信越道を走っていると必ず目に入る尖った山。これが妙義山だが、子供のころに父親に連れられて登ったことがあるが、あまり明確に覚えてはいない。でも、何か所も鎖場があり、上り下りをしたことは覚えている。よく物心つくかどうかの子供をこの山に連れて行ったもんだ。俺にはできなかったな。荒船山のあの断崖でさえ、家族が近づくのをびくびくしながら止めていたもんな。でもまあ、あそこのほうが危険を感じにくいから、妙義山より危険化もしれないけどね。しかし、今回も奥さんは全く動じないし、俺が行きたくない狭い崖岩の先頭に行こうとする。落ちればまず間違いなく死ぬような崖の上でお握り食ってたおばあさんもいたが、一般に女性のほうが肝はすわっているようだ。こうゆう場所が好きな人って意外に多いんだよね。下左写真は駐車場と登山口。中写真は登山口にふさわしいドーム状の岩だ。まるで、快く迎え入れてくれそうなんだが・・・少し行くと、こういった細い岩がいくつもあり、転落したらまず死亡って高さ。その上に登る人って。
こういった鎖場が続く。しかし若いなこのころは何の装備もなく登ってたんだなー。
もう11月なんだから、せめて軍手でもして鎖にぼのったほうがよかったかな。怖いけど、美しい山だね。