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鳥の島 dao co

 

 

 

 

 

8月2日(土)

 以前から勧められていた鳥の島見学とライチ狩り。あまり期待はしていなかったけれど、やっぱりだめだった。仕事後、宿泊用の準備を新しく日本で貰ったリュックにつめ、延々ハイズンの片田舎までバス旅行。ハノイからのバスは狭くて2時間半の長距離だったので、苦行に近い旅行となった。しかし、鳥の島にはさすがに多くの中型の鳥が住んでいる。それとも渡りの中継点かな。白鷺はわかるけど、後の鳥は日本では見たことのない鳥ばかり。湖に浮かぶ中島を船でぐるりと診て回るんだけど、このときの鳥の匂いの強さといったらこれ以上のものはないだろう。中島は葉っぱの色以外はすべて鳥の糞の色だ。それから、ライチ畑はなかったけれど、竜眼の路上販売を少し買い食べてみると、これは旨い。味が澄んでいてエグミがない。ライチがあればきっとおいしかっただろう。下左写真はハノイのロンビエン橋、橋を渡りgia lamにつくと、ハノイ東方(ハイズン、ハイフォン、ハロン)へのバス停だ。ここはハノイ市内じゃないせいか、比較的ゆったり、すっきりしている。バスは例の呼び込み式の中型バス。2席に3人がけってことはなかったが、なにしろシートは狭いし、堅い。この中型バスでの2時間半の旅行はしんどかった。隣がわかい女性ならなんとかしのげるんだけどねー。80kmほどの距離だが、料金は250円。やっぱりバスは安いねー。

時にハノイを出て、ここdao coについたのは4時半過ぎ。 想像通りひなびた感じの観光地だった。ここで船にのり、500円で中島を一周してもらう。

さんざんの鳥の数なんだけど、写真ではそう見えないね。なぜか小鳥はいなかった。島の観光を20分で終え、ハノイに戻る。バス停で待っていると、タクシーが前に止まり、ハノイに戻る途中だから、1250円で乗ってかない?と声を掛けられた。往路で十分尻が痛くなっていたので、これぞ渡りに船。即交渉はまとまり、快適な復路だった。ホンとはハイズンかハノイで泊まる予定でやって来たけど、なんか疲れた。それでハノイでは昔のアパート近くのビアホイで飲んで帰った。でも、このビアホイはタイガーの生ビールを出していてなかなか旨い。