1日(火) 熊本
短い時間で、熊本市内を探索した。さすが城下町、落ち着きのある建物が多いし、食べ物もうまい。水はすべて阿蘇山の伏流水だそうだ。この規模の地下水は世界でも例がないそうだ。木も大型のものが多い。でも、この湿気はすごい、ベトナム以上だ。それと、立派なビルが多いが、中のアーケード街ならぬシャッター街は大変気になる。他の衰退している地方都市と同じ傾向だ。しかし、熊本城は素晴らしい。お堀の美しさは日本一か、それと特徴のある城の建築方式。やっぱり、本州と大きく異なる文化を感じる。興味ある町だ。また来たい。下左写真は、空港から市内に向かう道での市電。立派な建物が多いが,空きも相当だ。こりゃ大変だろーな。以前周南でも同じような光景を見たな。バスセンターに40分ほどで着くと、そこからすぐに天守閣が見える。これは自然に観光客の足は吸い込まれてしまう。魅力的だ。
お堀は素晴らしいの一言だ。くっきりしているのに複雑だ。自然風に生えている木々も芸術的だ。
この壁からは鉄砲が狙いをつけるんだろうが、それにしてもすごい数だ。本当に戦闘のためのお城だねー。この平屋ねに突き出た三角屋根が特徴的だ。
写真では渋さがでてないが、実物は迫力のある城だ。天守閣より阿蘇方面の景色。
昼は時間がなかったので、バスセンターのお土産やさんで、左写真のいきなり団子ってもち。サツマイモの上にアンが乗ってそれをもちがくるんでる。なかなかだ。夜は定番の馬刺しや辛子レンコンなど。熊本は食べ物はうまい。すごく大衆的なお店で、値段もやすかったんだけど。
この居酒屋では、写真の焼酎や泡盛がビールやソフト度リングと合わせて900円で飲み放題。こりゃすごい。どうりで会計が安かったはずだ。お土産はやっぱり陣太鼓。これが一番ポピュラーだ。