31日(土)
昨日の宴会が響き、体も頭もぼろぼろだ。かろうじて会社には出たが、
何も出来なかった。こんなことなら、家でゆっくりやすんでいるべきだった。夕飯のアイディアもないまま、自転車でふらふらしているとなにやらatmの横に新しいビアホイがオープンしていた。入り口近くを引き返すとなかから従業員が出てきて、中に入れという。ためしに入ったが、酷い。遅い、まずい、高いの3点張りだ。でも、隣がテニスコートだらから、テニス見ながらビール飲むのはいいかもね。明日は、9月だ。
30日(金)
仕事後、目標達成職場の宴会ということで、地元phulyの船上(?)レストランで飲んだ。外から見ると沈みそうな建物だし、川はよどんでいて、どぶの匂いがするし、大丈夫かなって感じ。でも、ハノイビアの生ビールは旨かった。料理もまあまあだし、十数人で8千円弱とリーゾナブル。旨い生ビールは、早々に止め、スタッフの旦那が持ってきた蒸留酒を飲み始めると宴会らしくなった。やっぱ酔わなきゃね。俺の後任に・・・が来たら、ほとんどスタッフは辞めるなど、宴会らしい話題ももちらほら。。。下写真の黄色のポリ容器に入ってるのが自家製蒸留酒。最初はなんで、ガソリン持ってくるのかと思ったが、上品な酒だった。でも40度以上は確実にある。これで宴会は盛り上がり体はぼろぼろに。久しぶりに家で戻した。
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29日(木)
昨日のatmでの失敗を考え、今日は工業団地のatmに行ってきた。新しいマシーンが2台並んだ所だ。ここでは、要求通り最高額紙幣でばっちりおろすことができた。あー、あるんだベトナムにもこういった所が。仕事中の会議の中でもベトナム人エンジニアより、もっと人を信用するべきだとの指摘を受けた。これから、そうしよう。
28日(水)
週末の目標達成職場の宴会に備え、金を下ろしに近くのatmに行った。いつもそうなんだが、原因不明の取り扱い不能の回数が多すぎる。普通におろせるのは3割くらいの確率だ。どうしてこう取り扱い不能が多いんだ。おまけに、最高紙幣をおろす時は必ず細かいのと一緒に出てくる。これじゃせっかくatm使ってこまめにおろしても結局財布が厚くなっちゃう。なんとかなんねーのかなー。
27日(火)
朝テニスし、仕事後、夕方テニスは、例のvien thong ha nam という会社のテニスコートに再度行ってきた。やはり、仕事後のテニスはキツイ。チョッと打って1ゲームして帰ってきた。でも、ここの従業員は、今日も旨いのがそろってた。大変結構。夜はビアホイで、蛙料理。元気でるかな?
26日(月)
仕事の方は大きな問題もなくおだやかな一日となった。帰ってみると、なにやら塩素系の消毒剤の匂いがぷんぷん。これはまた何か事件かって思ったけど、トイレに行って納得。シャワールームの床、壁、便器までピッカピカ。これはほんとに久しぶりにすっきりだ。次回掃除のオネーチャンにあったらチップ上げよう。
25日(日)
昨日の午前中の面接を終え、工場もとんでもないことにはなってないし、比較的ゆったりした日曜日だ。昼飯食ってチョッと寝たあと、先週に引き続き川沿いの散歩に行ってきた。こんな近所なのにいいところがある。こういった場所がなくならなければいいんだけど。これは途上国では無理かもしれないね。会社のスタッフは、大体30歳くらいだけど、ハノイでもどの街でも、子供の頃はきれいな川で泳いだり、食べ物見つけたりしたそうだ。今はどの街でも出来なくなった遊びだ。地図が間違っていて川なのか、池なのか良くわからないけど綺麗な場所だ。こんなところで、旨い川魚と酒があったら最高だ。
途中出てきたこの観光地は、下看板のquan thedi tich quoc qiaという人の生家だと思う。でも、この人はどういう人なのかは知らない。少なくとも、街のストリート名にはなっていない。
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景色に見とれ20km弱自転車で走ってきていた。一休みできそうな池があったので、ここで折り返した。右写真の牛に追い立てられて。
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川沿い散歩の出発点付近だが、ご覧の通り、道路両側のいたるところで、建設中。凄い勢いだ。こりゃ、自然破壊はどうやっても止められないだろう。
