよう。確かba saoって言ってたよな、山のぼりできるところは。

27日(金)

 昨日、今日と本社の監査が入った。主に経理関連の監査なので少し手持ちぶたさだったが、夜は数人のスタッフとともにハノイのLyクラブにて接待となった。ここで招待されたテーブルの前は劇場風になっていたので、まさかとは思ったが聞いてみると、7時からdan bauのソロ演奏だとのこと。久々にラッキーな思いだった。でもやっぱり一レストランの演奏はそこそこ。ベトナムの伝統楽曲をやっているうちは良かったが、日本人客が多いせいか、日本の演歌を演奏し始めた。この時点で失望は最大、もう聞かなくていいやって感じになった。期待が大きかっただけに落胆も凄い。会食のあとは、またハノイの旧市街のホテルlegacyホテルに宿泊。ここは非常にいい。やっぱり、旧市街ホテルのサービスは他のローカルホテルと違う。下写真は、Lyクラブ玄関と演奏の舞台。その下は、legacyホテルのロビーと室内。

23日(月)

 久々、月曜出勤のトラブルの嵐。明日は午後からハノイ方面に出張だ。少し気晴らしできるかもな。

22日(日)

 なーんにもしない日曜日だった。

20日(金)

 今回も出張の空き時間を利用し、早朝トクトクに案内を任せ、アユタヤを回ってきた。前夜はお客さんとスタッフと川辺tのタイ料理レストランへ再び。今回は、川海老の大きいのを注文してみた。味は、伊勢海老と沢蟹を足して二で割った感じ。なかなか風変わりでいい。しかし、やっぱり辛い。控えめな辛さにと注文したのにもかかわらず。普段彼らはどんな辛いもん食べてんだろ。かえって体に悪いんじゃないかな。でもすっきりしたタイビールは、辛さにほんとに良く合う。

さて、翌朝早朝、ホテルの前のトクトクとアユタヤ観光の交渉だ。値切るつもりはなかったけど、いきなり2000バーツといわれ、そりゃないだろってことで、1000バーツにしてもらった。そういえば、2,3時間でホテルに戻ってくるってことを言ってなかったからな。一日観光だと思ったんだローな。まずはアユタヤ島外のワット・ヤイ・チャイ・モンゴンから、これは、でかいパゴダだった。ワット・ラーチャブラナと同じ感じの造りだ。やはり塔の中心部には、竪穴があり、この付近に多くの財宝が格納されていたようだ。でも、他の遺跡と食べ物の感じが何か違う。もっと、クールで論理的な感じがある。留学生用の寺院だったからだろうか。

やはり、アユタヤ島の外側にある日本人村。3000人程度の日本人が住んでいたそうだ。当時はアユタヤが世界最大の商業都市だったという。でも、ここはあまり来る価値のところじゃなかったね。

もう一つ、大きな仏像が納められているアユタヤ島外の観光地が下左写真。右写真は、ゾウに乗れるエレファントチャンプだ。どちらも、あえて行くほどのところではない。

エレファントチャンプの隣の水上都市付近が左写真。涼しくていいんだけどって感じ。いまひとつ。右写真は、二度目の王宮 ワット・マハタート。やっぱりここと隣のワット・ラーチャブラナはアユタヤ観光の目玉だ。過去の栄華、建築方式、その思想などさまざまを感じさせてくれる。

下左写真は、よくウェブでも見られる写真だが、意味不明。回りの仏像はすべて首上が切断されなくなっていることを知っていればこの写真の意味も見えてくる。右写真は、となりのワット・ラーチャブラナ。前回訪問時同様、入り口付近は、修復中だ。

そして、その内部は、3フロアーを持つ長い竪穴が通っている。左写真は、1フロアーに降りていく階段。そして右写真は、1フロアー。この付近に多くの財宝が納められていたそうだ。

2F壁面には、当時のものと思われる多くの壁画が残っていた。

最後は、国立博物館。ここには多くの貴重な遺跡が保管されている。今の軽薄な仏像と比較し、当時の仏像は品があり深みのある造りとなっている。日本あるものと凄く良く似ている。言い換えれば、日本は当時の常態をそのまま保持していくのが上手だったのかもね。

