2008年2月25日(火)
ベトナム単身赴任はこの出張を起源に始まった。転勤時に今度はベトナムらいしいよといわれ、不安なまま来た中国ーベトナム出張だった。この頃はまじめだったなー。写真も観光らしきものぜんぜん撮ってないもんなー。でも、十年ぶりの中国の発展には驚いた。以前は地方都市は、瓦礫に埋もれた感じだったのに。いまは、日本の十倍の規模の高層ビル群になった。でっかい国なのに凄いスピードで変わったね。高速道路も立派だ。これで、茂名ー河西省ー友境と移動した。
目的地の茂名は、広東省の観光地。立派なホテルを客先が予約してくれた。夜はもちろん中華会席。広東省だけあって、スープ、海鮮が最高だ。料理の技術レベルの高さを訴えかけるような料理だ。お茶一つとっても、すばらいい。食はやっぱり中国だ。
江西省を走りぬけ、国境沿いの町へ。江西省では陸の桂林を50km程の長い距離で見ることができた。そして、国境の友詮閣へ。ここでは、写真を撮っていたらベトナム側の兵士にライフルを向けられた。さすが陸の国境だ。