17日(日) キャンピングカーの旅
土日は、レンタルキャンピングカーにて那須湯元で遊んできた。さやかの夫婦も一緒だったので、ベビーシートも設置し、大きなボディーを持てあますことなく、フルに使いこなせた。でも、俺はずっと運転席だったので、後ろのスペースを使ったのは酔いつぶれて寝たときだけ。キャンピングカー生活にあまりいい印象を持つことはできなかった。でも、ゆうちゃんが持ってきてくれたワインは芸術品だったなぁ。
まずは、土曜日の朝8時に大宮に車を取りに行く。やっぱり、タイヤ幅以上の車幅と車高さがかなりのプレッシャーになる。家でさやか夫婦を乗せ、那須湯元のぽんぽこの森キャンプ場へ。ここは、想像していた草原の一角のキャンプ場ではなく、別荘地の一角をキャンプ場にしたものなので、まわりの景色はいいが、やはり閉塞感がある。ここに、14時半に着き、さっそく七輪で火を焚いてホルモンを食い始める。しかし、最初に飲んだワインは、芸術的。最初にブドウの香が漂い、そのあとは、こなれたしっかりした熟成ワインの荘厳さと歴史の重さが伝わってくる。もちろんえぐみらしきものは少しもない。詳しくは知らないがフランスの88年ものだった。お父さんが投資で買っていたものだという。めったに飲めない数万円のワインだ。その他は、俺が買っていったボーモアと五島列島の焼酎。一つの七輪を囲んで、15−21時まで飲み続けた。そして撃沈。でも、なぜか二日酔いはなかった。朝は孫と犬と娘と散歩。さすがに那須の紅葉は綺麗だが、このあたりは散歩道にセンスがない。まあ、温泉地の近くだからしょうがないか。朝食後は、那須高原の動物王国へ。ここでは、鷲、鷹のショーを見たが、大きな鳥が山を越えてやってきて、鷹匠の腕に止まるのは見ごたえがあった。帰りは一気に大宮に行き、もとがゆうちゃん車を大宮に持ってきてくれ、そこで積み替え、スムーズに帰れた。せっかくもとは来てくれたので大宮の駅前で少し飲んで帰った。最近こうゆうのやるとほんと疲れるようになった。