5日(土) 霞ヶ浦サイクリングと牛久大仏
大形連休後半は、あまり行かない方向の茨木の霞ヶ浦方面を計画した。一泊の車中泊のつもりだったが、結局日帰りで帰ってきちゃった。早朝5時前に起きて大変な思いをして準備したのが無駄になった。でもまあ、昼の暑さと打って変わった夜の寒さと風の中、霞ヶ浦湖畔でのバーベキューはどっちみち無理だったな。少し残念な小旅行となった。朝、下道を行き、九時半に霞ヶ浦町につき、湖畔の観光センターに行き、サイクリング車を5時間1500円にてレンタル。そして、反対側の潮来あたりを目指して時計回りにスタートした。追い風だったから、霞ヶ浦の景色とサイクリングの楽しさで気分は最高。でも、やはり湖畔の単調な景色と向かい風、慣れない固いサドルでケツが痛み飽きてくる。当初は霞ヶ浦一周しようと90qを覚悟したが、とてもそんな気分をつづける気持ちにはならなかった。対岸の潮来のあたりで計画を断念し、近くの食堂で昼を食べ、戻ってきた。でも、50q弱は走っており、休憩入れてちょうど5時間。返却時間ギリギリまでのサイクリングとなった。左写真はレンタルしこれから出発するところ、まだ絵がをがある。三枚目は復路の休憩時、みんな芝の上で寝ちゃった。4枚目は帰還時、もうくたくただ。でも気をとりなおし、この後牛久大仏に向かった。
車で4,50分南下し、土浦を越えると牛久だ。ここの大仏は110mくらいあり、ブロンズ製の世界一高い仏像だそうだ。確かに車で向かう時にも見えるが、圧倒的に高い。でもそれに反し、仏像の顔は幼く見える。この日は地元の環境客に多くの外人もいて、仏像内のエレベーターに乗るのに午後4時だというのに、一時間以上の待ち行列を作っていた。ここに連休の後半、これだけの人が集まる理由がよくわからない。でも園内には、庭園は勿論、触れる動物園もあるので、子供連れなら2時間くらいはいれるかな。この後は飽きて帰りたくなっていたゆきのを牛久駅まで送り、また霞が関に引き返し、土浦国民宿舎霞浦の湯に浸かる。ここは清潔で410円と安く湯も北海道の炭酸泉の湯の花を持ってきてるので湯質いいし、従業員も親切でいいんだけど。あまりにしっかり、くっきりしていて面白みがない。まあ、温泉センターなので、仕方ないが、そのせいか、客はまばらだった。でも近くの公園の景色は最高。ここで車中泊し、朝もやの霞ヶ浦を歩くのは最高だろうな。夕飯は土浦の駅前に向かい、居酒屋で食べたが、店が急に込んだためか、オーダーしてもなかなか出てこない。結局これがこのあたりでの一泊を決定的に諦めさせてくれた。帰りは九時過ぎに圏央道を使い帰ってきたが、ほとんどが一車線だ。これじゃ事故でも起こったらどうにも動かないはず。せっかく成田への高速なのに一車線の高速は役に立たない。特に国際線に乗るときは。だれが、この計画つくったのかねぇー。