夕方5時より、いつものテニス仲間に誘われて、別のテニスコートへ遠征。ここは、会社所有のテニスコートだけど、二面あり、観客席まである。vien thong ha namと言う会社だけど、何を作っているのかは、よくわからなかたが、300名の従業員を抱えており、調子は、いいらしい。重役から一般従業員まで、あまりえらさに関係なくテニスをしているところがいい。ちなみに、別コートでの朝テニスに、省のNO.2がやってきたときは、大勢のプレーヤーは、固まっていた。さすが、お役人。おかげで、酷い負け方をしてしまった。この会社は伸び盛り、そんな感じはすこしも感じられない。しかも、みんな旨い。誘われたので、これからちょくちょく顔を出すことになるだろう。夜はいつもの hiep an での夕食。久々に単品で蜆を注文した。いつも通りぷりぷりで品のいい味だ。でも、こういう淡水の貝類も後5年ほどすれば、ベトナムでは簡単に手に入らなくなってしまうことを、みんな知ってるんだろうか。
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24日(土)
昨日は山場、でも何とか持ち越し、お礼に帰国時の日本人にビアホイをご馳走した。ビアホイらしい食べものということで、まず最初に山羊の血のゼリーを注文した。外国慣れしている人たちなのでなんとか、三分の一位はたべていた。その後は、えび、牛肉のペーパーライス巻き、野菜炒めなど、普通の品々。こちらの仕事は終わってくれたので、気が楽だ。そういえば、今日俺は腹の調子が悪いんだけど、あの二人は大丈夫かな。以前同じ事をやったとき、その連中は、二度とベトナム料理食べなくなったからなー。
22日(木)
今週も、引き続き忙しいし、体調が悪い。こうゆう時にはトラブルが続くもんだ。でも、先が見えてきた。週末は、気持ちよくテニスができることになるだろう。明日が山場だな。
18日(日)
朝テニス後、朝飯前、久しぶりに自転車で東方向に探索に出かけた。まずは、チャンフンダオ通りを東に向かうと、急に腹痛。トイレを借りに駆け込んだのが左写真のchau(おじや)のお店。通常の一般的なトイレなので、貯めておいた水で便器を流す方式だ。まだこの方式には、すこしためらいがある。早く水洗トイレが普及するといいんだが。店舗に出てみると、かなりの客が集まっていた。日本人客がトイレを借りにきたということで、大騒ぎになったのかも。おじやは、右写真。エンドウ豆かなんかのおじやだと思うが甘くてとても食べられるものじゃなかった。でも勘定の時、旨くないかと聞いてきたので、熱くて食べれないと答えておいた。さずがにこの単品おじやをビールなしにどんぶりいっぱい食べるわけには、いかなかった。休憩後、
いつも景色が楽しめるこの川へ。今日も水面はびっしり水草におおわれていた。ほんとに一日で急激にゼロから全面に増殖する。まあ、川の流れに乗ってやってくるんだろうけど。市内と川向こうを結ぶ橋は完成まじか。あと3ヶ月ってとこかな。こんな最終工事で忙しそうな状態なのに、すでに一般人も往来している。さすが、ベトナム。さて、川向こうでは、一面の水草を利用した漁が行われていた。でも何をとっていたのかはよくわからなかった。水草付近にたくさんの魚が集まりなにやら食べているようだった。最後に川岸にあった刑務所。この雰囲気はハノイにあるホアロー収容所のギロチン、拷問具、コンクリートベットへの手足の鎖を想い起こさせる。
今日の夕食は、いつも通ってるテニス用品ショップの家族が付き合ってくれた。美人母娘とハンサム息子だ。なぜか、日本の家族と食事している状態とダブってしまった。こちらはこちらでなかなかいい。この娘は来年、医学大学の学生になるとのこと。でも、どうしてローカルの人間は、英語が話せないんだろう。
17日(土)
久しぶりにスーパーにて買い物。シャンプー、石鹸、歯磨き粉、パスタ、ヨーグルトなど、望みのものは殆んど変えた。でもやっぱりベトナム。今までの品揃えの悪さを自覚したのは良かったが、営業時間中にレイアウト変えをやっていた。すこしずつやるならいいんだけど、写真のように、レジ前のメインストリートを買い物籠に乗せた商品で埋め尽くし、とても自由に買い物できる雰囲気ではない。やっぱりベトナムの田舎町だ。でも、このサービス精神は、ハノイでも同じだけどね。まあ、客が少ないのが救いかな。今日は体の調子が良かったせいか、朝夕とテニスができた。明日はどっちか一つにしておこう。また疲れがでちゃいそうだ。
