10日(日)
昨日急遽誘いを受け、朝からインドシナで一番大きいニンビンのバイディンというお寺に行ってきた。たぶん参加人数が極端に減ったからだろうな。メいンバーは会社のスタッフとその家族。ニンビンってところは、こういう大きな岩山が群がってるところで、1000年くらい前にベトナムの都があったところなんだ。左写真の川向こうの一つの山がそのままお寺になってる。確かに広いところだ。
駐車場に到着すると、まずお寺までの電気自動車に乗るためにさんざん待たされる。これは、日本の万国博並みの混雑だ。だいぶ暑い中待たされて乗ったのが中国製の電気自動車。レアアース使ってんのかなー?突然バッテリーから火を噴いたりしねーだろーな。
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やっと着いて大きな門を入っていくと、こんな大そうな回廊があり、壁には仏様が飾ってある。行き帰りの回廊に500強の仏さんが飾ってあるようだ。しかし、建物も仏像もすべて新しい2003年に新築したようだ。この感じは巨大仏教テーマパークって感じだ。日本のお寺巡りとはだいぶ違う。
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最初の巨大な仏様を拝んだあとは軽い朝食。しかし、ベトナムの食べ物はみんな旨い。ほかの国に比べほんとに食生活には困らないところだ。右写真は、初めて見た果物。これを搾って米の蒸留酒に入れるそうだ。もしかしたら、あの酒だったかなと思い当たる節あり。しかし、一個から一升分以上の果汁が搾れそうだよな。
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金ぴか、重厚な建造物が続く。日本人には歴史の重みが有難がられるけど、中国同様ベトナムでは大きさと金ぴかな感じが有難がられるんだね。もっとも古い建物はすべて崩壊してるだろーけど。
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いくつもの巨大仏像と建屋を見学し、頂上だ。知らない間にこんなに登ってたんだ。このあとは定番、ニンビンの野生山羊の店に行き、ビールで乾杯しながら、いつもとは少し違う山羊料理を堪能したのでした。まだ少しも金払ってないけど、ちゃんと清算してくれんだろーな。
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