本日は創立記念日のため、仕事はお休み。そこで、奥さんの提案で鴨川のリゾートマンションにお試し宿泊。せっかくなので、鋸山、勝浦の朝市、養老渓谷と回ってかえってきた。日曜日の朝6時前に出発して、ナビ通りにアクアライン経由にて鋸山を目指していたが、なぜか品川付近で湾岸に入り、木場を通って箱崎jctへ突入。どうもナビがエラーしたようだ。結局京葉道路を通って富津に着くが、日曜早朝の割に3時間もかかってしまった。鋸山は往復二時間の楽なトレッキングとふんでいたのが、命とり。駐車場でもらった簡単な手書きのマップを手に車入道ルートで頂上を目指す。しかし、道がよくわからない。しかも急だ。一時は石切現場の仲間で踏み込み行き止まりになっていたり、頂上まで5分書かれていたのに10分歩いてもどこに頂上があるのかわからなかったり。とにかくわかりにくい。甘く考えていたため軽装で装備もなし、風邪は冷たく、歩けばすぐに汗をかく。大変な登山となった。そして、お次は鋸山の見どころ地獄落としのある日本寺へ。ここは入場料600円も取るし、大きなガイドボードやマップがあるので、安心と思っていたらここも、帰りの道がよくわからない。ほんとに千葉ってところは不親切な場所。インフラだけが整った幕張メッセとその付近が頭をよぎる。見どころとしては、垂直に切り立った100m以上の石切現場やその頂点でスリル満点の地獄落とし、そして、江戸時代に岩盤に掘られたという日本一大きな大仏、そして戦没者の慰霊にこれも岩盤に掘られた30m超の観音様と、数おおくある。でも残っている記憶は、鋸山をなめるんじゃなかったという後悔だ。ここは決して気軽にいくばしょではなかった。だいぶ余裕だと思っていた鴨川へ3時半という約束にもう少しで遅れるところだった。一泊後は勝浦の朝市へ。漁港らしい古びた街並みのお寺の前の道に屋台がぼつぼつとならんでいた。今回はサバと金目の開きを二匹づつと干しエビとわかめを買い、1200円だ、これは今晩の夕食は楽しみだと思った。流石に7時半に朝飯をくったばかりなので、旨そうな焼き魚定食を食べれなかったのが残念だった。そのあとは養老渓谷へ。駅から大変な距離を歩かなきゃならないので、途中でやめて帰ってきた。でも、16年前は小さな子供達人を連れてたぶん2時間以上を歩き回っていたとの記録が見つかった。しかも、2車中泊で最終日はフラワーパーク、富津の潮干狩り、海ほたると過酷なスケジュールが続いていた。やっぱり若いってすごい。昼は木更津に戻り、回転寿司やまとで食事。やっぱり千葉の回転寿司はうまい。値段は二倍だけど満足度は4倍って感じ。そして今度こそはとアクアラインを通って、川崎からは高速を使わないナビの指示に従って4時前に帰宅。ナビを疑いつつのドライブになったが、帰りのルート洗濯はベストだったと思う。行きは何かの間違いだったんだろう。
しかし、横須賀と富津は近い。さあ、鋸山へ。以外に険しい道だった。見晴らし台で一休みし、石切場。
石切場で迷うのは何か恐ろしい。頂上でも迷った。日本寺にそして上の方にある、地獄覗き。
うまく映らないががけ下は100m。そして日本一の大仏。後半の2枚は翌朝の勝浦朝市。