川越からの帰り道、道路わきに、日本一長いバラのトンネル　との標識を見つけ、行ってみようということになった。場所は川里の平成の森公園の中だった。すでに大勢の鑑賞者が集まりにぎわっていた。川里にもこんなにいい公園があったんだとの素直な感想だ。バラ園については、昨年からバラを庭に植え始めた関係から詳しく調査していたが、こんなに近くにこんなにバラのかおりをおもいっきり楽しむことができる場所があるとは知らなかった。まあ、設計者による植樹ではなく、どうもバラアーチに各人が思い思いのバラをテーマ名に寄せて作った長いバラアーチのようだ。でも、すでにバラの幹は太く長い年数がたっているようだ。アーチのため香りが逃げず、十分にいろいろなバラの香を楽しむことができた。赤いのは甘くてゴージャス、シロがベースのものは、若くてフレッシュな香。ピンクや黄色は香がほのかでいとおしい感じかな。これはうちの庭にあるバラの傾向と同じだ。バラの香をかぐと元気が出てくるね。