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ba sao バイク旅行再び

 

 

 

2日(日) ba sao リベンジ

 昨日も酔っ払って日本人大勢の前で、一席ぶちかましてきた。そのあとカラオケで、帰宅は一時半過ぎだったな、多分。久しぶりに8時まで寝て、今日は行ってきました、バイクで出かけるトレッキング。初めてなので、今日はPhuly西部の美しい街、basaoあたりをトレッキングすることにした。ここは、一度暑い時自転車できて、何も出来ずにジュースだけ飲んで帰って来たところだ。今回はそのリベンジといったところかな。下左写真は観光地らしき山の麓のレストラン。昔美人の女性が迎えてくれる。日本人といったら、しきりにおしん、おしんといっていたが何の意味だったんだロー。このあたりは俺のベトナム語じゃとても通じない。さて、山へ登ろうとしたが、どのルートも右写真のように途切れてる。道がなきゃ登れねーよ俺は。しかたなく、道路の反対側を歩くことにした。

するとこの景色。こりゃまた凄い景色だ。神秘的でさえある。この湖が良く見える高台に右写真の仏像が置かれていた。とりあえずここ観光地なのかな。

しばらく、この綺麗な湖にそった道をあるくことにした。それにしても広い。どれだけ歩いたんだって感じがしたころ、急に突風が吹き、雲が暗くなった。この景色でこうゆう天候になると、ほんとに竜が出てきそうだよ。しかも、何か悪いことが起こる胸騒ぎがするような天候の急変だった。こりゃ一雨降ると焦ったが、ひきかえすことも出来る距離じゃない。かさもないし、店や民家もない。開き直り、あるいていたら、ダンプが通りかかり乗れという。こりゃ助かった。でも国道にでると、俺と反対方向だという。しかたなく、500円あげて車を降り、土砂降りの国道をあるいて、バイクを置いたレストランまでもどった。でも、ダンプの運ちゃんに乗せてもらうなんで、最近の日本じゃあんまりないことだよな。なにか、懐かしさを感じた。3時間も雨の中含めて歩いていたようだ。レストランでは、びしょびしょの服を替え、牛肉焼きそば(何故かビアホイメニューだ)を食べ、レストランを出た。

さらに、バイクにて国道を進む。いい景色だ、この辺りは。やっぱり、石灰質の山間部の景色は面白い。天狗が住んでいそうだ。

谷あいの町chi ne に到着。この街を北上するとhoa bin , 南下するとケインガー、ニンビンへと続く。このあたりはどこも景色が面白く綺麗だ。次はこのあたりを散策してみよう。でも、やっぱりベトナムの道をバイクで走ってるとき、ダンプが後ろから来ると怖いね。