母親の77歳のお祝いに蓼科高原のホテルにやってきた。全快は還暦で会社の熱海の保養所でやったんだったな。梅雨の中の蓼科高原は空気もすっきりしていて気分は良かったが、山頂車山で雨にやられた。体力の余った基は、リフトに乗らず、ずっと走って山を駆け下りていた。しかも、リフトより早かった。さすが中学三年生。確かマラソンは学年一早かったからな。山を駆け下りるのは、いくら若くても俺にはできなかった。このときシロはどこに置いてきたんだろーね。
長野の高原らしい、すっきりしたホテルだった。
右写真撮影直後に雨になった。このリフト間を基は駆け下りていった。
