1日(月)
連休三日目は新潟西部の桃太郎の生息地域の探索に行ってきた。あいにくの雨模様の天気の中、長岡、鯨波、柿崎、直江津と回って高速に乗ってかえってくるという、最近にしてはハードな旅行になった。未踏の地域だったが、確かに何にもない場所だ。日本海の砂浜と沿岸道路が続く。でも、桃太郎の工場の見学をしたのは面白かった。そのあとは日本海の珍味をご馳走になり満足。これで、酒が飲めれば最高だったんだけど。痛風との戦いはまだ続く。下左写真は長岡技術科学大学のエントランス付近。森の中に近代的な建物が並ぶ環境のいい大学だった。そこから、50q程海岸方面に走り、柏崎を超えると鯨波海岸(中右写真)。ここは、子供の頃、毎年夏休みに泊りで来たところだ。でも景色をみてもさっぱり思い出せない。確か、右写真のどれかの海の家に泊まったはずなんだが。でもまあ四十数年前の話だから。
鯨波からは、海岸線に沿って南下する。しかし、道路と砂浜と海しかない。それでも海岸近くに鵜の浜温泉というのを見つけ、その中の人魚館にて日帰り入浴した。感想は・・・。
海岸近くの立派な工場だった。そこで桃太郎は働いていた。渋いねー、この制服。相変わらずの桃太郎だった。この後直江津の寿司屋でのどくろなど高級魚をごちそうになったが、俺の痛風につきあい、大好きな日本酒は飲まず、ビールにしていた。まあ、本気で飲んだら俺も帰れなくなっっちゃうかなね。