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ハノイ観光名所

 

 

 

 ハノイの見所とポイント一泊二日編

 いまさらだが、ハノイの観光ルートを見所とそのポイントを一緒に紹介します。

 まずはやっぱり旧市街に行きホテルを確保しよう!

 

空港からは旧市街に直行するのがいい。朝飯まだなら道路はたでいろいろな安い食べ物を見つけることができるし、これがまた驚くほど安い。しかも、ここは、ハノイ中心地にありながら、ベトナムローカルの古くからの習慣や文化を感じることができる。通りごとに売っているものが決まっていて、その名前が通りに付いている。鶏肉通り、牛肉通り、工芸品通り、薬通りなど。ここは、2000年前から王宮の玄関口の東側に広がっていた市場の名残りだ。しかも、みんな人懐こい。各国の文化風習にふれあいに来る外国人にはびったりの場所だ。そして、この回りにはハノイ市内の代表的な観光地が集中している。でもここを散策するのは、やっぱり夜がいい。寒くない時期に、サンダル短パンで気軽にこの密集した旧市街を歩くのはほんとに楽しい。以外に白人の多いストリートなどもあり、飲むのにも楽しい場所だ。

 

そしてロンビエン橋

旧市街の東はずれには鉄道の端とバイク用の橋となっているロンビエンがある。どうも、この錆びた鉄骨の色と古いフランスのデザインがのようだ。橋下には、最低レベルの生活の様子が見ることが出来、また、橋の中間地点ではベトナム有数のホン川の砂洲に階段で降りることも出来るので散歩にはいい。ただ、歩いてこの橋を渡る場合は、下を見ないほうがいい。一枚のコンクリート板の下は何もない。この上をただひたすら歩いていくことになる。危険を感じてバイク側の道路を行こうとすると、もっと怖い目にあうことになる。

 

 

チャンフンダオ通りの博物館

タクシーでチャンフンダオ通りまで南下しその東端まで行くと、このベトナム歴史博物館がある。ここは日本の博物館かと思うほどそのつくりが良く似ている。また、できもなかなかなもんだ。なんてったって、ベトナムの歴史は日本より古い。紀元前2000年前の統一王の記念日がいまでも国民の祝日となっている。これが神話のいったんとしても、紀元前2,3世紀には、やはり統一王のアンズンがおり、この王の城壁は、今もハノイの東北に隣接した街にて遺跡として残っている。そんなこともあり、歴史博物館はいい。2時間は楽に過ごすことができる。

 

 

オベラハウス

中に入るには音楽鑑賞などのチケットがいるんだろうけど、ここは兎に角ハノイのランドマークみたいなものだから、一度行っておいて覚えておくのがいい。近くのお店、レストラン、ホテルはすべてブランドで、圧倒的に物価の安いベトナムにあって、ほんとに値段の差を感じさせる場所だ。

 

 

 

 

 

ホアロー収容所

やはり近代は、フランス統治の影響は色濃く残っている。ハノイの建築様式、食べ物、習慣など、この影響は強い。この収容所は、この時代の革命分子を閉じ込めておくものだった。中には、手枷足枷のあるコンクリート製ベットや牢獄、そしてなにより印象的なのは、やっぱり本物のギロチンだ。展示写真として、このギロチンで落とされた首が山のようにざるの上にころがっているものもある。凄みのある展示物だ。いまでもこの収容所塀には、たびたび幽霊がみられるとのことだ。この中は厚いときに行っても空気が冷たい。

 

 

バンミョウ古代の大学

ハノイの大通りには、その地域の象徴を示すLEDライトがお祭りの前最中などに点燈するが、やはり、圧倒的に格式があるのがこのバンミョウの門の形のライトだ。中もほんとに良く出来た庭園として整備されている。歩くだけで気持ちのいい場所だ。それに、何か受験生などには人気の場所なんじゃないかな。亀の上に乗った博士の名前が刻んである塔は、なかなか見ものだ。

 

 

 

ホーチミン廟、博物館

やっぱりここが一番有名な場所なんだろーね。でも、ホーチミンさんの蝋人形みたいなもの、写真の1本柱の土台の寺、ホーチミンサンの住んでた住居、博物館、どれをとってもあまり日本人は興味がないんじゃないかな。唯一いいなーと思ったのは博物館を出て、お土産屋さんに入ると、ダンボーの生演奏をやっている場所がある。この奏者が奏でるダンボーは素晴らしい。うっとりする音色だ。ここは価値がある場所だったな。

 

 

 

タンロン遺跡公園

ここは、以外に知られていない穴場。1000年以上の遺跡が眠るこの公園は、ベトナム戦争時の司令塔のあったところでもある。中国支配時代より常にその時代の変化をコントロールする場所であった。深みのある公園だ。隣では今も発掘作業がつづけられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

民族博物館  

あまりメジャーな場所じゃないけど、ここもいい。50前後の少数民族を含むベトナムでは、特に山岳地帯には独自の文化風習を持つさまざまな民俗が生活している。その代表的なところの衣装、祭事、家屋などを再現して展示しているのがこの博物館だ。今度言った時は、あたしく東南アジア館っていうのができていて、やはり、各国の文化風省の代表的なものが展示してある。インドネシアのバリの影絵用人形は、30年前の思い出が蘇った。

 

 

ハロン湾やっぱり翌日はここかな。