右写真を撮っているとここは写真だめですと言われた。確かにこの小部屋には高価で精緻なものが多い。金に包まれた数多くの宝石は本当に綺麗だった。

18日(水)

 明日明後日とタイのアユタヤのt社に出張だ。でも遺跡は見たし、バンコクに泊まれないのは残念だ。他にやることねーんだよなアユタヤは。

17日(火)

 今朝早くからのハノイ出張のため、ハノイのdoi can 通りにあるdelihgt hotel に宿を取り宿泊してきた。ホーチミン廟近くのホテルなので、夜の散歩コースには問題なく興味深かかったが、兎に角昨夜も今朝も暑くて湿気たっぷりの天気だった。しかし、やっぱりハノイってところは汚いところだね。住宅街周辺は、ごみためと言った状況だ。ここに住んでるのはごきぶりかどぶねずみってところだね。日曜日午前中の日本代表の惨めな敗戦もあり、弱っていたからだが更に悪化したようだ。でも、体重は75kgまで戻っている。なかなか強い体だな。下左写真は、ホーチミン廟の正門の写真、これは渋い色でライトアップされている。芸術作品だ。右写真は、その前の広場、いつもとかわらないけど、護衛の兵士の数が増えたんじゃないかな。ここは中国から攻められないと思うけど。

14日(土)

 昨夜は、技術セクションの新入社員二人の歓迎会、一昨日のVIP来場とその夜接待もあり二日連続のハノイ行き。昨日も飲んじゃった。なんか最近は危険な感じさえする。かならず一気飲みが始まるようになっちゃった。日本人のせいかな。さて、昨日からワールドカップ、時差が12時間くらいなので平日はあまり見れないから土日に出来るだけ見ておこう。昨日の水牛料理の店はlinh damだ。料理を食べているとバクニン出身の歌手が出てきて古来の民族歌謡を歌ってくれた。でもいまひとつ理解できない。その良さが。

11日(水)

 日曜日に泊まったcharminghotelは、今回もサービスが良かった。でも、通りはこんな感じの工事中。ここも、バイクが飛ばして行く。ベトナム人てホンとせっかちなんだよな。近所で食べてたブン、モヤシと鶏肉、チェーは凄くいい味だった。

10日(火)

 日曜日のハノイ宿泊・レストランと昨日のphulyでの接待にて、今朝体重は再び76kg代に逆戻り。もう、高めの体重に体が慣れてしまっているようだ。これは、落とすのきつそうだね。今晩は夕飯抜き、明日は肘痛くても朝テニスに行く。何ノンための健康なんだろ。

8日(日)

 さて、今日は日曜日。今朝も酷い肘痛だ。朝ランニング後は、日曜日の定番bun ca. これは、魚のから揚げのフォーだ。3本の川が集まるphulyらしくていい。さて、明日は朝からB型肝炎の予防接種。あわただしくなるのは面倒だし、ここんとこ減量で遊んでないから、ハノイのバーでも行って、旧市街に泊まるとするか。午後は旧市街にて、バンスワン、商店街をうろつき、気になっていたグリーンマンゴーに行ってきた。商店街の楽器やさんでは、あこがれのダンボーを見つけ、少し引かせてもらった。やっぱり良い音だ。しびれる。でも価格もわけがわからない。グリーンマンゴーホテルは、こういうこざっぱりした風情。でも、中はセンスが光る。ウィスキーも本物、音楽は凄くセンスがいい。料理も手が込んでいた。なんといってもサービスが最高だ。

7日(土)

 肘痛ひどいため、朝ランニング後、マイチャウに行こうと7時30分に家を出たが、雨が降っていた。やはり、中国人排斥運動の中、一人で遠出・宿泊しかも雨。悪条件がかさなったので、家に戻った。今日は会社に行く予定はないので、何もすることがない。しかたなく、街の北側l(工場方面)に自転車で小旅行に行ってきた。下左写真が待ちの北側にある新橋。右写真は、橋をわたった風景だが、しばらく見ないうちにはるか先まで舗装されていた。見晴らしもよくなっている。なぜなんだろう。

その答えはこれ。今建設中のスタジアムがあるからだったんだ。通勤時、よくこれなんだろーって話になっていた。ほんとにスタジアムらいし。でもどうしてこんな何にもないところに作ったんだー?

