31日(木)

　昨日はやはり飲みすぎだ。ｋ氏と本社ｕ氏を連れquan com pho に行き、そこそこうまいのでみんな喜んでくれたのはいいけど、やっぱり濃い味のせいか、やけにビール、蒸留酒を飲みすぎた。でも、あの店もすっかり人が少なくなった。何か問題起こしたのかなー。さて、明日からは11月だ。今年は寒くなるの早かったけど、いつもは12月からなんだけどなー。

29日(火)

　今日もおおかた問題のない一日となった。明日は本社からitのｕ氏がやって来る。また、ハノイでの宴会になりそうだな。今週は飲みすぎに気をつけよう。

27日(日)

　朝テニスできなかったので、朝サイクリングに切り替えた。いつものコースを行くと、いつの間にか完成してるじゃないか大きな橋が。この街は、三つの川の合流地点に栄えていて、一つはﾍﾞﾄﾅﾑ北部最大のホンソンからこの街に分流してきている。この川はどっちに流れてるかわからないくらいゆっくりとたどり着き東から合流する。この川の川向こうつまり北側は非常に美しい景色で、これまでは神秘的でさえあった。当然交通は非常に不便。ここに大きな橋がかかったんだ。さっそく、川向こうを探検してきた。りっぱな橋だー。どこの国の技術なんだろーか。しかも、川沿いに遊歩道なんかも作っている。街路灯もさんざんあるねー。国道一号線脇には街路灯なんてないのに。

　

川向こうの右側（下左写真）は、すでに開発が始まっていた。左側は以前と変わらず美しい景色が残っている。

　

更に進み、高速道路付近まで来ると、いつもののんびりとした風景だ（下左写真）。そして、必ずといいていいほど古いお寺とキリスト教の教会が村落ごとにある。

　

 

 

26日(土)

　今週は日曜日の深夜帰国に始まり、出張者ｈさんとのカラオケ、結婚式3件と胃腸に悪い一週間だった。今日は仕事後ハノイにでて、フンセンでのマッサージ。値段は、Vipコースで2000円と少しあがっていたが、ここは、ほぼサービスが均一であたりはあるが、はずれはない。ハノイの国際化にむけ、進化している。ほかの店はその様子はない。さて、明日はゆっくりといきたいが、取りあえず早朝テニスは、やってみよう。また痛みがはしってしばらくできなくなるサイクルになりどうだけど。

23日(水)

　昨日は、ｃ工場のｈさんとハノイで飲み会。今日から3連荘で結婚式に出席だ。体もつかな。それでは、一時帰国時の京都旅行の様子を掲載します。

10月１４日(月)　第一日目

　三連休最終日に京都に向けて出発。久々の新幹線も快適だ。まずは、平安貴族の別荘地、源氏物語の最終章の舞台である宇治へ電車で出かけた。この駅に降りると、源氏物語一色の気配。駅から平等院に向けての参道は、下写真のようなお店が軒を並べる。人がおおいけど、意外に快適な参道だ。お店のセンスや関係者の心配りが行き届いているからなんだろーな。

　ｈ

通常のコースは、平等院、源氏物語ミュージアム、宇治神社、宇治川ってところかな。この日は、平等院の有名な鳳凰堂が修理中で見れないため、いきなり京都らしくない、ミュージアムからの写真になった。（下左写真）暦気的な深みはないところだったが、雰囲気はロマンチックでいい。右写真は、宇治神社、屋根はヒノキの皮で出来ていて見た目も綺麗だし、完成度も高そう。

　

左下写真は、宇治川の散策道。源氏物語の内容を知ってから歩くと、また景色も違って見える。京都市に戻りまだ５時半前だったので、大急ぎでバスで清水寺へ。何とか長い坂道を登り閉門前に入ることができた。でも写真は・・・。

　

清水寺から、三年坂、二年坂と下がっていくと、祇園方面だ。この道は、観光用に非常に良く整備され、両端の建物は平安時代を感じさせてくれる。そして、完成な料亭街。右下写真などは、これぞ料亭って感じ。でも、舞妓さんがいる料亭街は、もっと雑然としている場所にあった。翌日そこに行くことにした。

　

 

１５日(火)　第二日目

　京都駅近くのホテルに宿泊し、大型台風が日本に上陸する最中朝から大原、三十三軒堂、祇園のおでんやと回った。まずは、大原コースの一つ目の三千院。ここは、庭園、美術品、仏像ともに完成度の高いものがあり、その背景を聞くとまた面白い。やはり、ガイドは京都旅行には必須だ。

　

特に、下左写真の仏殿は、ほぼ一千年前の木材が使われていて歴史の重みを感じられる。大和すわりの珍しい仏像もいい。右写真は、三千院から更に少し山側にあるいていったところにあるお寺来迎院。ここの仏殿もいい。天井の弁天様の絵はなんともいえない滑らかさがある。

　

大原のバス停にいったん戻り、反対側の寂光院に大雨の中歩いていった。ここは、２０００年に火災があったとのことで、３０年前の思い出からは、かなり趣のことなる風景になっていた。仏像もタイに良くあるようなピカピカのものに変身してしまった。来客も大幅に減っていたようだ。夏休みが終わり、秋の紅葉シーズン前でもあり、多くの寺社が改装工事の最中だった。冬にやればいいのにね。

