朝8時から二時間上谷で奥さんと軽くテニスをした後、前回効能を強く感じた大塚ぬるゆ温泉に行ってきた。今回は3連休のなかばだったからか、温泉には湯治客が大勢詰めかけていた。新館ができて、泊り客のふてたんだろーね。でもやっぱり、お湯はいい。ここには病の回復を求めて大勢のお年寄りが継続的に湯治にきているようだ。若い人が少ないのも少しほっとする温泉だ。帰り際、経営しているおばさんは、干していた梅干を一つ持って行っていいと言ってくれた。この梅干しは干したてのせいか、梅のフルーツの香がたっぷるのもので、身がしっかり重く、こういう梅干しもあったんだと思わせる見事なでき。昔から、やっぱりお握りには一番の定番だ。こうゆう梅干しを食べるとそれが理解できる。いい田舎だ。帰りは前橋のラーメン屋さんで、一年前うまかった記憶のある所にむかったが、時間が空いたので敷島公園のバラ園に行ってきた。植えこみ方が西洋風の幾何学的なデザインなので、ウェブで見たときは興味なかったが、このバラの品質の高さと、数、種類の多さは関東隋一ではないだろうか。是非秋のバラのシーズンにも来てみたい。酷暑でバラの花はさみしいと想像していたが、ここの管理は凄い、今もしっかり咲いているし、9月のシーズンに向けてつぼみが数多くでている。ゴージャスなバラ園だ。また、バラ園自体もばらいっしょくではなく、周りには様々な庭園風の木々に囲まれている。また公園自体の木々もおおく、規模は森に近い。
下写真は、バラ園の様子、大きな温室も設置されており、本格的なかんじだ。酷暑日の夕方だったが、散歩は心地よい。最後の写真は、公園側の松林。