一年で一番暑い時期になったが、例年この時期に稲刈りが始まる。こりゃやっぱしきついよなー。でも今年初めて農機器の脱穀機をみた。やっぱり使ってるんだ。でも、そのほかはまだみたことないなー。

道路のいたるところでわらを干している。この発酵した匂いは甘くて香ばしく凄く懐かしい良いにおいだ。

農村はどの町もそれほど大差なく、ゆったりと自然に暮らしている。

dinhかな?お寺かな?中にはたっぷりの米が仏様の前に供えてある。

 

6日(金)

 医者との問診では、やはり飲む・食べる量の調整になった。体重は順調に落ちているようなので薬の処方は先送りにした。しかし、やっぱりこうゆう状況下、少なくとも一人で個人的に飲みに行く気にはなれない。おとなしく、帰ってきた。家にある杏酒で少し飲んだだけだ。明日は天気がよければマイチャウに行ってみよう。もう、中国人には間違えられないだろう。上品だから。

5日(木)

 熱い日が続く。さて、接待3週間も中盤を終え明日で2週目は終わりだ。やっぱりどの宴会でも行くところまで行っちゃうな。残すは、VIPと社外のラストの3週目。上品に飲むことに心がけよう。明日は、ハノイで再検だ。終わったらまた遊びに行くんだローな。

4日(水)

 昨日は、東屋→優コースにて終了。吐くまではいかなかったが、帰宅は二時近く。やっぱりこうなるんだよな。しかし、昨日のカラオケ代は500ドル。設備のメンバーu,o,i氏と技術のs氏だからなー。ボトル3本飲んじゃった二次会だけで。

2日(月)

 昨夜のフェデラーの敗戦はショック。まだ尾を引いている。さて、明日から接待連戦だ。こっちも体力負けしないようにやってこう。しかし、日本行きは決まるかな。

6月1日(日)

 昨日は土曜日の出勤日。日本からの出張者とスタッフの月例誕生会に出席した。今回は、これまでお世話になった英会話の先生や、会社を辞めていった元スタッフも3人出席していた。ほんとにいい雰囲気の会社に成長したね。俺の隣は英会話の美人先生。正面は女性スタッフだったので幸せなパーティーだった。二次会は、カラオケというよりプライベートディスコに近いかな。ここでは、羽目をはずしたスタッフが上半身裸になって踊っていた。こうなるといつも俺に飛び火してくる。朝起きてみたら、シャツのボタンが一つなくなっていた。ホテルで一泊し、今日は朝飯は中国のラーメン屋。そしていつものバンスワン。昼は気になっていたプレスクラブに行ってみた。多分ここは昔は非常に高級なレストランだったんだろーな。今でもいい素材を使った薄味の料理には好感が持てる。でもやっぱりここも従業員の質が良くない。いい人材が外国人目当てのサービス業からほかの分野に移行しているのは止められないようだ。下左写真があの優秀なハノイ工科大学の先生。今日はおしゃれしている。右写真は二次会のカラオケ。ほんとにあいつらダンスが好きだな。でも、女性スタッフは、決して踊らない。

左写真がラーメン屋の玄関。テロが起こらなくて良かった。後で中国人の店主が今日はお構いできなく手すみませんと英語で言っていた。彼らにとってベトナムは決して危険度の高いところではないようだ。このラーメンは250円。少し甘いけど、やっぱり旨い。

プレスクラブの店内。サラダ、スープは非常に良かったが、メインのハンバーガーはチョッと。オーダーした俺が悪かった。でもカフェラテはうまかった。