　

大原から戻り再び、バスに乗り三十三軒堂へ。やはり、この数多くの仏像は圧巻。最前列の国宝の神々の彫刻も迫力満点。ここは、幅広い層に支持される観光地だ。

　

夜は、祇園のおでんやで夕食。こうゆうところで、たまに食べるのもいい。一品一品に技術が感じられるすばらしいコース料理だった。値段もﾘｰｿﾞﾅﾌﾞﾙ。舞妓さんに会えるかと近くの白川南通りにでたが、やっぱりこの雨の中会うことは出来なかった。晴れた翌日の朝、このあたりを通ったとき、一瞬みることができたんだけど。

　

 

１６日(水)　第三日目

　京都観光の看板金閣寺、その近くの箱庭で有名な竜安寺、そして古代から歌われる仁和寺、最後に駅南の隠れ観光地東福寺を巡り、三時頃の新幹線にて帰宅。好い旅になった。下写真は、最初の金閣時。やっぱり凄い迫力とこの世のものとは思えない豪華な美しさ。やっぱり、京都の象徴だ。

　

竜安寺は、石庭もいいし、普通の庭もいい。どこもそうだけど、観光していて疲れない。癒される。どうしてなんだ。

　

仁和寺正門の阿吽の像。これは迫力あるね。五重塔も形が美しい。

　　

駅の東南まで戻り、東福寺へ。ここの石庭は、竜安寺に勝るとも劣らない。このときは、寺の建造物のウン周年記念とかで、多くの僧侶が集まって式典を行っていた。さて、二泊三日の京都旅行、驚いたことにどの海外旅行よりも良いものになった気がする。やっぱり日本って凄い国なんだ。

　

 

21日(月)

　9日間に及ぶ休暇帰国より、昨日深夜にアパートに戻った。久しぶりに利用したJALだけど、ものすごく変化していた。チェックカウンターの臨機応変のお客様優先対応や、機内でのCAのきめ細かな目配りと対応、吟味された食事。どれをとっても、根本から変化を実感できる。ただし、機長のアナウンスと操縦は酷かった。でも、一生懸命さは感じられる。いずれにしろ、京セラの稲盛さんの改革は凄い。また、一部の腐った幹部を矯正しただけで、本来の現場の対応力を回復出来ただけなのかもしれない。官僚が民間を腐らせるのは凄いスピードがあるからなー。

さて、アパートでは、頼んでおいたインターネットの接続もエアコンの修理もできていない。予想したとおりだ。当面はこまらないけど。でもやっぱりﾍﾞﾄﾅﾑ人って・・・特に田舎ののんびり官僚は。でも、いい休暇になったので、精神状態は安定している。今日は眠いけど、明日あたりから休暇中の京都旅行についても、アップできそうだ。でも、意外にいい写真とれてないんだよなー。

９日(水)

　昨日は仕事後、ハノイに出て、サヤカのお土産用のネックレスを探してきた。ハノイの老舗だけあって、信用できそうな店だ。困っていると女性がひとり付いてくれ、一緒に探してくれる。探してたスタールビーはあるにはあるが、粒が大きすぎる。チョッと金額が手が出ない。あきらめてダイヤモンドのネックレスを別館２階で探したが、やはり粒が大きすぎて手が出ない。さすが、ハノイの老舗だ。その下のクラスはチョッとサヤカには安すぎる。結局いいものがない。かえる日は日本人経営のスタールビー専門店に行ってみよう。

7日(月)

　何日かぶりに朝テニスやってみた。サーブｏｋ。下手なオニーチャンとのストロークok。さて試合ってことで、コーチと試合前のストローク。この時、内肘にびしっていうような痛みがはしり、これで終了。あと二週間は我慢しなきゃだなこりゃ。

5日(土)

　昨日は日本出張者、o,i,s氏とM社のｉ氏とともに、ハノイのcai cauにて食事。やっぱり内の会社の人間は大酒のみだ。7時から飲み始め、気がつくともう11時半、伝票を見ると酒が7割以上を占めていた。レストランなのに・・・しかし、良くお店もわれわれに付き合って遅くまでいさせてくれたもんだ。

3日(木)

　昨日は現場の飲み会。お店でいかにも安い蒸留酒を飲んだので、いやな予感がしたけどやっぱり、朝起きるとリビングで寝ていた。飲み会後半の記憶はまったくない。今日聞いてみたらそれほど乱れなかったとの話で安心した。でも、自宅に付いた時、熟睡していたらしい。タクシーの中で一時間ほど寝かせてもらったとの事。やさしい運ちゃんで良かった。

10月1日(火)

　今日は会社の創立記念日でお休み。でもやっぱり出勤しなきゃ。昨日は記念パーティーをホータイ湖の船を１隻借り切ってやってきた。やっぱりﾍﾞﾄﾅﾑ人は、パーティー好きだ。左写真セクシーダンスショー。これはなかなか良かった。右写真は、ショーを見ている従業員。この楽しそうな顔がいい。この後もカラオケでお馬鹿な夕方を過ごすことができた。

　

パーティー終盤ケーキカット後に塗りつけられた女性スタッフ。俺にもいたるところにケーキが付いていた。右写真は、比較的若いスタッフ。女性スタッフは７割方アオザイ着てきていたね。