9日(日)
今朝は朝テニスは腰痛のため、できなかった。そんなわけで、一日家でうじうじしていても仕方ないので、ニンビン方面に行ってきた。今回は、あらかじめ目をつけておいたcuc phuong 国立公園。ここは、ベトナムでもっとも早く認定された国立公園で、ここでしか見れない種がたくさん生息している。植物、鳥、昆虫、猿などだ。また、国立公園認定前は召集民族がムーン族が住んでいた場所だ。このムーン族の方にガイドをたのんだ。おかけで、その当時の生活の様子も知ることができた。朝散歩には最高だが、時間とお金をかけてくるには少し荷が重過ぎるって感じの場所でした。まずは、3kmのジャングルウォーク。やっぱりこれだけの巨大な蔦をみると、ジャングルだなっって感じ。(左写真) 右写真は、1000年古木とのこと、高さは45m。樹齢推定方法は不明。
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その後一服して、洞窟探検。この洞窟の入り口には、古代人の遺骨が発掘された。中はかなり広い。50人程度は生活できそうだ。洞窟入り口付近には、カタツムリの殻が岩石状に露出していた。残飯の捨て場所だったのだろうか。(左写真)。右は昼食時のフライドライスとつまみ。この赤いソーセージ状のつまみは初めて食べた。しかし、こうゆう場所にふさわしく雑な料理だった。
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昼食後は、公園入り口近くのモンキーセンター。左写真の猿は、この地域出しか見られない種だそうだ。この檻での保護の後は、公園内の数ヘクタールの放し飼いエリアで様子を見て、良ければ、本格的に公園内に放し、自然に帰すそうだ。
右写真は、見たこともない昆虫。その下は、切れいな真っ白なカタツムリ。園外のレストランで注文できるそうだ。そう、このカタツムリの殻が、洞窟の入り口に大量に捨てられていたものだ。こういった珍しい生物を園内いたる所で簡単に見ることができる。また、人があまり多くないのもいい。でも、又こようとは、あまり思わない。保護が主体の公園となっているため、観光旅行者には、何かが足りないのかもしれない。