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huong son バイク旅行

 

 

 

30日(日) Huong son

 薬のせいか、痛風、結膜炎の割には朝から調子よく、いつもの朝テニスの朝は昼寝をして、バイク旅行に出かける。結膜炎は目の病気といっても一種のウィルス性の風邪っていうようなもんだから、いろいろな症状は残っているので近場にした。以前から目をつけていた川の船着場Huong son にすることにした。お昼ごろから出発して今帰って来たので約4時間のドライブ&トレッキングとなった。明日から12月とはいえ、ここ三日は最高温度は30℃を超える。暖かく気持ちのいいトレッキングとなった。しかし、ここは船でお寺を回るっていう観光ルートが出来上がっている土地だった。呼び込みのおばさんのうるさいのなんのって。こうなると美しい自然の魅力は半減するね。下写真は、行く途中の景色だけど、やっぱりホアビン省に入る時はいつも同じこの石灰岩の切り立った山から始まる。ここでも十分魅力的ではあるんだけど。

さて、Hung son に到着した。この川を船で行くと有名なお寺に行けるようだ。でも、一人だし、船は日差しが強く暑いし、トレッキングが目的だからしつこい誘いを振り切った。まあ、お寺は何度も同じようなの見てるからねー。

歩く道はないから船で行くしかないよと言われたが、やっぱりトレッキングできるような道はある。この切り立った山沿いの道を行くことにした。(写真左) すると、やっぱりいい景色だ。こうゆうところで飼ってるダックは旨いだろーな。ほんとに綺麗な景色だった。

どこでも観光地であう地元の子供。いつも思うけど、可愛いんだよね。やっぱり、サパもマイチャウもそうだけど、景色が綺麗なところで育つと綺麗な顔になんのかねー。右写真は、この池全面に密生している水草。これ自体がうまそうだ。

そして、山と山の間にはこんな静かなこじんまりと気持ちの良い水場がまっている。しかし、水牛の群れには教われないかと心配だった。この地域はどの家にも川や池がつながっていて、船で行き来をしているようだ。そんな中、背面に綺麗が景色をもった家が地元の実力者なのかな。

帰り道、やっぱり地元の少年がハローから始まり、話しかけてきた。最初はたわいのない話だったが、最後はポケットの50円くれないかなー。やっぱり観光地の人の心は汚れていく。