2011年8月 青森旅行
なぜか8月に日本に帰ることができ、赴任以来久々の東北温泉旅行を敢行した。青森県には思い出がある。学生時代車で北海道まで行く途中、ガス欠になり青森の手前30kmにて国道沿いに野宿した。この時、地元の人がいろいろ面倒を見てくれたが、兎に角言葉が通じない。結局、朝を待ち、車を押してガソリンスタンドへ。今回はホテル宿泊の旅行なので、そんな心配はない。青森の文化を真正面から受け止めることができた。到着後は、レンタカーを借り、まずは酸ヶ湯へ直行。ほんとに千人入れるかどうかは疑問だが、千人風呂に入ってきた。やはり、昨今は混浴もおおっぴらではないが、子連れの女性は、大胆に混浴していた。右写真は、ホテル内のエンターテイメント。星野屋系列のお店なので、なつかしさとその土地独特の伝統文化の演出はさすがだ。客を飽きさせない工夫が散々にある。
夕食も広い世代に受け入れられる努力が窺える。朝散歩のコースもしっかり。やっぱり、ホテル内にこんなに広い散歩コースがあるのは凄くいい。でも、何かできすぎ感があるのが気にかかる。
翌日は奥入瀬渓谷へ。やっぱり、手をあまりいれてない自然は飽きがこないし、最高だ。2時間近くあるただろうが、疲れも感じない。こっこから十和田湖へ移動するのは水の流れに乗ったようでいい。
そして、八甲田山、谷地温泉へ。ここいらの景色はすこぶるいいね。でも、谷地は混浴じゃなかったのは残念だった。
夜はまた、地元の伝統芸能に参加してきた。翌朝は海岸が砂浜の変わりに芝生に覆われている種差海岸を散策した。日本酒と刺身の旨い旅行だった。