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16日(金)
今年は夏が涼しかったせいだろうか、いつも9,10月に体調が長い間悪くなるんだけど、今年は8月初旬から、体調が悪い状態が続いている。何とか早く回復したいもんだ。でも、ここ3年間トラブル続出の中で仕事続けてきたから、体も心も疲れてきてるのかな。
12日(月)
昨日はサッカー部後輩のo君がphulyに来てくれ、二人でさんざん飲んだ。2週間前からの病気のせいか、やっぱり同じように酒飲んでも酔いが回るのがはやい。最後にバス停留場所まで送っていった時、何故かよろけてしまった。最近は飲む量は激減してきたが、減ったなかで良酔いの深さも増している。ほんとに弱くなったもんだ。アパート前のヒエップアンでは、すっぽんとえびを頼んだが、すっぽん料理につき物の生き血と肝酒が出てこなかった。しかも凄く安い料金だった。今日スタッフに相談してみると、生簀の一匹のすっぽんを料理してもらう時は、生き血つきと言わなきゃだめだそうだ。うなぎの時は何もいわなくても生簀から持ってきて重量売りしたんだけどなー。やっぱり、いい加減な国だ。
10日(土)
通常のウィークデーよりはよっぽど忙しい土曜日だった。疲れをとるつもりの土曜だったが、溜まりはしたが疲れを取るような状態ではなかった。それでもやっぱり週末は嬉しい。さて、明日は後輩の0君が夕方この町にやってくる。どんなところに連れて行ってあげようか。
8日(木)
今週は穏やかな日々が続く。まるで俺の回復を待ってくれているかのようだ。ってことは、週末回復すると、回収頭は地獄の日々が待ってるってことか。
6日(火)
2日目、まだ頭は不鮮明だし、時々貧血状態になる。でも、だいぶ英語も戻ってきたし、現場にも少しの時間いけた。しかし、今回の病気は直りが遅い。扁桃腺が原因だからだろうか。でも、のどの痛みもほとんど取れてきた。
5日(月)
不安と不快さを抱えながら出社してみた。なんだ、意外に大丈夫じゃないか、体は。頭のほうは、英会話から論理的な思考までなにも用をなしてくれない状況だ。おまけに事務所内での仕事にも疲れとめまいを感じる。こりゃ相当脳細胞死んだんだねー。慣れるまでまた数日掛かりそうだ。熱も下がり、のどの痛みもさほど感じなくなった。体のほうは順調に快方に向かっている。
4日(日)
闘病生活も5日目になった。
昨夜から抗生物質の手ごたえを感じ始めたので今日は一日ほぼ日常の生活をしてみることにした。当然出来ない早朝テニスは除き、朝食はビールとフォー、昼寝(これは病気では通常)、サウナ&マッサージ、ビールとレストラン夕食。いつものレストランだし、日曜日の夕方なのに、客は俺だけだった。オーダーは、ポテトフライ、タニシの雑多煮、アサリのパイナップルスープ。とライス。タニシは、堅くて旨くないし、味付けがくどい、アサリスープの野菜の切り方が雑でばらばら、ポテトは味付けに工夫がナサ過ぎ、これほんとにマスターの料理?最後にテープルを巡回・一瞥し、状況を悟ったか、帰り際にバナナをくれた。モンキーバナナといい、この界隈が特産の高いやつだ。うん、このバナナは高くても問題ない。でも、レストランに払った料金も注文3品にハイネケンビアーを加えて750円程度なんだけど。
3日(土)
今日も動けない。でも初めて向かえのレストランに行って食事らしいものを食べてきた。病気をしているときは特に相手の態度に敏感になる。
いい加減なぶっきらぼうな態度には腹を立て、やさしさのこもったサービスには非常に爽快な気分にさせてくれる。やっぱりこうゆうときに単身赴任の寂しさを感じるねー。
8月2日(金)
7月末から丸三日間寝込みっぱなし。のどは酷くいたしし、熱があり、頭痛ももする。こんなの初めてだ。少しよくなってきたようなきもするけど、しっかり直して行こう。でもやっぱり、キツイ状況でもスタッフが見舞いに来てくれるのは良いもんだ。そういう時は無理しちゃうから、かえって体には良くないのかもしれないけど、気分は、いい。
今月の一枚
鉱山鉄道
今月は変わった景色の写真を撮ることはまったくなかった。なので、引き続きphulyの西側にあるセメント工場からの鉄道の写真。暑かったけど、写真は綺麗でいいね。