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日光東照宮

 

 

 

徳川家康没400年を控え、新装準備中の東照宮もいい。

 

東北道宇都宮より日光道へ、そしてこの杉並木を抜けると東照宮のある山に到着。東照宮はこの石の鳥居の先になる。徳川家康を祭ったこの神社は今は外国人の日本観光のベースになっている。それにしても杉が多い。花粉症の人にはどう感じられるんだろー。

 

この鳥居をくぐると左手に見えるのが五重の塔。400年祭に向け、この塔の修復を続けているが一口5千円で寄付をつのっていた。

 

下写真の門より有料となる。豪華さも増してきた。赤と金箔のコントラストが非常にいい。そして、各大名の馬屋には、有名な、見ざる聞かざる言わざるの彫刻がある。

 

 

そして、更に唐門、入り口側凄いけど、出口側の彫刻には圧倒される。こりゃ凄い。確か国宝だった。

この本社のきらびやかさと言ったら。こんなの他にあるんだろうか。右写真は、泣き竜のある社殿。可愛い泣き声だった。

そして、家康のお墓に繋がる門には、これまた国宝の眠り猫。国家安泰の象徴とのことだ。

 

急な石段を登って行くと、家康の社殿とお墓。ここらは、やはり日本独特の侘びさびの世界だ。精緻、豪華、侘びさびと、日本の芸術の最高峰が眠る東照宮。歳とってからまたみにきたいね。小学校の修学旅行とは感じ方がまた違う。