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アユタヤ探訪

 

 

 

19日(日)

 17,18日にてタイのアユタヤ付近のt社工場に出張。今回は、タイの中流・富裕層による反政府でものため、首都バンコクには泊まれない状況となった。夜の楽しみがなくなりがっかりしたが、先方で、手配してくれたアユタヤのホテルは、世界遺産のアユタヤ遺跡の真っ只中、18日の飛行機待ち時間(ほぼ一日)を利用してアユタヤ観光を楽しむことができた。体調不良で当日夜の食事もキャンセルしたせいか、風邪の調子も少し良くなった気がする。左下写真は、部屋の窓からの写真。3階のプールにてこんなセクシー水着を見ることができた。幸せ。右は夜食事にひとりで出かけた時のお店の料理。西洋人がいっぱい入ってた店だけど、味はなかなか。この鶏肉豆スープはほんと辛かった。日本人はデモの影響でホンと少なかったけど、西洋人にとってはこの程度のデモは旅行を中止することのもんではなってことだ。同感。

 

ホテルの通りにあるマッサージ屋さん。二時間で1200円程度。やっぱり安い。バンコクではこんなに安くはないだろーけど。そしてなかなかうまかった。翌朝、早起きして、空港に行くまでの時間をアユタヤ見学に使った。まずは、アユタヤの代表のワットマハタート。やっぱりこれは凄い。かなり痛んだ遺跡だが、王朝の宗教利用の原点が理解できる遺跡だ。こんなものがこんな身近に見れるなんて。

 

ここで、一つの発見をした。それは、仏塔のなぞ。なんで、10世紀前後の王朝はこんな利用価値のない仏塔を建てたんだ?と常々思っていたが、この目的は再生だったんだ。右の写真の入り口の形状を見れはその意味はわかるよね。

 

二つ目はやはり代表各のワットラーチャプラナ。ここの仏塔はタイで一番大きいものだ。残念なことに現在修復中だが、ここは、見る価値の大きな遺跡だ。中央の一番大きな仏塔は、アンコールワットと同様に蓮のつぼみの形をしている。その回りは他の仏塔同様にベル型だ。ここの仏塔の入り口から入っていくと、これを建設した王朝の意味はよりわかりやすくなる。

 

左写真は、入り口内部から入り口付近を撮ったもの。上部が狭まった形状の入り口が3層に連なっている。ピラミッドの内部と同じ構造だ。この奥には天井の高い狭い部屋がある。ここで、再生を実現または祈願したんだろう。なお、入り口から、正面室より下方に狭い階段があり、狭い二部屋に続いていた。さまざまな財宝が保管されていたようだ。この構造もピラミッドに似ている。外部の装飾には、カンボジアで見た、ガルーダ、ナーガなど、インド由来の神が数多く彫刻されていた。

 

これは、ワットタミカラート?(写真左)この辺の観光地図はいい加減なので、わからない。しっかしりた仏塔だ。でも何故か興味を惹かれない。そして右写真がワットブラシサンベット?。ここもいま少し歴史的な背景がわからない。でも王宮遺跡は迫力があった。

 

王宮遺跡。屋根はどーしたんだろーね。壁柱は立派なんだけど。そして右写真は、付近の仏塔遺跡。ほかのものとあまり相違はない。

 

そして、ワットプラ・スィー・サンベットここには、大きな金の仏像があった。タイに多くある金の代仏像。どうしてこうゆう奥行きのないもの作るのかねー。

 

この店はお菓子を作っているお店。日本の手焼き煎餅や見たいなもんだが、なかなか旨い。そして、一時ホテルへバイクタクシーにて戻る。料金は100円だけど、細かいのなので、300円あげた。

 

休憩後再度、アユタヤ遺跡へ。これは、川の外側にあるワットフタイサワン。ここは凄い。壮大な遺跡だ。アンコールワット同様。センターに蓮のつぼみ状のセンタータワーがあり、その周りに正方形上に各頂点とその中天に6個の仏塔が建設されている。見ごたえのあるものだ。

 

王の像は、川中のアユタヤ王朝を守るように建造されている。核コーナーの仏塔には、こういった仏像が安置されている。

 

さらに、川向こうを進むとこの遺跡。この仏像安置建屋内部には壁画がくっきりと残っている部分がある。

 

最後は観光地図でも大きく取りり扱われている・・・忘れた。たいしたものじゃない。価値もない。そして昼飯はまたローカルレストラン。サラダと川魚のから揚げ料理だけど、兎に角辛い。辛さを沈めるために、二種類のローカルビールは消費された。味はどうでもよかった。