2月18日(月)

　四日目、少し疲れてきたし、オプショナルツアーの様子もわかったので、今日はタクシーを借り切り、動物園に行くことにした。物価は安くないリゾートだけど、生き返りのタクシー代と入園料込みで160RM、約5000円。ツアー料金の半分以下で済ますことができた。ﾗﾌﾚｼｱと食虫植物の散策道が立ち入り禁止になっていて残念だったが、オラウータンを含めたサル類や元気な象、典型的なジャングル、蛇とオウムのショーなど、結構楽しめた。やっぱり物価の安い後進国や途上国の観光地は、自分で手配して行動すると、出来合いのるツアーより面白く、安く楽しむことができる。おまけに拘束されないからいいね。やっぱり南の国の動物は南の動物園にいたほうが元気だよな。テングザルの下半身の構造は人間に似ている。こんな派手な鳥が普通に住んでるって凄い。綺麗なジャングルだ。

　

　

17日(日)

　三日目、朝8：00にロビーに集合し、離島ツアー。集合っていっても、同じホテルから行くのは俺たちだけ、ハーバーからのモーターボートにも、二組だけだった。ボートで二十分ほど行くと、ｓａｐｉ島だ。ここはほんとに小さい島だけど、海岸にはさんご礁が広がり、綺麗な魚がいっぱいで、かなりいいところだった。シュノーケリングのあとは、バーベキュー昼食で、魚，牛肉、豚肉、串焼き、魚介、フルーツと見た目の割には豪華な昼食だ。でも、やっぱり行列作って待たなきゃいけない。これが少し改善してほしいところだよな。ちなみに、柵はあったけど、こんなｺﾓﾄﾞｵｵﾄｶｹﾞがすんでいる島なんだ。初めてビキニの妻を見て満足な一日だった。ホテルには3時頃かえってまたテニス。元気だなー、俺も。

　

 

16日(土)

　二日目、午前中は街をぶらぶら。左写真は、普通の喫茶店。デザートがメインだが、これもマレー料理同様にちょっと味付けに難あり。デザートの飲み物で漢方のにおいがきついのはどうしてだ？左は買い物の中心センターポイントにあるやっぱりデザート屋さん。これは台湾のお店だったので、味は絶品だった。この休暇中二回行った。いずれにしろ、可愛い店員は両方ともに頭巾姿だった。少し新鮮。ホテルに帰りテニスを1時間したあとは、オプショナルのジャングル川くだりツアー。もっとアマゾン的な景色を期待したんだけど、意外に日本にもありそうな感じ。テングザルやトカゲを見ることができたけど、こんなもんかって感じ。」夕食後暗くなると再度川に行き、蛍観察に変わる。ホント日本的。

　

　

 

1５日(金)

　朝二時の飛行機にのり、ｸｱﾗﾝﾌﾟｰﾙで乗り継ぎ、昼頃にｺﾀｷﾅﾊﾞﾙに着いた。ホテルはステラパシィフィック、なかなか良いホテルだ。３つの建物と３箇所のテニスコート、ハーバー、ゴルフコースを持つリゾートだ。こんなの久しぶり。睡眠不足だったけど、快適さに満足だった。さて、イスラム圏なのでレストランでのアルコールはあきらめ、ハノイで買ったジオをラッパ飲みしながら、昼食のため街中のマレー料理屋に向かった。チキンの揚げ物は酷く甘い。魚のカレーは、酷く辛い。パスタらしきものは酸っぱ過ぎ。人気のレストランらしいが、これ料理？アルコールなしじゃ食べれなかった。ホテル散策後、夕飯はこれまた人気の海鮮中華料理屋。街中の巨大な道ばた食堂っていったところ。ソフトシェルクラブや貝料理はなかなかだったけど、兎に角、うるさい、汚い、遅い。ここはビール飲めたけど、飲食の時間の４倍くらいの待ち時間だった。客層も悪い。