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ビエンチャン出張旅行

 

 

 

 

19日(水)

 いやー、ラオスはなかなか、いい。ラオス航空もベトナムより乗り心地や従業員の態度がいい。なんてたって飛行機が新しい。座席は革張り感がある。街は首都の割りにほんとに小さく感じる。写真チョイ右に少しだけ見えるのが、メコン川。この川向こうはタイになる。ほんとにここに60万人すんでるのかな。ちなみに一緒に言った中国人の故郷は南晶市で人口は600万人だから、ほとんどラオスの全体の人口にあたる。左写真は、Laoplaza屋上から街の南方面の景色。飲み物は、なんてたってビアラオ水が綺麗なのと、フランスの醸造技術で、凄いビールに仕上がってる。深い味わいがあるのに、あっさりしていて飽きが来ない。

写真は、ラオスのタートルアン。面白い顔の寝た仏像は、バンコクで見たことあったなーッと思ったら、なんとシャム戦争でバンコクに持ってかれたそうだ。その後もう一度作ったんだと。左写真は、タートルアン昔は全部金箔だった。今でもまぶしいんだから昔は凄かっただろうね。右写真は、その西にある寺院で、おそらくここにブッタの胸骨が収められたんじゃないかな。室内の壁には釈迦の一生が一枚一枚の大きな絵で表現されてる。

 

左写真が、バンコクにもある寝像。これも金箔だったんだって。右写真は、今回のご一行。フランス人の団体客に何人と聞かれて、中国、ベトナム、日本人って行ったら、例の驚いたような顔してた。やっぱりこの国は、東洋人の観光客は、少なく圧倒的にフランス人が多い。でも、首都ビエンチャンには、30万人の中国人が住んでるんだって。人口60万人だから、半分じゃねーか。でもまあ、世界の6人に1人は中国人だからしかたないよね。

 

 左写真はヴィエンチャンの中華レストランのウェイトレス。典型的なラオス人の二人。写真取ってい行って聞くと、はにかみながらいいという。ラオス人らしい。この人見知りがなかなかいい。右写真は、凱旋門。この天辺まで、気温30℃の中登った。シャツは汗でびしょびしょ。

 

左はローカルのラオス料理店。特に川魚は旨かった。タイとカンボジアのミックス料理って感じかな。中にはものすごく辛い料理もある。中国人商社マンと、工場の経理担当。右はカラオケ。久しぶりに、ジャンケン一気飲みで3時間過ごした。みんな若い人ばっかりなので、非常に疲れた。でも、写真の女性は、中国語べらぺら。中国人より中国語旨いとのこと。でも、背中の刺青が気になる女性だった。事前情報どおり、ラオスは経済にけがされていないので、非常に人柄がいいし、街も綺麗だ。こうゆう国はこのまま残ってほしい。